酔いどれカメラマンK氏のひとり言

写真とお酒が大好きなアマチュアカメラマンのひとり言です気軽に見てください

写真のみアップします(Vol.16)

2005-11-30 22:21:52 | 写真
風邪をひいたかな?
なんか寒気がしてあたまが重い
そういえば朝からのどがおかしかったし

こういうときは無理をせず、
タンカーレのジンスト(ジンのストレート)を一口
そして早く寝よう

といことで今回は写真のみアップ

写真データー:
羅漢寺の山門
カメラ:コニカミノルタα7デジタル レンズ:24-85 F11  絞り優先


撮影の旅行程1日目(Vol.15)

2005-11-29 23:05:54 | 撮影日記
大分県耶馬渓谷
  家を出発したときからぱらぱらと雨がふっていたが耶馬渓に
  到着したころから薄日がさしてきた。
  朝が早めだったことから,観光客も少なく駐車場に車が止めやすくたすかった。
  (シーズン中は車が止めれず駐車場付近で渋滞してしまう)
雨にぬれた紅葉を撮影し,羅漢寺へ向かう。
ふもとから羅漢寺まではリフトがあったが,カメラマンは足でかせいで被写体を
さがさなくてはと,石段を登っていくことにした。途中に紅葉のきれいなところも
あり,シャッターを押しながら進む。
羅漢寺に着いたときは,うっすらと汗をかき息が上がってしまった。
昨日のブログにも書いたように,ここの五百羅漢は屋根と木枠で囲まれており,撮影
しにくかった。というよりも撮影しなかった。
(ここの五百羅漢はかなり期待していたのに,残念!)

宇佐東光寺五百羅漢
ここは田んぼのなかにぽつんとあるお寺で,100円の拝観料を入り口の賽銭箱に入れて中に入る。
あまり広くない境内に羅漢仏が階段状に並んでいる。もっとひろいところに自然に並んでいるのを想像していたのだが,アップで撮るしかないなとおもっていると,またも雨が降り出した。一時避難していたが雨がひどくなってきたので,ここは退散することとした。

豊後高田 富貴寺
宇佐を出てから晴れたり曇ったりしていたが、ここにきてまた天気があやしくなって
きた。200円の拝観料を払って中に入る。ここは山門に仁王像がたっており数枚撮影したがうまく表現できず仏像写真はボツ。山門の上の紅葉を撮影する。

あとは元宮磨崖物・鍋山磨崖物と廻ってみたが、ちょっと写真にできずそこでは1枚もシャッターを押さなかった。
腹もへったので早く宿へ行こうと別府へ向かう。

明日も仕事だ(だいぶんあそんだので、まじめに仕事しなくては)今日はかる~く
シングルモルト「グレンリヴェット12年」を一杯にしとこう。

写真データー:
富貴寺の山門
カメラ:コニカミノルタα7デジタル レンズ:18-35 F4  絞り優先



石仏写真は撮れなかった(Vol.14)

2005-11-28 22:44:26 | 撮影日記
2泊3日の撮影の旅では、行く前には、ほとんどは石仏写真を撮るつもりだった、
もし雨でも、どうにか作品作りができるだろうと考えていたのだ。

しかしその考えは甘かった。最初に行った耶馬渓の羅漢寺は五百羅漢はあるものの、屋根や木枠でかこまれており、撮影できる状態ではない(写真を撮るためにあるのではないので文句をいえる立場ではないのだが)。

宇佐の五百羅漢は、なぜかイメージが湧かず10枚ほど撮ってパス。

国東の石仏は磨崖物が多く山の中の薄暗いところにあったり、屋根があったりで撮りにくかった。お地蔵さんのような石仏はあまり多くはないようだ。
両子寺の山の中には石仏があるようだったが、住職さんに山の中は、道にまようかもと言われ、途中まで行ったが道などなく、けもの道のようなところだったので、これはやばいとひきかえした。(そういえば、同じ日祖母傾山系で登山者が遭難したとニュースで流れていたようだ)
結局、全体の20%程度しか石仏写真はとれず、撮った写真もここまできましたという感じの証拠写真のようになってしまい、大部分は風景写真(紅葉)であった。

紅葉は、全体的に遅めではあったが、場所により良かったり悪かったりで、なんとか写真を撮ることができた。発想を変えてスナップを撮る手もあるのだが、スナップはどうも苦手なので、自然と風景や町並みなどの写真になってしまう。

