酔いどれカメラマンK氏のひとり言

写真とお酒が大好きなアマチュアカメラマンのひとり言です気軽に見てください

写真撮影のデジタル環境(メディア編)  (Vol.131)

2006-06-28 22:20:56 | カメラ・機材
D200には1GBのCFカードをいれ、それ以外のデジタル一眼レフには512MBのメモリを入れたままにしている。

予備として1GBのCFカード1枚と125MBのCFカード2枚、36MBのCFカード2枚(これはキャノンIXYデジタル用)。
それと、最近購入したエプソンのフォトストレージP-2000を撮影時には持ち歩いている。

撮影に行く時、カメラとレンズだけバッグに放り込んで、予備のメモリを忘れてでかけて、
撮影ができなかったということがあったため、
自衛手段として、それぞれのカメラにメモリーカードを入れっぱなしにしている。

撮影画像は、基本的にはJPGノーマルなので、1GBもあれば、だいたい1日の撮影は
まかなえる容量なので、フォトストレージはまだ2回しか使ったことがない。

去年の泊まりでの撮影には、ソニーのノートPCのVAIO Uをストレージ代わりに持っていったが、
このノートPCよりP-2000のほうがHD容量が上回っており、
液晶画面もついている。起動時間も断然に早いので、今年はP-2000のみで良いだろう

ここまで読まれて、あれRAWやJPGファインじゃないのと思った人もいるだろうけど、

いまのところRAWの必要性を感じていないので、JPGで撮影している。
そのJPGもいろいろためしたり、調べたりした結果、ファインとノーマルでそれほど
画質の差があるとは思われないので、むだに容量がふえないようにノーマルにしている。

イメージとしては、ポジで撮影している感覚なので、段階露出を含めてかなりの枚数を
1箇所で撮影している。


今週は、打ち合わせの後の懇親会や、送別会などで、飲み会が多い。
明日からまた連続。
今日は休肝日。


撮影データ
カメラ:コニカミノルタα7D レンズ:マクロ100 F6.3 絞り優先


取り扱い説明書  (Vol.130)

2006-06-25 21:59:41 | カメラ・機材
いろんなメーカーのカメラを長年使っていると、新しいカメラを買っても
基本的な撮影は、取り扱い説明書(以下取説)を読まなくても使える。
ボタン操作にしても、だいたいメーカーの癖があるので、まったく判らないという
ことはなかった。

ペンタックス*istDsも特に取説を読むこともなく撮影をしていたのだが、古いレンズを
使っての撮影がしにくい、AEが働かないのでマニュアルで絞りとシャッタースピードをあわせなくてはならない。

たしか、CAPAの記事で古いレンズや中判カメラのレンズでもAEが働くようなことが書いてあったような気がしていたが?
とは思っていたけど、ざっと取説をながめてみたが、古いレンズでの制約内容に、
マニュアルモードで使用、プレビューボタンで測光し露出確認が出来るとしか書いてない。

しかたないので、マニュアルで露出を確認しながら撮影していた(これもまた撮っている充実感があり楽しいのだが)

CAPAの7月号を買って読んでいたら、AE-Lボタンを押すことで、そのときの絞りに最適なシャッタースピードが設定されると書いてある。
これってAE撮影のことではないか。
でもこれは、今度発売されるK100のこと、*istDsも同じだろうと思い
さっそくためしてみる。
お~Good!
これは使いやすい。

だたし、測光後絞り値を変更しても連動しないので、もう一度AE-Lボタンを押さなくてはならない。
カメラとしては、AE-Lボタンを押すことで都度、実絞込み測光をしている。

あらためて、取説を読んでみると、マニュアルモードを利用するの項目にこのAE-Lボタンのことが、ちゃんと書いてあった。

酔いどれk氏はカメラの取説に関しては、困った時に見ればよいとしか思っていないので、
そうゆう意味では、酔いどれk氏にとっての取説の役割は果たしてくれたわけで。
とはいいながら、もっとよく見ておけばよかったと思ったりする。

