今日は先日オープンしたばかりの四谷三丁目の東京おもちゃ美術館へ。
開館してすぐの平日こそ来館者は少なめだった模様だが、新聞・テレビなどのマスメディアに取り上げられた効果か、じわりじわりと数が増え、この日は好天に恵まれた休日ということもあって来館者数の記録更新。
お手伝いの私は入り口前に置かれた「からくり人形」付きの大掛かりな手回しオルガン(ストリートオルガン、Drehorgel)のふいごを回すお役目をいただきました。ハンドルネーム通り、といったところ?(笑) それにしてもこの楽器、「おもちゃ美術館」のシンボルとしてはぴったりかも。
来館の子供はもちろん、大人もどういう仕組みで音が出るのか、どのようにからくり人形が動くのか不思議そう。そこで演奏の合間にそのあたりをワンポイント解説。ますますふいご屋の面目躍如か(笑)。
ええっと、ご参考までに書きますとこのような楽器の笛はゲダクト管です。
この美術館にはもう少し小振りの楽器も何台かあり。
さて、そのうち不具合のあるものがあるので閉館後に手を入れてみるが、その作業がなかなか難しい。自分がこのような物に不慣れなこともあるが、だいぶ作り込んであるために細かい箇所にアクセスしにくく必ずしもメンテがしやすいとは言えない、という事情もある。普段自分が手にしているオルガンとは思想が違うのでしょうね(もちろん、後でアクセスすることを製作者が十分に考えていない、困ったポジティフもたくさんありますが 怒)。うんうんうなってだいぶ頑張ってみてもあまり成果があがらず、この日はひとまず作業を断念。遅くに退館することとあいなりました。
ふいごを回しただけで、まだ展示やワークショップなどのエリアに顔を出していない私。来館の皆様の満足度は非常に高いご様子ですので、今度はそちらも見なければ!
皆様のご来館も引き続きお待ちしております。
開館してすぐの平日こそ来館者は少なめだった模様だが、新聞・テレビなどのマスメディアに取り上げられた効果か、じわりじわりと数が増え、この日は好天に恵まれた休日ということもあって来館者数の記録更新。
お手伝いの私は入り口前に置かれた「からくり人形」付きの大掛かりな手回しオルガン(ストリートオルガン、Drehorgel)のふいごを回すお役目をいただきました。ハンドルネーム通り、といったところ?(笑) それにしてもこの楽器、「おもちゃ美術館」のシンボルとしてはぴったりかも。
来館の子供はもちろん、大人もどういう仕組みで音が出るのか、どのようにからくり人形が動くのか不思議そう。そこで演奏の合間にそのあたりをワンポイント解説。ますますふいご屋の面目躍如か(笑)。
ええっと、ご参考までに書きますとこのような楽器の笛はゲダクト管です。
この美術館にはもう少し小振りの楽器も何台かあり。
さて、そのうち不具合のあるものがあるので閉館後に手を入れてみるが、その作業がなかなか難しい。自分がこのような物に不慣れなこともあるが、だいぶ作り込んであるために細かい箇所にアクセスしにくく必ずしもメンテがしやすいとは言えない、という事情もある。普段自分が手にしているオルガンとは思想が違うのでしょうね(もちろん、後でアクセスすることを製作者が十分に考えていない、困ったポジティフもたくさんありますが 怒)。うんうんうなってだいぶ頑張ってみてもあまり成果があがらず、この日はひとまず作業を断念。遅くに退館することとあいなりました。
ふいごを回しただけで、まだ展示やワークショップなどのエリアに顔を出していない私。来館の皆様の満足度は非常に高いご様子ですので、今度はそちらも見なければ!
皆様のご来館も引き続きお待ちしております。