今日の一杯、アサヒビールのネット販売で買った芋焼酎をピノ・ノワール ワイン樽に3年寝かせた「時の一滴」 
芋焼酎の香りはなくほんのりとワインの香りがして、
ほのぼのとした気分になる。

写真データー:
耶馬溪羅漢寺の参道
カメラ:コニカミノルタα7デジタル レンズ:18-35 F11  絞り優先

カーナビってバカ?(VOl.13)

2005-11-27 22:41:47 | 撮影日記
2泊3日の撮影一人旅もあっという間に終わってしまった。
昨日は家に帰ってほっとしたのか、疲れてしまって、ブログのアップをする気
にさえならず寝てしまった。
今回の旅は、大分県の耶馬渓谷をかわきりに国東半島の石仏・紅葉をメーンに撮影
してきた。撮影枚数は952枚、全行程770kmの旅

車での一人旅ということもあって、大まかな行程を地図帳で確認し、目的地への案内はナビにお願いして、運転していった。ところがだこのカーナビがくせものであった。
(地図のDVDソフトが5年前のものでちょっと古いので、ナビのせいにだけできない
のだが。)

国東にある熊野磨崖仏へ行こうとナビまかせで運転していたが、どんどん山道へ連れ込まれ(磨崖仏はたいてい山の中にあるのだから不思議にはおもわなかった。)
案内板もないしなにかおかしいとおもいながらもナビの案内どおり進んでいったら、途中で道がなくなり、ナビのやろうは目的地周辺ですだと。(こんな所でほうりだされて、オレはどうすればいいんだ!)
とりあえず、何回もハンドルを切ってもと来た道をもどり大きな道にでて、見当をつけてすすむと、あったあった案内板が、案内標識のおかげで目的地へ到着。
さっきナビが案内した場所と一山ちがうぞ! こんなことってあり??

翌日も国東半島の中心の山の中にあるらしい文殊仙寺に向かって進んでいった。
ナビで目的地設定し、ナビの案内に従って行った、手持ちの地図帳では細かな道が
わかりにくいのでとくに今回はナビ頼りなのだ。ところどころに案内板がたっていたので
それもみながら、山道をくねくねと調子よくはしっていたが、分岐から入り込んで少し進むと、
ナビの現在位置が狂いはじめた。多分GPS がうまくとらえきれないのだろうが
それにしてもこうも自分の位置があっち飛びこっち飛びするものだろうか。
狭い山道を一人で運転していると、だんだん不安になってくる。(千と千尋の神隠しみたいに 変な所にいくのではないかと想像してしまった。)

それでも、今回の旅ではカーナビが大活躍してくれたのは間違いないが、でも最後のつめがあまいぞ。持ち主に似たのかな・・・・

大分で買ってきた、大分麦焼酎で旅の余韻にひたりながらこの記事を書いている。
撮影の話は次回の記事にて、また見に来てください。

写真データー:
耶馬溪にて
カメラ:コニカミノルタα7デジタル レンズ:18-35 F5.6  絞り優先

上手な記念写真の撮り方!?(Vol.12)

2005-11-23 21:26:28 | 写真
福岡県久留米市に高良山森林公園がある。ここは5月頃のつつじで有名な所だが
知る人ぞ知る紅葉の名勝地である。
今日は、ここに撮影に行ってきた。もう紅葉は散りかけた状態できれいな葉が
すくなかった。

それでも、結構見に来ているひとがいて、紅葉の下で弁当を広げているひともいた。
携帯やコンパクトカメラで記念撮影をしている人も多くそれを見ていて思ったのだが、
ちょっと工夫すればもっといい写真が撮れるのにと

先日行ったお寺でもそうだったのだが、写される人が巨大な大仏にぴったりくっつき写す人は全体をいれるため、
ず~と離れたところで撮っている。

| 写したい観光物(たとえば大仏など)

|  
|  写される人                       カメラマン
|  ○                           □○
|  |                            |
|  П                             П

こんな感じであるが、観光地では、カメラマンと被写体の間を人が通り写されるひとも、豆粒のように小さくなるので、
だれがうつされているのか判らないような写真になってしまう。

そこで

| 写したい観光物(たとえば大仏など)


|                     写される人     カメラマン
|                     ○          □○
|                     |           |
|                     П            П

カメラマンと一定の距離でカメラマンの方に近づく。こうすればひとも大きくバックもきちんと写る。
多少構図に工夫が必要、でもファインダー覗けばわかるよね。
 このへたな絵で判ってもらえるかな(作例があればよかったが、ありません!)