最近はE3とか、アメリカではE86といったガソリンがあるらしい。
これは、ガソリンにエタノールを3%とか86%とかまぜたものである。
このエタノールとは、サトウキビやとうもろこしでつくられたアルコール
これって、くるまが、焼酎やラム酒・バーボンではしるってこと?
燃料用はアルコールの純度が高いようだけど。
車がアルコールを飲んで走る。
車の飲酒走行ってか・・・
植物燃料なので、環境にやさしいそうだ。

車にバーボンつんで、ガソリン切れそうになったら、燃料タンクへ(笑)
普通のエンジンでも走るのだろうか。
でも酔いどれk氏は車に飲ませるより自分で飲みたい・・・
う~ん、サトウキビから作られたラム酒がのみたくなったのでロックで一杯。


撮影データ
カメラ:コニカミノルタα7D レンズ:100-300 F6.7 絞り優先


パナソニックのデジタル一眼  (Vol.129)

2006-06-24 21:54:59 | カメラ・機材
ペンタックスとソニーのデジタル一眼の新製品に気を奪われていたが、
パナソニックからの初のデジタル一眼レフカメラDMC-L1の全貌が明らかになっていた。

最初にみたときは、レンジファインダー式のデジカメかと思ったが、れっきとした
フォーサーズシステムのデジタル一眼レフである。

フォーサーズ規格はオリンパスとコダックが共同して策定したデジタル一眼の新規格で
SANYOやフジフィルム・シグマ・パナソニックが参加を表明している。
オリンパスについでパナソニックがこの規格の新製品を発表した。

基本的な作りは、オリンパスE-330と同じようで、ライブビューファインダーも搭載している。
しかしカメラの雰囲気はオリンパスのように丸っこいものではなく、直線を基調ととして
まるで、昔のミノルタCLEのような感じ。
だから酔いどれk氏もレンジファインダーカメラと見間違えてしまった。

ダイヤルを基本とした操作はカメラの状態が見てすぐわかるので好感が持てる。

合わせて発表されたのが、ライカのレンズ、バリオ・エルマート14-50F2.8-3.5
このクラスのレンズとしては、明るい大口径レンズになっており、使い勝手はいいようだ。

家電メーカーのデジタル一眼レフ市場への参入で、ソニーがツァイス、パナソニックがライカとカメラメーカーではできないような、
レンズライナップが増えて、デジタル一眼の環境がぐっと面白くなってきた。

酔いどれk氏としては、このような状況のなかでキャノンがまたあっとおどろくようなことを
してくれるのではないかと期待しているのだが・・・
もしあるとしたら夏すぎだろう。


酔いどれk氏の勤めている会社の人は、おおむね酒好きの人が多く、外で飲む機会が多いのだが、
日本酒好きの酔いどれk氏としては酒場に対してどうしても不満が出てしまう。

一部の店を除いて、多くは日本酒は、普通酒のみ1種類、それを燗と冷にわけているだけ。
焼酎は芋や米・麦などの種類を置いているが、日本酒はあとは、良くて1合瓶の冷酒(生)程度。
なにも、いろんな蔵の酒を置いてくれとは言わないけど、日本酒のレベルでは選びたい(本醸造や純米酒・吟醸酒など)
そういったことにこだわるひとが少ないからだろうけど。
たまに、日本酒の種類の多い店に出会うと、うれしくなって通ってしまう。
今日の日本酒は「純米吟醸 独楽蔵」を一杯。

写真は
半月ほど前にいった、柳川の「ゆり農園」。コスモスも咲いていたが、コスモスって秋じゃなかったけ?

撮影データ
カメラ:コニカミノルタα7D レンズ:100-300 F11 絞り優先


もっとシャッターを押そう  (Vol.128)

2006-06-22 21:59:53 | 写真
景勝地に行くと,家族づれのひとたちが記念写真をとっているところに遭遇する。

多いパターン,お母さんが子供たちをならべてこっちみてーといったシーン。
「写真とるよこっち見て~」
子供たちはお母さんの方をみるけど,お母さんがなかなかシャッター押さないので,
よそを向いたり遊んだりしてしまう。
「写真撮るけんが,こっち見らんねー」(写真撮るからこっちみなさい)
とお母さんは子供たちを怒ってしまう。
それをくりかえして,やっと1枚撮った写真は,ふてくされたり泣いている写真。
(それはそれで,思い出になるかもしれないが)
お母さんがもっているのがデジカメだったりすると,酔いどれk氏はどうしてもっといっぱいシャッター押さないのかな~と,思ってしまう。
もっといろんな表情を狙ってたくさん撮ればいいのにと。
失敗した写真はあとで消せばいいのだから。

