酔いどれカメラマンK氏のひとり言

写真とお酒が大好きなアマチュアカメラマンのひとり言です気軽に見てください

データーが飛んだ     (Vol.299)

2007-07-29 22:49:55 | 撮影日記
昨日に引き続き、大牟田夏祭り「大蛇山祭り」の大蛇山パレードの撮影に行ってきた。
約350枚ほど撮影してきたのだが、
パソコンに取り込もうとすると、なぜかエラーになって約半分が保存できない。

D200では、画像の確認はできるのに、カメラをパソコンにつないで、取り込もうとしたが
やっぱりエラーでだめ・・・

な、なんで?

コンパクトフラッシュメモリーは、1Gのちょっと古いやつだけど、
昨日のデーターは問題なく読み込めたのに、今日の分はだめ、

カメラでは、見えるので、データーそのものが壊れているのではなさそう。

そんな話を、娘にしていたら
「カメラ屋さんに持っていったら」
だって。

そうか、その手もあったか、

それでだめだったら、メーカーに問い合わせてみよう。


とりあえず、読み込めた中からの1枚をアップ。

ちょっといらいらしたので、炭酸を利かせたカンパリソーダーで
すっきり。


撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF5 絞り優先


疲れた・・・     (Vol.298)

2007-07-28 23:35:46 | 撮影日記
大牟田市の最大の祭り、大蛇山祭りを撮影に行ってきた。
夕方16時から21時過ぎまで、食事もとらずに撮影、
持っていてた、タオル地のハンカチも汗でびしょびしょ、

とにかく疲れた・・・
撮影枚数600枚以上!
とても全部チェックする気力もないので、ぱっとめについた写真をアップっせてもらう。
記事も書く気になれないので、
ごめんなさい。

ビール飲んで寝ます。

撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF5.6 絞り優先


ひまわり園    (Vol.297)

2007-07-25 21:49:40 | 撮影日記
柳川にあるヒマワリ園にいってきた。
時期が少し早かったせいか、今年のヒマワリは少し小振りで背丈も低い。
天気も悪かったが、蜂が集まってきていたので、今回は蜂を魚眼レンズで狙ってみた。

レンズを近づけると蜂はにげていく、れんげそうのときと同じように、蜂との追いかけっこ。
なかには、レンズを近づけても意に介さない図太い蜂もいて、そいつを集中的に狙ってみた。

ヒマワリの写真というより、蜂の写真になってしまった


大吟醸の酒粕で作った米焼酎「吟香露」。
涼しげな香りと爽やかな味で、夏にぴったり。♪


撮影データー
 カメラ:ペンタックス*istDs レンズ:ペンタックスDA10-17 
絞りF8 絞り優先



花火    (Vol.296)

2007-07-22 21:57:11 | 撮影日記
熊本県との県境にある大牟田市で、大蛇山ファイヤーフェステバルと銘打った、
花火大会があった。

会場周辺は混雑するので、少しはなれた港から海面越しに撮影した。
こういった花火は、オートでそのまま撮影すると、露出の失敗が多いので、
マニュアルで撮影する。

この方法は、花火の撮影方法としてはオーソドックスな方法
まず、用意するのはバルブ撮影(シャッターボタンを押している間シャッターが開く)が
できるカメラ(デジタル一眼レフには、たいていこの機能は付いている)
それと、しっかりした三脚、ケーブルレリーズ。
大事なのは、うちわ(下敷きでもよい)(笑

花火が上がる方向に向けてカメラと三脚をセッティング(明るいうちにセットしておいた方がよい)、ケーブルレリーズもセットしておく
カメラの設定は、ISO100又は200程度、シャッターはバルブ、絞りF8。
最初の花火が上がったところで、おおよそのフレーミングをする。
ピントもマニュアルでほぼ無限遠にしておく。
ここまでで、準備完了

さて撮影、花火があがるとレリーズを押す、ここでカメラのシャッターが開く。
1発目の花火が終わると、うちわでレンズの前を覆う、これでシャッターが閉じたのと一緒、2発目が上がるとうちわを外して露光する。
小さな明るい花火が連続で上がるときがあるので、こういった花火は写さないほうがよい。
1回の露光で、3発~5発程度の花火を露光。