それともうひとつ気がついたのが、大抵のひとは、パチリと1枚撮っておしまい。
せっかくの記念写真がもし手ぶれしてたりして失敗写真だったら、がっかりだよね
もし海外旅行などめったに行かないとこだったら多少コストがかかっても、1箇所
で2・3枚くらいは撮っておきたい。
いらぬおせっかいかもしれないが、私は撮影をたのまれると、2枚は撮ってあげることにしている。

明日から撮影旅行(一人旅)だ、朝が早いので今日は休肝日。
明日の夜は宿でゆったりと一杯飲むことにしよう

写真データー:
小作品
カメラ:コニカミノルタα7デジタル レンズ:100マクロ F6.3  絞り優先

旅に持っていく機材(Vol.11)

2005-11-22 22:33:39 | 写真
昨日、福岡県瀬高町の本坊庭園で紅葉の撮影をしたが、帰って写真をみてみると
失敗作品ばかりで(ピント・構図・露出 結局下手だったてことなのだが)自分
に納得いかなかったので、今日また撮影してきた。

だからといって、今日納得のいく作品が撮れたわけではないが、まあ紅葉の状態
や光の状況でこんなものかなと自分に言い訳をしつつ180カットほど撮ってきた。
(なにぶん絵にしにくい状況であったのは間違いないと思う)

あさって24日から2泊3日で宇佐・国東・臼杵へ撮影旅行に行く予定である。
まずまず天気はよさそうだし、気ままな一人旅と洒落込もう。

そこで、持って行く機材一式なのだが、車での旅なので機材の制約は受けないのだが
あまりバッグに機材を詰め込むと、先での移動がしづらい。結構山歩きになると思う
いつものコニカミノルタα7Dとレンズ4~5本をベースとして(やはりアンチシェイクにたよろうとするのであった)
非常用にニコン70Dとレンズ3本程度を持っていこう。 それと三脚と一脚。

あっ忘れてならないのが、データを退避させるためのストレージ、ポータブルストレージ
は持っていないので、ノートPCのバイオUと外付けのCD-RW。

旅の作品と紀行はこのブログで発表する予定なのでまた是非訪問してください。


夕食のとき鯵の南蛮漬けで日本酒を飲んだので、夜の一杯はやはり洋ものでしょう。
スコッチウィスキーの中ではマイベスト5にはいる「グレンフィディック12年」をトワイスアップスタイル
(氷をいれずに水と1:1で割る)で楽むことにしよう。

写真データー:
今日撮影した紅葉
カメラ:コニカミノルタα7デジタル レンズ:18-35 F5.6  絞り優先

撮影者のマナー(Vol.10)

2005-11-21 22:41:13 | 撮影日記
今日は、福岡県瀬高町の清水観音に行ってきた。
下の駐車場に車を止めて、長い階段をおらは登っただ~(どこかの歌で聞いたことがあるようなフレーズだな)とゆっくり階段を上がったが、ところどころカエデの木はあるものの、まだ色づいていない木が多かった。
ここは石仏も多く、よく撮影にくるところなのだが、紅葉はまだだった。
昨日のブログにも書いたように全体的に紅葉は遅れ気味のようだ。

がっかりしながら、下って途中にある本坊庭園に寄ってみると、そこの入り口にあるカエデがいい具合に色づいていた。すでに数人のカメラマンが撮影していたが、団体の観光客も来るわ来るわ、入れ替わり立ち代りぞろぞろとやってくる。

三脚をセッティングするも人がどんどん通るのでなかなかシャッターが押せない。ある程度人が引いたところで位置を変えらながら撮影した。途中でCF の容量がなくなったため離れたところに置いていたバッグを取りに行こうとしたら、後ろで一人のカメラマンが三脚でカメラを構えていたので、声をかけてバッグを取ってきた。

団体さんもいなくなり、調子よく撮影していると、先ほどの数人のカメラマンのうちの一人が私がファインダーを覗いている前に我が物顔で入ってきて撮影している。おれはベテランカメラマンだといった雰囲気をただよわせて・・・
ちょっとむっかっとしたが、趣味で撮っているのだし、お互いにいやな思いをするのもいやだったので、年配の人でもありあえてなにもいわなかったけれど、
でも撮影マナーはお互いに守って気持ちよく撮影したいものだ。

先ほど私がバッグを取りに行くとき声をかけたカメラマンと私が最後まで撮影していた。
そのカメラマンは帰るとき私に挨拶して帰って行かれた。


今日は、とくにつまみもないのでちょっと甘めのリキュールにしよう。
スコットランド スチュアート王家の秘酒「ドランビュイ」を、このままではちょっと甘すぎるのでウヲッカで割ってロックグラスに注ぐといい香りがしてくる。

