Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

鳥貴族 守口店 【はじまりはいつも0-0】

2011年08月24日 | 京阪(守口・門真)chouchou

  夏休みもおわり、残暑の厳しさに小学生はいいなって恨み節を言っても
     宿題がないからさ、と返されるのがオチなこの季節。

     本日は、夜に歓迎会。

     なんともこの宴会があるからルン  ともならないのは、きょうの宴会はむさくるしい
     おっさんしかいないせいか

     そんな日に限って、仕事はきっちり定時に一段落してしまい、片付けその他でばたついて
     いたけど少しだけの遅れで店にむけて歩き出した。

        きょうは守口 鳥貴族。貴族の名にふさわしい…かどうかわからないところだけど
        おっさんだけの飲み会にはちょうどいいかもしれないと…


   とぼとぼと駅前まで歩いていると「まだ?」とばんくんからのTEL

  はいはい、いきますよ。もうすぐ着く…はず… 

  なにしろ、うろ覚えの記憶でたどりつけたのは、なかなか自分としてはよくやったと思う。
  すでに1名を除いて全員集合していた。そして全員おじさん。やたら高い平均年齢の  なんだか
  よくわからない宴会が始まっていた。

  焼き鳥やさんという気軽な店のおかげか、まわりは女性を含む男女混合チームが多い。
  ぼくらが思っているより、ずっとカジュアルなのだ。焼き鳥って… 

     ぼくらのテーブルは2つ。片方には、なぜかぽっちゃり系が座り、必死にどんどん注文している。
     どうやら、最初に聞かされていなかったけど、最初30分とかが食べ放題かなんかのようだった。

                      

  そのぽっちゃりテーブルに座るのは、よこやまさん・にしもとくん・たむらくん。

  そう、本日はたむらくんの異動というよりかつての仲間が戻ってきた歓迎会なのだ。

           

    左側の写真は、ぼくの左側テーブルで、ひたすら食べ続けるふたりの図。彼らによこやまさんを
    加えた3名は、すべての注文時の発注lot を3に設定し、かわいい女店員さんたちはいつもそっと

         あの…こちらのテーブル大丈夫ですか?みんな3人前ずつ注文されるんですが…

    と、幹事でもないのにぼくに耳打ちしてくる。
    単に座席配置上の都合でぼくに聞いてくるだけで、別に一番しっかりしているわけでも
    カッコいいわけでもないので、ぼくは仕方なく

         たぶん…大丈夫でしょ…いつもこんな感じだし…

    と、にしもとくんがプロレスラーであることを持ち出して説明する。
    とりあえず納得顔で去っていった女の子にホッとして、ぼくは念のために3人に問う。

         全部食べきれるんだよね?
         あったりまえじゃないっすかー

    したり顔でにしもとくんが叫ぶ。叫ばなくてもいいってば…
    

  

      駆け込むように注文した同じ皿がどんどんやってくる。味はおいしい。
      会話はなぜか、ずっと変な方向にいくのはだれのせいだろう…ぼくのノリがよくないのかな?

      いや、きっとおやじなノリについていけないだけかもしれない。

                          

   たむらくんはいろいろ苦労している。そのぶん今度のここでは、ゆっくりと慣れていってくれればと
   おもう。そしてガンダムヲタクは昔のままだった。

                      

  自分の座っているほうのテーブルに目をむける。ばんくんが自分の部署の悩みを語っている。
  そうだよねえ…あれはいけないよなあ…みんなどう思う?

  大変なところだってのはわかる。そしてむらおくんは今日が実質みんなと初めての宴会だけに
  おすましなスタートだったけれど、ここはぼくも話したいことがいくつかあったので本音で語り合う。
  そうなんだ。ぼくもそう思ってたんだ…

        とかなんとか、意気投合してがんばろうという気になりました。           

                                  

    まわりの席はどうしてるんだろう?
    ぼくたちのテーブル2つは宴会用なのか、ついたてのように高い壁で仕切ってある。その隙間から
    みると女の子2人と仲良く焼き鳥をつつき、盛り上がっている男性が…左に目をやるとスーツ姿のおじさんと
    女性とか、おじさんとおじさん…というのが目立つ。

    焼き鳥は、溜まりに溜まるストレス解消の日本文化の賜物なのだろう。そういえば上海にもよく似た
    店があったな。                           

      

    レスラーだけにポーズの取り方もそれらしくなってしまうにしもとくん。
    そして、ぼくは酔い始めて、カシスに移行する。よこやまさんが、なんでそんなカッコよく撮ろうと
    するの?ブログ炎上させちゃうよ  とからんでくる。ふだんおとなしいのに酔うとすごく饒舌なのだ。

                  

    ぼくらは盛り上がり過ぎて(意外に  )制限時間を越えてしまっていたようだ。
    そろそろなんです…と2回目に女性店員さんが来て、やっとぼくたちは立ち上がることにした。

    たむらくん、むらおくん、これからもよろしくね


★鳥貴族 守口西口店
  守口市寺内町2-7-23
  06-6993-0456


       

  ひたすら食べていたにしもとくん。チャックが閉まらず、こんな状態になってます。
  だからジャージに着替えてきてたのかあ…そこまで食うか…

    きっと店の人もここまでしたら喜んでるでしょう

  まるでstreaking のような行為でここから自転車で家に帰るというにしもとくん。
  おまわりさんに遭わないことを祈るけど、もし遭ってもチャックが閉まらないというしまらない話なので
  たぶん大丈夫なのだろうなあ…

      

                                   

                もうしこたま酔っている男たちは三々五々家路に向かう。
                ぼくは方向がおなじ、ばんさんと一緒に京阪に乗る。

          きょうはまだ正気だよ
       
      そういって彼は仕事の話に戻す。きっと、かなり溜めこんでいるのだろう。
      ぼくは京阪から環状線に乗り換えてずっと、彼のぐちを聞くことになった。
      おかげでこうもとくんとこもりんさんが、京阪でぼくを見つけて手をふっていた
      らしいのに、まったく気づくことがなかった。

      焼き鳥っていうのは、こういう溜めこんだぐちを吐きだすときにはちょうどいいもの
      なのかもしれない。そんなenergy を秘めている。だからこそ日本特有のbusiness
      model
なのかもしれない

     


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