2泊3日の撮影一人旅もあっという間に終わってしまった。
昨日は家に帰ってほっとしたのか、疲れてしまって、ブログのアップをする気
にさえならず寝てしまった。
今回の旅は、大分県の耶馬渓谷をかわきりに国東半島の石仏・紅葉をメーンに撮影
してきた。撮影枚数は952枚、全行程770kmの旅
車での一人旅ということもあって、大まかな行程を地図帳で確認し、目的地への案内はナビにお願いして、運転していった。ところがだこのカーナビがくせものであった。
(地図のDVDソフトが5年前のものでちょっと古いので、ナビのせいにだけできない
のだが。)
国東にある熊野磨崖仏へ行こうとナビまかせで運転していたが、どんどん山道へ連れ込まれ(磨崖仏はたいてい山の中にあるのだから不思議にはおもわなかった。)
案内板もないしなにかおかしいとおもいながらもナビの案内どおり進んでいったら、途中で道がなくなり、ナビのやろうは目的地周辺ですだと。(こんな所でほうりだされて、オレはどうすればいいんだ!)
とりあえず、何回もハンドルを切ってもと来た道をもどり大きな道にでて、見当をつけてすすむと、あったあった案内板が、案内標識のおかげで目的地へ到着。
さっきナビが案内した場所と一山ちがうぞ!
こんなことってあり??
翌日も国東半島の中心の山の中にあるらしい文殊仙寺に向かって進んでいった。
ナビで目的地設定し、ナビの案内に従って行った、手持ちの地図帳では細かな道が
わかりにくいのでとくに今回はナビ頼りなのだ。ところどころに案内板がたっていたので
それもみながら、山道をくねくねと調子よくはしっていたが、分岐から入り込んで少し進むと、
ナビの現在位置が狂いはじめた。多分GPS がうまくとらえきれないのだろうが
それにしてもこうも自分の位置があっち飛びこっち飛びするものだろうか。
狭い山道を一人で運転していると、だんだん不安になってくる。(千と千尋の神隠しみたいに 変な所にいくのではないかと想像してしまった。)
それでも、今回の旅ではカーナビが大活躍してくれたのは間違いないが、でも最後のつめがあまいぞ。持ち主に似たのかな・・・・
大分で買ってきた、大分麦焼酎で旅の余韻にひたりながらこの記事を書いている。
撮影の話は次回の記事にて、また見に来てください。
写真データー:
耶馬溪にて
カメラ:コニカミノルタα7デジタル レンズ:18-35 F5.6 絞り優先