写真データー:
今日撮影した紅葉
カメラ:コニカミノルタα7デジタル レンズ:18-35 F8  絞り優先

九州の紅葉はまだだった(Vol.9)

2005-11-20 22:16:25 | 撮影日記
色が悪かったり、全体的に紅葉せずまだ色づいていなかったりで、今年は
紅葉は遅いみたいだ。
今日、佐賀県小城の清水の滝に行ってきたが、先に書いたように紅葉はまだ
まだといった感じであった。
着いたのが12時頃だったので、駐車場は車が満杯であったが、意外と清水の
滝周辺は人が少なかった。多分周辺の鯉料理屋で昼食中だったのだろう。
水がきれいなのでこの辺の鯉は癖がなく、鯉こくや鯉のあらいは大変うまい
(昔たべたことがあるが、もう何年も食べてないな)
私は、予算の都合で撮影が終わったら街に下りてジョイフルで昼食をとった。

清水の滝周辺を撮影していると、デジカメで風景を撮っているひとが二人いた、
一人はレンズ一体型の一眼デジカメ(多分ソニーかミノルタのカメラだと思う)で
もう一人はちらっと見たらコニカミノルタα7D だった。(なぜチラッとみただけでα7Dと判ったかって? 今日の私の機材もα7Dだったのだ)
α7Dの人はじーとやまの紅葉を見ていてなかなか撮影する風ではなくその近くで
カシャカシャと何枚もシャッター押している自分がなにか軽く思えてしまった。
まあ、カメラマンはシャッター押さないと作品は出来ないので気にすることではないが
それにしても今日は、あまり紅葉が良くなかったので撮影カット数が少なかった(81カットしか撮っていない)


ホタテのひも(ホタテの貝柱の周辺の干したもの)を親からもらったので今日は、ウィスキーはちょっと違う、日本酒は飲みすぎそうだな、うん焼酎にしよう。米・麦・そば いやいや、やっぱり芋だな、と鹿児島の海童をグラスに注ぐ。


写真データー:
今日撮影した紅葉
カメラ:コニカミノルタα7デジタル レンズ:18-35 F8  絞り優先

本日は読書タイム(Vol.8)

2005-11-19 21:08:19 | 本・映画・音楽
今日は朝から頭が痛く気分が優れなかったので、撮影は中止し家でごろごろしていた。
昼過ぎには回復したので(実は昨夜同僚と飲みに行った酒が残って二日酔いだったのだ)
インターネットで公立図書館に予約していた本の状況確認したところ、2冊貸出可となっていたので早速借りにいった。
私は基本的には小説やエッセーは図書館で借りることにしている。買うのは写真雑誌と、興味のあるものの資料本くらいである。

今日借りてきた本で面白くて一気に読んでしまったのが
「死神の精度」(伊坂幸太郎)という短編小説で、こらはだれかのブログで紹介されていたのを見て面白そうと図書館に予約していたものだった。
内容は、主人公の死神が受け持ちの人間を生かすのか死なすのか付き添って調査するのだが、(死神はほとんど死亡可とするらしい)。
発想も斬新だが、これからどうなるのだろうと次の展開が気になりどんどん読みすすんでしまった。

ただ最後の話まで読んでしまって各話の時代設定がどうなっているのか気になったのは、私だけ
最終話が前の話と若干からんでいるのだが、作者がCDにこだわったのか、主人公の死神がよくCDショップにいくのだが、レコードショップでもよかっただろうに、昔のレコードショップでも試聴はさせてくれた。
現在と未来の話だと言えばそれはそれで不自然ではないのだろうが、でも30年後でもCDだろうか、最終話でそういうことを気にしなければ(気にするのはお前だけだと言われそうだが)大変おもしろい小説だった。

今日は今朝の二日酔いもあるし休肝日とするかな


写真データー:
画題 「赤い帽子」
カメラ:ニコンD70 レンズ:70-210  F4.5 絞り優先

新製品発表展示会特別案内状 特別って?(Vol.7)

2005-11-13 21:44:35 | カメラ・機材
ニコンから特別ご案内状がとどいた。
うんうん!わたしゃニコンユーザーだからね(最近コニカミノルタα7Dの使用頻度
が多いがメインシステムはニコンなのだ。ユーザー登録も沢山している)
と喜んで封を切り中をみてみる、黒い横長の冊子にD200の金文字
そして新製品発表展示会NikonD200 Special Live 開催のご案内と記されている。