旅行中らしきひとたちも,ならんで,ぱちりと1枚だけ。
せっかく来て,ぶれ写真だったり失敗写真だったら残念だろうに,
(撮られる人間が多いほど、目を瞑っている人がいたりする)
酔いどれk氏もよくシャッター押してくださいと頼まれることがあるが,そんな時は1枚撮って,もう一枚シャッターを押している。
場合によってはアングルを変えてもう一枚(いらぬおせっかいかもしれないけど)

酔いどれk氏の子供の小学校の運動会などのときは、酔いどれk氏はビデオ撮影だったので、妻にフィルム5本わたして全部撮ってしまうようにしていた。
そのなかからいい写真だけアルバムに貼っている。
旅行に行ったときなども、子供たちが気づかないうちに、自然の表情をバシバシ撮っていた。
おかげで、二人の子供のアルバムはそれぞれ10冊を超えてしまった。

最近は、写真を撮れせてくれる歳ではなくなったので、アルバムが増えることはないが、
こういった写真は、時間の財産なので、たくさん残しておいてやりたい。
(そのときは、もう二度と撮れないのだから)
子供たちが大人になって、親になったときありがたいと思ってくれればうれしいが。

ハイポーズの写真もいいけど、子供の写真は泣いてるところ、笑っているところいろんなシーンを残しておいてあげるのもいいのでは、それこそキャノンやフジフィルムのコマーシャルのように

会社の定期健康診断だったので、胃の透しでバリュームをのんできた。
昔からくらべると、量が半分以下に減っているのでバリューム自体は飲むのは苦にならないが、炭酸でゲップを我慢するのが苦しい。
たくさん水やお茶をのんで水分を取ってくださいとのことだったので、ビールやジントニックでも水分補給しよう。
明日くらいまでは、白いウ○コが出るだろう。


撮影データ
カメラ:コニカミノルタα7D レンズ:28-200 F5.6 絞り優先




写真撮影のデジタル環境(カメラ編)  (VOL.127)

2006-06-18 22:00:47 | カメラ・機材
酔いどれk氏のデジタル撮影環境を紹介しよう

まずは、デジタルカメラ(基本的に一眼レフ)
ニコン
   D70・D200
キャノン
   EOS10D
コニカミノルタ
   α7デジタル
ペンタックス
*istDs

こうやってあらためて書いてみると、5台もあったのね、

初めてのデジタル一眼レフは、キャノンEOSD30を中古で買ったのが最初だったけど、
D30は友人にあげたので手元にはない。
D30はデジ一眼の黎明期のもので、300万画素機で今となっては、画質的にはものたりなくなったが、すくなくとも、
高画素の携帯カメラよりは数段写りはよい。
このD30を使っているとき、キタムラカメラの中古棚で安く出ていた10Dを見て衝動買いした。
使い勝手も画質も、D30とはぜんぜん違う。

フィルム一眼レフカメラと同じ感覚で使えるようになったのが、ニコンD70から、
スイッチオンで即起動、高速CFカードを使えば、メモリフルまでの連続撮影などそれまでのデジタル一眼レフとは、
一線を画するできばえ、連続撮影では、フィルムカメラを越えたカメラである。(フィルムは36枚撮ったら入れ替えが必要)

レンズを選ばずに手ぶれ補正が出来る、CCD補正方式を採用したのが、コニカミノルタα7デジタル。
今でこそ、ニコンがVRマクロレンズでマクロの手ぶれ補正レンズを出したが、それまでは、
マクロで手ぶれ補正がきくのは、コニカミノルタだけだった。
いまだにミラーレンズで手ぶれ補正ができるのは、コニカミノルタのα7デジタルとαスウィートDだけである。

デジタル一眼レフカメラで世界最小・最軽量をうたい文句に発売されたのがペンタックス
*istD、それを大きさはそのままにバージョンアップさせたのが*istDs。
いまはオリンパスのフォーサーズシステムがあるので、世界最小かどうかはわからないが、
この*istDsにリコーの28ミリF2.8のパンケーキレンズ(薄いレンズ)を付けると
バッグの片隅に入れておけるので、
どこにでも持っていけて重宝している。

買った理由はいろいろあるのだが、オリンパス以外のメーカーのカメラをそのときの気分や、
撮影目的毎にチョイスするのも楽しい。
趣味(道楽といわれたりする)ならではの世界!

