次はまた今度は片町方面に歩く。相談して再度KIRIVEに電話すると
ちゃんと席が空き始めていた。当たり前なのだ。だってもう終電の
時間なのだから 
前回と同じように、ただ前回と違って入口付近の座席にぼくたちは陣取った。
遠慮なく話をして、お店の方を困らせながら （すみません）
ぼくはジンバックを注文していたと思う。上海で覚えたカクテルは容赦なく
ぼくをさらに酔っ払わせてしまった。あたまいたい… 
橋の向こうのOBPからは夜中なのにいろんな車が通っていく…たまには
救急車のサイレンが聞こえたり。大阪は夜中も忙しい。
誰かはちゃんと働いているのだ。そのころぼくはジンバックでとどめを
さされて、外の風にあたって酔っ払って座っていた。 
時間にして２時は過ぎていたと思う。中でまだみんなお話し中の声が
聞こえる場所で、店の前に座っていろんな若者が・カップルが…自転車で
通り過ぎるのや、会社帰りのサラリーマンがOBPのほうに歩いていくのやら
（彼らはどこにいくんだろう？ニューオータニにでも泊まってるんだろうか？
いまこれを書いていて思うけど、もちろんそのときは思えず）
をぼーっと眺めていた。
たぶん一番へんなのは見ているぼくだったのだけれど、とにかく頭がいたくて
でも吐きそうではなかったので、風にあたって涼んでいた。
ぼくが店内に戻ると、おひらきとなりました。みんなここで終わるのかと
思いきや、またもう一軒いくのでした。
なんとなく頭の中がこの曲でいっぱいになってぐるぐるまわっていて、
ぶつぶつこの歌を歌いながら次に歩いて行ってました。
きっとここでなかなかタクシーがつかまらなかったから歩かないと…
と思ったのかな
スガシカオ - 黄金の月 (PV)
ぼくがひとりだけ違うことしてた時間なのでasymmetryとタイトルをつけて
みておきながら、スガシカオのasymmetryをつけないってのも変な話ですが
まあいいや 
★BAR KIRIVE
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