なかなかシックだねと、中を読んでみる。
れ・れ・れ? なんだ!これってカメラ店でもらったD200のカタログについていた
新製品発表展示会のチラシと同じ、先着500名のオリジナルCFケースプレゼント
も同じ、どこが特別ご案内状なんだーと叫んでも変わらない。

これを持参のかたには○○をプレゼントなんてのを期待してたのにぃ
それはないわけね、ニコンユーザーはたくさんいるからそんなことしていたら大変なんだろうけど、特別って書いてあるのでみょうに期待してしまった。
12月9日初日は多いだろうな、でも会社休んでいってみようかな


写真データー:
画題 「仲良し(2)」
カメラ:ニコンD70 レンズ:18-70  F4.2 絞り優先

怖かった撮影(VOl.6)

2005-11-12 23:14:00 | 写真
今日は佐賀の方に「石仏」の撮影に行ってきた。
そこで怖かったこと三連発!

一つ目、佐賀大和に実相院というお寺があり、お寺の裏の山に
かなりの石仏がある、やまの中なので斜面や階段があるのだが
そこにまん丸の木の実が落ちていて危なくカメラを抱えたまま
何回か転びそうになった。(ミノルタα7Dはまだ元をとりもど
していないぞ~)

二つ目、蕨野五百羅漢でのこと、ここも山の中のところ所に石
仏がある、遊歩道はある程度整備されているのだが、落ち葉が
積もっていて、なんだかヒラクチ(マムシのこと)がいそうで
こわごわ三脚で落ち葉を払いながら上っていった。足元ばかり
気にしていると、いきなり蜘蛛の巣が顔にかかり女郎蜘蛛さん
と超至近距離でご対面となる。一人でわぁわぁ言いながら登っ
ていったが、誰にも見られなくて良かった。(石仏は見てた?)

三つ目、これも蕨野五百羅漢で、石仏に蟷螂がいたので、広角
レンズで至近距離から撮影していたのだが撮影に夢中できが付
かなかったが、すぐ側に、なんと すずめ蜂が・・・
これはほんとに怖かった。(そ~と逃げ出しそこではもう撮影
できなかった。でも刺されなくてよかった)

いつも一人で撮影しているので、携帯電話のアンテナが立って
いることをチェックしながら山に入っているが、緊急時にちゃ
んと対応できるだろうか?・・・

今日は体調があまり良くないので、宮崎から買ってきた芋焼酎
「木挽(20度)」のロックとした。
体調不良なら「飲まなければいいのに」とはいわないでくれ

写真データー:
画題 [ほほ笑み」
カメラ:ミノルタα7D レンズ:50  F4 絞り優先

今!石仏写真??(Vol.5)

2005-11-11 20:25:03 | 写真
私のブログを見に来てくれたひとは写真が石仏ばかり
なので変に思った人もいるかもしれないが、特に宗教
的なものではなく、石仏の表情に魅せられて撮影して
いるだけである。

仏像といえば、土門拳氏の古寺巡礼を思い浮かべる、
あの凛とした仏像の写真は心に迫ってくるものを感じ
るのは私だけではないだろう。
とてもとても土門氏の作品に及ぶものではないが、見
てるひとが癒されるような作品を撮りたいものである

今石仏写真が新しい!なんてブームになると楽しいけ
ど・・・
石仏を専門に撮っているプロカメラマンはいるのだろ
か、もしそういったカメラマンの作品があれば参考に
してみたい。

私も石仏ばかり撮影しているわけではなく、ネイチャー
・街をテーマにした作品も撮っているのでこのブログで
発表したいと思っている。

今日は休肝日(車の運転をするので飲めない)・・・
  お酒がないとさみし~

写真データー:
画題 「陽だまり」
カメラ:ニコンD70 レンズ:70-200  F3 絞り優先

写真の整理(Vol.4)

2005-11-06 22:06:57 | 写真
今日は朝から雨と風が凄かった
。正確には昨晩から降っていたのだが、今朝になって雷も鳴り
嵐のようだ、これじゃあ撮影はだめだと早々にあきらめ昨日撮
影した写真の整理をすることとした。
家の瓦が割れて雨漏りがしだしたので家にいてよかった。合羽
を着て瓦を交換してとりあえず事なきを得た。