素人ほど、道具にこってしまうもので、まさにアマチュアカメラマン酔いどれk氏らしいところ。

最近オリンパスのライブビュー液晶ファインダー搭載のE-330がちょっと気になったりしている。
(あぶない、あぶない)


焼酎には甲類と乙類があるのは周知のとおりで、乙類は、昔からつくられているように、
米・麦・芋などをかけ米で醗酵させたもろみにまぜて二次仕込みを行い、それを
単式蒸留器で蒸留したものを、乙類焼酎とか本格焼酎とよんでいる。
材料により、米焼酎や麦焼酎・芋焼酎などがある。めずらしいところでは、胡麻焼酎・人参焼酎・栗焼酎などもある。
甲類焼酎は、穀類や芋類または糖蜜などを原料にして、連続式蒸留器で蒸留し度数の高いアルコールをつくり、
それを薄めたもので、無味無臭で「ホワイトリカー」などと呼ばれている。梅焼酎用の焼酎や酎ハイなどに使われる。
この甲類焼酎はもともと、明治に軍需用アルコールとして海外から連続式蒸留器を導入して作られたもので。
日露戦争後、飲料として一般に出回ってきた。
酒にも歴史あり。
と焼酎の話をしたからには、本格焼酎を、ちょっとめずらしい栗焼酎「ダバダ火振」をロックで。

撮影データ
カメラ:コニカミノルタα7D レンズ:100マクロ F4.5 絞り優先


デジカメのお店プリント  (Vol.126)

2006-06-17 22:17:31 | 写真
デジタル一眼レフで撮影した作品を、カメラ店でプリントしてみた。
ワイド四つ切(254×365)の大きさにプリントしたのだが、おもったより仕上がりがよかった

フィルム時代は、ネガフィルムからプリントする場合は、小さなプリントで色見本をつけておかないと、
色の浅いプリントが出来てきていた。
もちろん、これは機械焼きの場合で、手焼きで注文すれば、あるていどは高いクオリティーでは仕上がってきていたのだが。
ただし、機械焼きと手焼きでは値段の差がおおきい。

今回は、店頭の機械を使って自分で注文しプリントしてもらう、オーソドックスな方法で
プリントしてみた。
昔でいう機械焼きのイメージだったのだが、数時間後に仕上がったプリントは、それなりに満足のいくものだった。
しかも、値段は昔の機械焼き程度。

同じ写真を家のインクジェットプリンター(一応現行機種)でプリントしてみたのだが
インクジェットでは、微妙なトーンが出ずベタッとしたプリントになっていたのが、
同じデーターでお店プリントしたら、その微妙なトーンが完全とまでいかないが、
それなりに出ていて、使える写真になっていた。


お酒と文化は深いかかわりがあり、お酒は文化だと酒好きの酔いどれk氏は思っている。
前回の記事に書いたように日本画家の横山大観とお酒の話は有名である。
先日「くらや」さんに落語を聞きにいったことは、このブログでも書いたが、
その落語にも、酒をネタにした落語が結構ある「備前徳利」や「禁酒番屋」など
こういった話を聞きながら一杯のむのもおつなもの、今度図書館からビデオかDVD借りてこよう
といったところで、今日も日本酒


撮影データ
カメラ:コニカミノルタα7D レンズ:100マクロ F8 絞り優先


ソニー製のαの全貌がみえてきた  (Vol.125)