この辺は、花火の大きさや色と、上がる位置を見ながら、いろいろと撮ってみるしかない。

酔いどれk氏は、1時間の花火大会で200ショットほど撮影した。

撮影中は、カメラや三脚に不用意にさわらないようにしないとぶれる。
このため、ケーブルレリーズが必要となる。
実は、酔いどれk氏もうちわで光を遮る際に、カメラにあたりぶれたカットが結構あった。

シャッターが開いている間は、ファインダーが見えないので、写る範囲と位置は事前に確認して、あとは勘で撮るしかない。
デジタルは、液晶で撮った画像が確認できるので、撮ったあと確認して、次の
カットで調整しながら撮影すると、失敗が少ない。

昨日にひき続き今日もビールを、黒ビールと半分づつまぜてハーフ&ハーフ
家で飲むとビール2缶で、いい気持ち。


撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF9 シャッター:バルブ


列車のなかで      (Vol.295)

2007-07-21 22:51:38 | 撮影日記
作家やライターの人が、飛行機や列車の車内で、PCを使って執筆しているのを、雑誌などで見て、
なんかカッコイイなーと思い、今回の大分出張に単行本サイズPCのソニーバイU1を持ってきた。(ホテルでインターネットも出来るし)

博多から大分まで2時間半ほどかかるので、その間にブログの記事でも書こうと思ったのだが、ネタが思い浮かばない。
何も書かずに帰るのもしゃくなので、記事が書けなかったという記事を書くことにした(笑

ということで、この記事は大分から博多への帰りの車内で書いている。

と、ここまで書いて外を見てみるといつの間にか雨になっている。

やばい、傘もってきてなかったのだ。
会社までは、地下鉄を使えば濡れずに帰れるが、家に帰る時が困る。
と、また外を見てみると土砂降りじゃないか!!
コンビニ傘でも買って帰ろっ!
(福岡に着いたときは、雨は小降りだった。)

写真は、列車の旅をイメージして、いつも持ち歩くパナソニックLUMIX FX07
で撮影した。
ほんとは、海の見える所で撮りたかったが、海が露出オーバーでとんでしまっていたので、
この写真をアップした。スピード感を出すために、出来るだけ木が流れるようにしたかったのだが、このカメラではシャッタースピードの調整が出来ない。
出たとこ勝負で撮影(苦笑


ビーフジャーキーをつまみに買ってきたので、やっぱりこれにはビール。


撮影データ
   カメラ:パナソニック LUMIX FX07  フルオート撮影


広角レンズ    (VOL.294)

2007-07-18 22:03:16 | カメラ・機材
どちらかというと、望遠レンズより広角レンズを使うことが多い酔いどれk氏。
広角というと、画角が広いので、広い範囲を写すことができる。

しかし、ただそれだけで広角レンズを使うと、なんか間延びした締りのない写真になってしまう。
目的を持ってそういう写真をとるのならいいが、いい写真を撮ろうと思と、広角レンズの特徴を考えて撮影したほうが良い。

そこで、広角レンズの特徴であるが、
・ 広い範囲が写せる。
・ 絞ればパンフォーカス(手前から奥までピントが合う)になる。
・ 奥行き感が出しやすい
・ 最短撮影距離がわりと短い
などがあげられる。

こういった特徴を利用して、主要被写体にぐっと近づき、パンフォーカスにして奥行き感を出してやると、ちょっと一味違う写真が撮れる。

当ブログでも、広角や魚眼などを使った写真をたくさんアップしているので、
そういった写真を、作例として参考にしてもらえればありがたい。


食べ放題、飲み放題はもう卒業だと同僚といいながら、ついついそういった店にいってしまう。
昨日も、またまたアサヒビール園へ、
昨日はいつもと違いジンギスカンの肉が減らず、追加注文も、控えめ・・・
実は、ジンギスカン何とか祭りで、たらば蟹、ズワイ蟹食べ放題が付いていたので、みんな黙々と蟹に取り付いていた。
結局10枚のお代わりをしてしまう。もうしばらく蟹は・・・
酔いどれk氏は、二日酔いにならなかったものの、食べすぎで今朝まで胃がもたれて(笑
明日から、大分出張、夜はまた飲み会だろう。で、今日は休肝日


撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF5.3 絞り優先

雨     (VOL.293)

2007-07-16 23:02:28 | 撮影日記
雨の写真を撮ろうと久留米市の梅林寺に行った。
前回は雨が止んで狙った写真がとれなかったが、今回は土砂降り
いや~、ここまで振らなくてもとおもったが、天気ばかりは人知の及ぶところではない。
まさしく天にまかせるのみ。