最近は90%がデジタルに移行しているが、フィルムで撮ったポ
ジもフィルムスキャナーでデジタル化して保存している。
今のところMOについでDVD-RAMが信頼性が高いようなので、撮っ
た写真は最終的にはDVD-RAMに撮影年月順に保存するようにして
いる。しかしDVDーRAMの書き込み・読み出し速度は絶望的に遅い
ため、写真をセレクトしようとすると、まじでいらいらがつのっ
てストレスがたまる。
ストレス性の胃潰瘍になる前にと先日外付けのHD(160Gバイト)
を購入した。何事も予防が大切である。(単にHDがほしかっただ
けなのだが)
DVD-RAMのデータはHDにも入れておき、いろんなレタッチ等の作業
はこっちのデータでおこなっている。万一HDが昇天してもDVD-RAM
があるので安心だ。
プロのカメラマンは大掛かりなバックアップを組んでいる人もいる
ようだが、一般の他のアマチュアカメラマンはどのように保存されて
いるのだろうか、

ちなみにPC歴14年の酔いどれK氏はまだ一度もHDなどの記憶装置のト
ラブルは経験したことがない。

ボウモア(スコッチ)を飲みながらこの記事を書いている。
ピートの香りと甘い味が心を落ち着かせてくれる


写真データー:
画題 「わらべ地蔵(2)」
カメラ:ミノルタα7デジタル レンズ:50F1.8  F2 絞り優先

篠栗の石仏撮影(VOl.3)

2005-11-05 23:08:16 | 撮影日記
先週に引き続き「篠栗」で石仏の撮影をした。
高速を使うともったいないので一般道を使って3時間ほどかけ
て朝から撮影にいってきた。往復で6時間かかるので撮影時間
は4時間ほどとなった。朝早く起きれなかったので出発がちょ
っと予定より遅れてしまった。
篠栗から飯塚へ抜ける峠の途中の宝山寺や南蔵院で、地蔵さまや観音さ
ま、わらべ地蔵(こどもをモチーフにした地蔵)などを撮影した。宝山
寺は参拝者がそう多くないのでゆっくり撮影できたが、南蔵院では参拝
者に加え観光客も多く手持ちでとらざるを得なかった。これは予想して
いたことで、今日の機材はミノルタα7デジタルとした。ミノルタはあ
まり明るいレンズを持っていないので、アンチシェイク(手ぶれ補正)
たのみの撮影であった。
50ミリF2で30分の1秒といったシチュエーションもあったが、アン
チシェイクでなんとかなるだろうと撮影していたが、家に帰ってパソコ
ンで確認してみると、なんと多くが手ぶれあぁぁぁぁ
と叫びそうになった。三脚がだめなら一脚でも使うべきだったかな。

バーボンを飲みながら気を静めつつこの記事を書いている。

340カット程撮影したので、「へたな鉄砲数撃てばあたる。」で、使え
るものもありそうなのでよしとしよう。

写真データー:
画題 「わらべ地蔵」
カメラ:ミノルタα7デジタル レンズ:50F1.8  F2 絞り優先

ニコンD200発表(Vol .2)

2005-11-04 20:38:15 | カメラ・機材
ついに11月1日ニコンファンが待ちに待ったD200の発売が
発表された。 主な仕様は
・有効画素1020万画素APS-CサイズCCD搭載
・最高5コマ毎秒の高速連写
・0.15秒の高速起動
・ボディーはマグネシューム合金製で防塵防滴処理がほどこされている
・AF側距はD2X/Hと同じ11点測距
・2.5型23万画素の大型ポリシリコンモニター搭載
などしっかりとした中堅機としての仕上がりになっている。

個人的には、今度のD200はAiレンズでAEが働くことを評価したい
これで防湿庫で眠っていたレンズが使えるようになる。
前のD100がF80ベースだったのがD200でF100ベースとなったように
感じる。後発だけあって一部ではF100をこえているようだが。
残念なのは、バッテリーがD70系やD50と共用できないのがつらい
バッテリーの持ちは良いようだが(ニコンでは1800枚撮影といっ
ている)予備1個は最低必要である。
オープン価格となっているが、実売でいくらぐらいになるのだろ
うか、20万前後かな、D100の後継機であることと、キャノンの
20Dが20万弱であることを考えると30万弱はあり得ないと思う
F100にフィルムを入れてD200とを持って撮影にいきたいな~

詳細はニコンのホームページを見てみよう
http://www.nikon.co.jp/main/jpn/whatsnew/2005/1101_d200_01.htm

写真データー:
画題 「仲良し(1)」
カメラ:ニコンD70 レンズ:18-70  F8 絞り優先