2006-06-14 21:50:44 | カメラ・機材
ソニーのHPを見てみたら、ソニーα100の発売が発表されていた。

CCD補正方式の手ぶれ補正はきちんとコニカミノルタから引継ぎ、おまけにダストリダクション機能まで搭載している。
画素数は1020万画素で、α7Dを凌駕している。


ナビゲーションディスプレイも健在で、基本的なカメラのベースは、ほとんどコニカミノルタのカメラに仕上がっているようだ。
この辺は、ソニーが言っていた伝統と遺伝子の部分だろう
それでは、挑戦は?
これはソニーがαマウントのデジ一眼を出すのと、21本のレンズを発売すると言っているところ?
ソニーのレンズにはカールツァイスのレンズもあるので、これも楽しみ(お値段は高いけど)

ロゴマークはKONICAMINOLTAよりSONYのほうがシンプルでいい。

撮像感度がISO1600までしかないのはどうだろうか、一般的にはISO3200で撮ることは
写真の実用上ほとんどないとは思うが、αスィートでも3200まであったことを考えれば
どうして1600までにしたのだろうか。

推定価格は本体が10万円前後で、
αスィートDとほぼかわらないのでαスィートDの後継機といった位置付けか?
大雑把なデザインもαスィートDに似ているようだ。

ただし画素数が1000万画素オーバーというのはαスィートどころかα7Dをこえていて
すばらしい。

ソニーの第1号機が普及機ということは、近いうちに上位機の発表があるのではないだろうか、

やはりα7Dクラスのカメラがラインナップとしては、どうしても必要なので、來春のフォトキナあたりでの発売もしくは発表?
と勝手な予測をしてみるのもおもしろい。


日本画壇の巨匠横山大観は、「酒づくりも、絵をかくのも芸術だ」と広島の酒、酔心をこよなく愛し日に二升も飲んでいたといわれる。
酔いどれk氏も二升飲めば写真界の巨匠になれるだろうか、ってそれじゃピントがあわせられないだろう。(笑)
杜の蔵の特別純米酒杜氏の詩を二合程・・・。


撮影データ
カメラ:コニカミノルタα7D レンズ:100マクロ F5.6 絞り優先

カメラの設定ミスだった。 (Vol.124)

2006-06-11 22:07:05 | 撮影日記
昨日のブログで、キャノンEOS10Dのオートフォーカスのレスポンスが遅いと書いたが

今日、三井オートスポーツランドにレースの写真をこのEOS10Dを持って撮影に行ってきた。

最初のうちは、やっぱりこのカメラ「おっせー」と思っていたが、ふと考えたら
設定が、ワンショットAFになっていた。
遅いはず、この設定ではピントが合わないとシャッターが切れない。
AIサーボに切り替えると
ナイスレスポンス。
シャッターもピントも気持ちよくあって切れていく。

いくら2世代前のカメラとはいえキャノンのカメラ、そこまでわるいはずはない。

花などの静物写真はワンショットAFでよいのだが、レンズの最短撮影距離より近いときなどは、ピントが合わずシャッターが切れないことがある。

またレースなどのように被写体の動きが早いと、思ったようにシャッターが切れない

昨日は、カメラのせいにしたが、古いレンズを使っていたので、最短撮影距離が長くピントが
合わなかったようだ、カメラは正確に動作してたのね。

昨日蚊にさされたうでは、今日は日に焼けてひりひりしている。
かゆかったり、痛かったりで、たいへん。


久しぶりにウィスキーのロックを、ちょっとピートがきいたボーモアをチョイス


撮影データー
カメラ:キャノンEOS10D レンズ:EF90-300 絞り:F8 絞り優先AE


モスキート軍団VSカメラマン (Vol.123)

2006-06-10 21:42:06 | 撮影日記
やつらは、隙をみせると一気に襲いかかってくる。
歩いてるあいだも手を動かしていないと、いつの間にか群がっている。

あじさい寺で有名な大牟田の定林寺にあじさいの撮影にいってきた。
ここはお寺の裏山にあじさいが密生している。
むかしは、すこしは山の道の手入れがしてあったのだが、いまは、あじさいも生え放題で、道に覆いかぶさってきている。

ついうっかり半そでシャツで撮影にいってしまった酔いどれk氏のうでには、蚊の大群が襲い掛かってくる。
歩いているときはうでをうごかしているのでなんとかしのげるのだが、
撮影しようとカメラを構えたとたん、うでには蚊がすずなりに。

