再び中を散策する。日本人留学生らしい一団とすれ違う。
ここもかなりメジャーになってきたんだろうか。
横にそれると実はとなりの筋もその向こう・・
どんどん田子坊が広がっているのに気づく。奥さんは知っていたそうだが、
僕は知らなくて驚いた。それもかなり。こういう進出の仕方なんだ・・
外側は、市場や現地の生活のまま、中側だけどんどん変化していく。。
すごい変わり方だ・・
寒い日が続いたからか、ストーブが出されている。ただ店舗はこちらに
きて飲食店が増えていることに気づく。滞在型になっているんだ
欧米人は相変わらず多い。というかたいてい欧米人だ。日本人が
少ないのはなぜだろう???
H.I.Sのページにだって、このように説明つきで載っている。
( H.I.Sによる田子坊の説明地図 )
まだこれからで宣伝不足なんだろうか・・残念半分。ほっとしたのが半分
この通りを歩いているときに、日本人老板が経営する店に出会った。
吉本一郎さん。京都の呉服やさんを最近継いだにも関わらず上海に進出。
60歳にしてその旺盛なspiritに圧倒される。でもご本人はいたく自然体。
貿易のコンサルをしながら、ここ泰康路でレストランを数軒OPEN。
出会った場所がこのお店。お昼はカフェだけど。夜はSUSHI&WINEの
店になるそうです。 ターゲットは欧米人!と断言する吉本さん。
SUSHIも欧米風なメニューにし、店内もリーガ・エスパニョーラの試合が
流されているなど、確かに欧米風なんです。泰康路の通りをみていたら
正しい選択かと思います。
年よりの道楽なんだよと言いながら確かな視点。確かな英語力
(これはすごくうらやましい)、中国語もだめって言いながらちゃんと
会話をこなしていました。
2Fはタイ料理のレストラン、さらに一番西の筋にもう一軒カフェを
OPENしたばかりという。すごく旺盛なその活力に圧倒されました。
京都出身ということで、気さくに声をかけていただいたのもうれしいです。
泰康路には、同じ京都出身の女性の方が和服風の服やさんを開いて
おられるとのこと(行ってみたけど、不在でした。残念)。
吉本さんはご多忙で、そのままお出かけでしたが、残った店員さんは
みんな丁寧で気持ちよかったです。
でも・・やぱり欧米人向けだけあってケーキは激甘でした
呉服やさんの貿易コンサル、衣料会社と飲食店。。
上海はなんでもビジネスチャンスになるんだなあ
的確なタイミングに的確な資本の投下。
楽しい時間でした♪ また来ます
★L'ETOILE SHANGHAI
上海市泰康路248弄29号
134-82053968
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