葉から滴る雨の雫や、濡れた石畳などをイメージしてきたが、
雨に押されてうまく撮れない。

と、腕が悪いのを雨のせいにして、(笑
とりあえず、撮ってきたなかから、アップしてみることにした。

撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF4.5 絞り優先


レンズの目玉     (Vol.292)

2007-07-15 22:35:33 | 写真
長年カメラマンをしていると、よく使うレンズの画角やボケなどの特徴が
体に(目玉に)染み付いているので、ファインダーを覗かなくても、おおよそイメージできる。
目玉がレンズになっているといってもよい。

そういった意味では、カメラマンは普通の人と違った風景を見ているのかも知れない。

最近はズームレンズが主流なので、頭のなかで、イメージを膨らませて、ファインダーを
覗き、ズームで微調整といった撮影パターンである。と言いたいところなのだが、
18-200等の高倍率ズームを使っていると、これ1本で事足りるので、こういった
イメージ訓練がしにくい。

と言いながら、18-200を便利に使っている酔いどれk氏であるが(笑

今回アップした写真は、
そのVR18-200を持って棚田を撮影に行く途中で、少し増水した川に川霧が出ていたので、
18-200で出来るだけ余計なものが写らない様にズーミングし撮影した。
こういった撮影位置が固定されている時は、高倍率でなくてもやっぱりズームが便利。

これだったら、結果的には28-80程度のズームレンズでも良かった。

デジタル一眼を使い始めた頃は、フルサイズのファインダーとAPS-Cサイズのファインダーに戸惑いがあったが、
今ではすっかりAPS-Cサイズの画角になれてしまったようで、今度フルサイズのカメラを使う時に逆に戸惑うかもしれない(苦笑


台風4号は、九州南部を暴雨風域に巻き込みながら四国沿岸を北上していき、
福岡県下には、風による被害はなかった。
被害にあわれた方には、お見舞いもうしあげます。

久しぶりに日本酒でのんびり、お酒は杜の蔵の「独楽蔵」


撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF20 絞り優先


台風が来る。     (Vol.291)

2007-07-14 14:08:05 | その他
大型で非常に強い台風4号が九州に上陸しつつある。
海に行けば、ロケーション次第では、大きな波の写真が撮れるのだが、
海岸に近寄りすぎると波にさらわれて・・・
といった事故に遭遇する危険がある。

酔いどれk氏の近くの海は内海なので、そんなに大きな波が来るはずも無いので、
撮影にいっても意味がない。

それに、台風の進路や被害次第では、会社からの呼び出しがあるので、
台風の進路を気にしながら家で待機。
この際なので、9月の国家試験に向けての勉強をしておこう。

もし、呼び出しがあれば状況次第では、2,3日は帰れない可能性もある。
予想進路では、福岡県下では、風による大きな被害は少ないのではないかと思うが、
県南では、暴風域には入りそう。
福岡県への最接近は、夕方から夜にかけて、呼び出しがあればブログのアップができないので、
早めの更新。


当然、待機中なので、お酒は飲めない。
早く台風過ぎていってくれ~。


撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF8 絞り優先


おじさんパワー     (Vol.290)

2007-07-11 21:21:56 | その他
インディージョーンズ4の撮影がクランクインしたそうだ、
インディージョーンズ3から約20年ぶり、
最近、15年以上間をおいての続編の映画が多い。
それも、主人公の俳優はそのままで、
シルベスタースタローンのロッキーザファイナル、ブルースウィルスのダイハード4など、
ハリソンフォードもいいおじさんというより,もう初老に近いのだろうが、
すごいパワーである。

日本でも、昔のバンドの再結成やアルバムの再リリースなど、最近はおじさんが、がんばっている。
団塊の世代が、定年を迎えて、一般のひとでも、いろんなジャンルでおじさんパワー
を見せてくれるのではないだろうか、

団塊の世代には、ほど遠い酔いどれk氏ではあるが、まあ、おじさんにはまちがいないだろうから、
おじさんパワーを発揮して、写真を撮っていこう。(笑

でも最近は、一日撮影すると、疲れが残るときがある。
肩と腰にくるんだよね~。(爆

おそらく普通の人は、写真ってファインダーを覗いてシャッター押すだけとおもっているだろうけど、
形としては、そうだけどいい写真を撮ろうと思うと結構集中力がいるし、
機材をかついで山を歩くのにも、結構体力がいる。