おまけに今日持っていったカメラがEOS10Dだった。
このカメラはAFとのレスポンスが悪く、すっとシャッターがおりてくれない。
「てめーいいかげんにしろよー早く動け」
と言ってるあいだに、すでにうでには、ツーンとあの蚊にさされた痛みが
そのあと襲ってくるかゆみを予感させながら・・・

これはたまらない。
この勝負は当然モスキート軍団の圧勝、ほとんど撮影できず逃げ帰ってきた酔いどれk氏だった。

いまこの記事を書きながら、腕と背中をぽりぽりかいている。
あの蚊のやろうは、シャツの上からもさしていたのだ。

腕の刺された赤いふくらみにつめで十字マークを付けて遊んでいる場合ではない。
とにかくかゆみ止めをつけなくては。かゆくてたまらん
が、薬がない!
そんな・・・

いまからの季節虫除けスプレーが必需品になってくる。


この記事を書きながら、スキットルボトルのウイスキーをちびりちびり


この写真は先週久留米の石橋文化センターの中庭に花菖蒲を撮影に行ったときの作品
カモが石の上で毛繕いをしていたところを撮ったもの

撮影データ
カメラ:コニカミノルタα7D レンズ:100-300 F8 絞り優先

ペンタックスK100D (Vol.122)

2006-06-07 21:15:38 | カメラ・機材
手ぶれ補正内蔵の600万画素デジタル一眼レフの発売をペンタックスが発表した。

7月下旬発売予定のK100Dは、CCD補正方式でコニカミノルタのα7Dと同じように
どのレンズを使っても手ぶれ補正が働く。
これはすごいことで、たぶんkマウントや純正アタッチメントを使えば、一眼レフとしては、
世界一使えるレンズが多いのではないだろうか。
(一部AEに制約をうけるとしても)

この時期に発売するとしたなら、出来れば800万画素程度はほしいところだった。

ペンタックスのホームページで見た写真の感じでは、*istDシリーズに手ぶれ補正が付いたといったところだろう。
それも*istDLに、というのもファインダーがペンタプリズムではなく、ペンタミラーになっている。

この辺は、もしかして秋に発売予定のサムソンとの共同開発の1000万画素デジタル一眼レフとの差別化を意識してのこと?

とすれば、秋に発売予定の1000万画素機にも当然手ぶれ補正機能を盛り込んでくるはず。
K100Dの上位機種ということになる。
もちろんファインダーはペンタプリズム。

*istではなくKの名前をつけてきたということは、ペンタックスの本流のデジタル一眼レフになるということだろうか。

あくまで酔いどれk氏の想像であるのだが、当たらずも遠からずといったところではないかな。

ペンタックスでもうひとつ気になるのは、645デジタル、1800万画素の中判デジタルカメラで、マミヤZDのライバルになるカメラであるが、フォトイメージング2006で
外観の発表があって以来まだ音沙汰なしである。

この手の中判デジタルは、アマチュアにはオーバースペックだと思うので
マミヤZDを含めて購入する気はぜんぜんないが、話題としては面白い。

とペンタックスに気をとられていたら、ソニーからも今年の夏発売予定のαマウントの
デジタル一眼レフの概要が発表になった。
その話は後日ということで(笑)
まさしく先日このブログでも書いたようにデジタル一眼レフから目がはなせなくなってきた。


久しぶりに芋焼酎のロックを、銘柄は大好きな濱田伝兵衛の「伝」


撮影データ
カメラ:コニカミノルタα7D レンズ:100マクロ F6.3 絞り優先


写真雑誌の保存 (Vol.121)

2006-06-04 22:07:29 | カメラ・機材
このブログの記事をかくにあたって、カメラやレンズの過去の雑誌記事を参考にすることもあるので、
どの号に何の記事がかいてあったかは、エクセルでデーター化している。
そうしておけば、いちいち本を開かなくても、記事が探せる。

日本フォトコンテストは1989年1月号から2005年8月号まで、2005年7月号からアサヒカメラに購入雑誌を変更したので、
アサヒカメラの最新号までは毎月購入時にデーターを入力していたから、こちらは完璧。

