Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

いざ杭州(①上海南駅)

2007年05月01日 | 旅行は楽し(杭州・蘇州・富春・烏鎮)

ついに晴れ。今日から杭州に一泊二日で旅行します。前回は
3年前の国慶節。雨であまり楽しくなかったのでリベンジです。

http://blog.goo.ne.jp/kakip_chouchou/m/200510

前回は上海駅から杭州東駅までの旅行でしたが、今回は上海南駅
から杭州駅。大きな駅同士ということで前回感じた「おさびしい」
「おどろおどろしい」ところはありません。
しかも・・・今回は新幹線の予約に成功しました。その話は次にする
として、ここでは上海南駅のことについて。
なんといっても驚いたのは上海南駅のかっこよさ。

調べましたが上海南駅は2006年7月1日開業(このとき私はまだ
上海に住んでいたことになります。使ったことないや)。たった3年で
完成したという、大丈夫かと思えるペースでできた駅です。
地下鉄・バス・タクシーのプラットフォームで来るべきときのために
リニア延伸のためのホームも備えている世界初の円形駅というのが
売り物です。上海駅の30%はこちらに移動するということです。先頭の
写真のように確かにタクシーも空港のように駅に横付けして高速から
直接乗り入れしてきます。今回の旅行は写真の多用です。重くなって
すみません。でも書くほうは楽(貼るのは大変なんだけど)


①中の様子です。まず掲示板。新幹線は「D」で始まる名前です。
  現地の人に聞きましたが「Dの列車とれたの?うらやましい」と
  言われましたので、このDというので愛称に近い位置づけなので
  しょうか。Pと呼ばれる自分と共通認識は・・・特にありません。



②円形の最も外側は待合室や店舗です。
  このときよくわかっていなかったのですが、D次の列車だと
  1Fから優先的に入場できるのでした。(ここは通らない)


③中央付近。ここは改札を通った人の待合室です。まだホーム
   には行けないようになっています。


④駅に来た人はまず、店を見ながらここを通らないと
  いけません。飛行機と一緒です。手荷物検査。これは
  どの駅でもあります。リニアも一緒。日本にないのが
  逆に不思議なのかな?


⑤中国の人には必須でしょう。湯茶室。ここでお茶の湯を足したり、
  カップヌードルにお湯をいれている人も。朝からどうしてカップ麺が
  食えるのか、上海3年の駐在期間もとうとう僕にはわかりません
  でした。そしてこの駅にもちゃんといました。


⑥昔であれば新幹線ってことなら特別お金のある人が乗るって
  ことなんでしょうけど、今の中国でその程度の金は持ってる人は
  特に上海では穿いて捨てるどいるわけです。だって50元(750円)
  だもん。そして乗るときは待合室から並ぶわけでもなく、入口に
  殺到します。これは前の便の人たち。。まるで関西人


⑦結局あの波のあと、ゆっくり入ったのですが、ここで失敗が。
 一便ずつ入場させるとホームの入口を閉めてしまうのです。
 ここで待ちぼうけを食わされてしまいました。(本当は1Fで
 待てばよかったわけです)ちゃんと鍵をかけてしまう厳重ぶり。
 間違えてしまう人の防止でしょうか


⑧ようやく時間。ホームに降りていきます。下にはD次、新幹線が
  待っています


続く。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