と言いながら、これが健康増進にも役立っているものなんだけど、

皆さんも、健康のために写真はじめませんか、トゥゲザーしようぜ!(爆

酔いどれk氏は国産ウィスキーでは、ニッカのウィスキーが好き。
今日は、余市のロックでくつろぐ。
って、ニッカのウィスキーは、余市とブラックニッカしか持ってない。
竹鶴21年のんでみたいな。

撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF11 絞り優先


棚田     (Vol.289)

2007-07-08 21:16:51 | 撮影日記
先週からの恵みの雨で、ほとんどの田んぼで、田植えがおわったようだ。
福岡県と大分県の境にある星野村には、山の斜面にへばりつくような棚田がある。

高台にある、道路沿いの展望公園には、秋の彼岸花のころになると、環境客とカメラマンで一杯になる。

田植えが終わったばかりの棚田を撮ろうと行って来た。
家を出る時は曇りだったのが、現地に着いたとたん、振りだし、そのうち土砂降りとなってしまった。

雨は予想していたので、機材は濡れても良いように、防滴仕様のニコンD200とVR18-200の定番コンビをバッグに入れる。
念のためペンタックス*istDSと10-17も持っていったが、こちらは出番なし。

傘をさしての撮影で、レンズは少し濡れてしまったが、問題なし。
それでも、できるだけカメラをかばいながら撮影したので、カメラバッグはびしょ濡れ。
中まではしみないので、いいけど、梅雨前に撥水スプレーかけておくのだった。

棚田を撮影したあと、久留米市の梅林寺に行き、雨を撮影したが、
結果はさてさて、自分でもどう評亜していいか判らない。

今回は棚田の近くで撮った田んぼの写真。

この棚田は秋の刈入れまで、いろいろと撮れそう。


つまみを切らしてしまったので、つまみがいらないように、
スコッチのロックを、香りがつよい「アードベッグ10年」
ロックの氷は100円ショップで買った丸いロック氷が作れる物に
市販のペットボトルの水で作っている。

撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR18-200 絞りF11 絞り優先


サイコオンコロジー     (Vol288)

2007-07-07 20:23:57 | 写真
九州がんセンターの試みで、映像を通して心を穏やかににてもらい、癒しにつなげようと
癒しの画像をインターネットで公開している。
四季の花や、水の流れなどの自然だけでなく、懐かしい風景など各テーマごとに分類し、
七つのテーマーの、画像データーベースが公開されている。
多くは、院長さんが撮れれた写真らしいが、院内の先生や関係者から提供された写真もあるとのこと、
自然風景の他、年配の人が懐かしく思える囲炉裏や看板、田舎の家などの写真が公開されていた。

これらは、精神腫瘍学(サイコオンコロジー)の一環で、癒される映像を通して、心をリラックスさせて、
自立神経や免疫力に働きかけ、ストレス解消や疲労回復につなげるということらしい。
酔いどれk氏にとっては、写真のヒントになりありがたい。

当ブログでも見てくださるみなさんが、リラックスでき癒されるような写真をアップしていきたい。


今日は、9月の国家試験の受験対策の講習会にいってきた。
わりと初心者向けだったので、ちょっと眠かった。(笑
帰ってきて、酔いどれk氏はお酒でリラックス。米焼酎しろをロックで、
これも癒されて、サイコオンコロジーになるのかな(爆


撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR70-300 絞りF5.6 絞り優先


運転席の隣には     (Vol.287)

2007-07-04 22:51:05 | カメラ・機材
撮影にいくとき、いつも助手席に乗ってくれる彼女たち、
一番よくついてきてくれるのが、日子ちゃん
日子ちゃんとの相性もよく一緒にきてくれるのがペーちゃん

ペーちゃんだけつれていくときは、公共の交通機関を使う撮影のとき、彼女はあまり
邪魔にならないようにそっと付いてきてくれる。

レース撮影には汚れることもいとわないキャー子。

花のアップを撮る時は実美、彼女は、マクロ撮影をぶれないようによくサポートしてくれる。

そんな彼女たちと、楽しく撮影しているのだが・・・


最近、昔別れたおりんがいい女になったので、またよりをもどしたいな~
とおもっているが、これはちょっとむりかも・・・









ではでは、彼女たちを紹介しよう。
日子ちゃんことニコンD200(日本光学)
ペーちゃんことペンタックス*istDS
キャー子ことキャノンEOS10D
実美ことコニカミノルタα7D(実る田:ミノルタ)