写真機材の情報収集には、CAPAがいいので、こちらも長く購入していたが、手元にのこっているのが、
2002年7月号から、CAPAの方は記事をデーター化していなかったので、ぼちぼちと入力している。

データーとしては、特集記事のタイトルとカメラやレンズ記事の機種名等を入力しておけば、読みたい記事を検索すれば、
何月号と何月号にその記事があるか一発で捜せる。

一方、酔いどれk氏はカタログオタクなので、写真関係のカタログがあふれてしまっている。
こちらは、メーカー別に整理しているので、捜すのは簡単。

酔いどれk氏は技術屋なので、カメラやレンズのスペック比較などの数字遊びが結構好きなのである。

そして機材は増えていく・・・(笑)

実際は、細かなスペックの違いは実写にはあまり影響がないことが多いのだけど、
しかし、デジタルになってからは、メーカー毎というよりもカメラ毎に、カタログに表せない、
絵作りの違いが大きくなってきている。

CCDやCMOSなどの画素の違いとソフト的なチューニングの違いが、カメラ毎に
個性としてでてきている。

そしてまた機材は増えていく・・・(爆)


何か今日は疲れて眠い。からだもだるいので、休肝日としとこう。


撮影データ
カメラ:コニカミノルタα7D レンズ:100-300 F5.6 絞り優先


してはいけないことをしていた。 (Vol.120)

2006-06-03 22:38:34 | 写真
6月号の日本カメラを読んでいたら、読者からのQ&Aに花に噴霧器で水滴を付けることへの記事が載っていた。
投稿者は植物園で噴霧器を使っていて、注意されたそうだが、その理由についてコメントしてあった。

噴霧器で水滴を付けると、細かな水滴が花に付く、これが凸レンズの役目をして花が焼けるそうだ、花が焼けると花びらに黒いしみが付いてしまう。

酔いどれk氏もこの噴霧器はよく使う手で、先日も荒尾のバラ園でも噴霧器を使って撮影した。
(このブログでもその作品を掲載している。)

バラ園の係りの人とこうやって変化を付けて撮影するのですよと話したが、特に注意は受けなかった。
その係りの人が、こういったことを知っていたのか知らなかったのかは、判らないけど

ともかく、こういったことを知った以上は、家の庭の花とか切花はいいけど、公共の場所に咲く花には、この手ははもう使えない。

知らないほうがよかったかも・・・


最近は、炭酸系が多い、今日もウイスキーの炭酸割り、俗にいうハイボール


撮影データー
カメラ:ペンタックス*istDs レンズ:タムロンSP90マクロ 絞り:F5.6 シャッタースピード:1/250s


フォトストレージビュア- (Vol.119)

2006-06-01 21:52:36 | カメラ・機材
最近1回の撮影で撮る枚数もふえており、RAWで撮ろうと思えばメモリーカードの容量がぜんぜん足らない。

SDカードとCFカードの大容量を買い足そうとおもっていたところ、福岡のキタムラカメラでエプソンの
P-4000とP-2000がかなり安く売られていた。
最近、新製品のP-4500が発売されたので、型遅れ商品ということで割引されていたようだ。

新製品と前の製品とのおおきな違いは、データーの転送時間、メモリーカードからストレージへ
転送する時間が大幅に短縮されている。
逆にいえば、そこさえガマンできれば、新製品でなくてもよいということ。

ほかにも。こまごました違いはあるけど、酔いどれk氏にとってあまり影響のないところ、

SDカードとCFカードを数枚買ったと思えば、P-2000が買える。

P-4000とP-2000 の違いはHD容量の違い80GBと40GB。
40GBもあれば十分すぎるくらいなので、P-2000を購入した。

これから、撮影のお供になるのだけど、デジタルになって荷物がふえた。予備バッテリーと予備メモリーカード、そしてストレージ
泊まりのときは、充電器とノートPCなど。


今日も蒸し暑い一日だった。暑い時は冷たい飲み物を、炭酸がのどを刺激するジントニックが最高!

撮影データー
 カメラ:ニコンD200 レンズ:AF80-200 絞りF4 絞り優先