ついに晴れ。今日から杭州に一泊二日で旅行します。前回は
3年前の国慶節。雨であまり楽しくなかったのでリベンジです。
http://blog.goo.ne.jp/kakip_chouchou/m/200510
前回は上海駅から杭州東駅までの旅行でしたが、今回は上海南駅
から杭州駅。大きな駅同士ということで前回感じた「おさびしい」
「おどろおどろしい」ところはありません。
しかも・・・今回は新幹線の予約に成功しました。その話は次にする
として、ここでは上海南駅のことについて。
なんといっても驚いたのは上海南駅のかっこよさ。
調べましたが上海南駅は2006年7月1日開業(このとき私はまだ
上海に住んでいたことになります。使ったことないや)。たった3年で
完成したという、大丈夫かと思えるペースでできた駅です。
地下鉄・バス・タクシーのプラットフォームで来るべきときのために
リニア延伸のためのホームも備えている世界初の円形駅というのが
売り物です。上海駅の30%はこちらに移動するということです。先頭の
写真のように確かにタクシーも空港のように駅に横付けして高速から
直接乗り入れしてきます。今回の旅行は写真の多用です。重くなって
すみません。でも書くほうは楽(貼るのは大変なんだけど)
①中の様子です。まず掲示板。新幹線は「D」で始まる名前です。
現地の人に聞きましたが「Dの列車とれたの?うらやましい」と
言われましたので、このDというので愛称に近い位置づけなので
しょうか。Pと呼ばれる自分と共通認識は・・・特にありません。
②円形の最も外側は待合室や店舗です。
このときよくわかっていなかったのですが、D次の列車だと
1Fから優先的に入場できるのでした。(ここは通らない)
③中央付近。ここは改札を通った人の待合室です。まだホーム
には行けないようになっています。
④駅に来た人はまず、店を見ながらここを通らないと
いけません。飛行機と一緒です。手荷物検査。これは
どの駅でもあります。リニアも一緒。日本にないのが
逆に不思議なのかな?
⑤中国の人には必須でしょう。湯茶室。ここでお茶の湯を足したり、
カップヌードルにお湯をいれている人も。朝からどうしてカップ麺が
食えるのか、上海3年の駐在期間もとうとう僕にはわかりません
でした。そしてこの駅にもちゃんといました。
⑥昔であれば新幹線ってことなら特別お金のある人が乗るって
ことなんでしょうけど、今の中国でその程度の金は持ってる人は
特に上海では穿いて捨てるどいるわけです。だって50元(750円)
だもん。そして乗るときは待合室から並ぶわけでもなく、入口に
殺到します。これは前の便の人たち。。まるで関西人
⑦結局あの波のあと、ゆっくり入ったのですが、ここで失敗が。
一便ずつ入場させるとホームの入口を閉めてしまうのです。
ここで待ちぼうけを食わされてしまいました。(本当は1Fで
待てばよかったわけです)ちゃんと鍵をかけてしまう厳重ぶり。
間違えてしまう人の防止でしょうか
⑧ようやく時間。ホームに降りていきます。下にはD次、新幹線が
待っています
続く。
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