ちんみにおりんはオリンパス


みんな、病気しないように酔いどれk氏についてきてね。(爆


先日の「どぶろく」と同じ蔵が作っている睡竜という酒を「くらや」から買ってきた。
これも生酛純米酒、米のふくいくとした豊かな味があるのにキレのいいのみ口。
もっと飲みたいけど、明日は会社の飲み会なので、今日はこれくらいとしとく。
って、ぐい飲み3杯なんだけど・・・


撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:タムロンSP90マクロ 絞りF2.5 絞り優先


マウントアダプター       (Vol.286)

2007-07-01 22:03:44 | カメラ・機材
一眼レフカメラは、レンズ交換をして撮影のバリエーションを増やすことができるのが
最大の魅力である。
が、この交換レンズ、メーカー(マウント)が違えば使えない(取り付けることすらできない)。
意外と、このことを知らない人が多いのには驚いた。
酔いどれk氏の周りでも、「えっ、そうなんですか」という人がけっこういた。

それじゃあ、同じメーカーならすべてのカメラとレンズで、使えるかというと
最近は、同じメーカーでも、デジタル専用は使えないとか、絞りや、AE(自動露出)が連動しないなどの制約を受けることもおおく、取り付けられるからすべての機能が使えるとはかぎらなくなってきている。

ニコンのカメラでも、中堅機以上(D200やD2シリーズなど)では、昔のマニュアルレンズ(ただしAIレンズ以降)でも、ピントはマニュアルでもAEは働いてくれる。
しかし、普及機(D80、D40等)では、AIレンズをつけても、露出計すら動いてくれない等の制約がでてきた。
ましてD40では、Gレンズ(絞りリングが省略してあるレンズ)しか対応してないので、
ちょっと古いAFレンズですらフルには使えない。

この辺のところがよく考えられているのが、ペンタックス。
ペンタックスはニコンのFマウントとおなじく、マニュアル時代からオートフォーカスへ
移行しても、基本的にはKマウントを踏襲してきた、マウント変更をしていないメーカーである。

おかげで、最新のK10Dや普及機のK100Dでも、古いマニュアルレンズを装着することができる。
さらに、プレビュースイッチやAEボタンをおすことで、絞り優先としてAE撮影ができる。

ニコンも、このへんのところは、もっと考えてもらいたい。
古いレンズを使いたければ、普及機ではなく、D200等の中堅機以上を使ってくださいと
いうことなのだろうが、普及機でもせめて、中央重点測光の絞り優先くらいは動いてほしい。
と、古いマニュアルレンズをたくさん持っている酔いどれk氏は思うのである。

ニコンのレンズの活用としては、意外なところにあった。
キャノンEOSを活用することである。
EOSは他のメーカーのカメラにくらべて、フランジバックが短いので、マウントアダプタを介して、他メーカーのレンズを取り付けることができる。
EOSは、実絞り込み測光として、AE撮影が出来るので、明るいレンズを使えば、ピントあわせがマニュアルになるだけで、絞り優先として撮影できる。

で、さっそく今日、近代インターナショナルのニコン-EOSマウントアダプターを使って
ニコンFマウントのレンズをEOS10Dに付けて、朝顔と雲を撮ってみたが、なにかピントがしっくりこない、ピントに芯がないというか、なんか「もあ~」とした写真になった。

これは、また次回の課題としてレンズをかえながら実験してみたい。

というわけで、写真は先日撮影したものを掲載。


ちなみにフランジバックとは、レンズマウントのマウント面からフィルムや撮像素子までの距離のことで、レンズがもっともフィルム面に近づいたとき無限遠にピントが合うようになっている。
他社のレンズを使う時、アダプタを使うことで、そのレンズがフィルム面に近づいた時、
無限遠にピントが合うようにフランジバックを調整しアダプタの厚みを決めてやればよい。

このフランジバックが一番短いEOSは、マウントアダプターを使うことで、いろんなメーカーのレンズを装着して使うことができる。


昨日の納豆の匂いがしたぎょうざは、アルコール消毒が利いたようで、
とくに体調を崩すこともなかった。
今日も、ビールのハーフ&ハーフで酔いどれ気分♪
でもやっぱり、ビアガーデンの方がうまい!


撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:VR-18-200 絞りF8 絞り優先