第1回日本万華鏡作家展の様子をお知らせします。開場直前の全体の様子です。 入口近くには山見浩司さんと中里保子さんの大作が並んでいます。どちらも6月初旬のアメリカでの万華鏡コンベンションに出品なさったものです。
こちら右側には、アメリカでお披露目されてきた石田千花子さんの作品(ペーパームーン)、清野一郎さんの作品(祈り)が見えています。
素材、形、映像・・・それぞれに個性あふれる万華鏡たちが並びます。
木工の作品は2名のみでした。中央に見えるのは名取清さんの作品です。
今日も多くの万華鏡ファンの方がこの作家展を見に来てくださいましたが、私がとてもうれしく思いましたのは、みなさん万華鏡のことをよくご存じのようで、扱い方、覗き方も危なげなく、時間をかけてじっくり楽しまれていたことでした。交代で会場に詰めていらっしゃる作家さんたちも、安心して見ていられたことと思います。 万華鏡ファンの方が確実に増えていること、おもちゃではない、「アートな万華鏡」が浸透しつつあることを感じられました。
想像もつかないいろんな形があるのですね。幌馬車や引き出しのようなものまで・・思わずニヤリとしてしまいます。
本当に、万華鏡はもう“アート”ですね。外観を見ているだけでも、作家さんの万華鏡にかける熱意が伝わってくるようです。
(壁の額は、きっと万華鏡の映像ですね。)
コメントありがとうございます。
映像も含めて、作家さんの力作をブログで一生懸命ご紹介させていただくつもりです。
ただ私のデジカメと拙い技術で、作品の良さを引き出せるぐらいきれいに撮れたものだけになってしまうのが、残念です。
教えて頂ければ幸いです。
よろしくお願いしますm(_ _)m
お名前は酒井佳名子さんです。
素敵な作品でした。こちらのブログでもご紹介したいと思います。