毎日、豊科の町に行くようになって
有明山とともに、常念の峰を眺める日々が続いています。
元気なころに、もっと山に登っておけばよかったと今、とっても後悔している。
臼井吉見の小学校時代の校長先生佐藤嘉一は「常念校長」と呼ばれていて
毎日子供たちに「常念を見よ」と語っていたそうです。
難しいことを言わなくても
山を見れば、自分と向き合うことになる。
だから毎日、山を見る。
夕方の燕岳
燕山荘の屋根がプラチナ色に光っていた。
そこに飛行機雲が伸びて……
写真では目を凝らさなければわからないけれど。
午後三時
同じ場所で午後五時
図書館へ寄るのも日課になった。
今日は母に宮川ひろさんの「春駒の歌」
わたしは、「鹿の王」の下巻を。
下巻から読むのもどうかなと思ったけれど、あとで頭の中でつなげようかなと。
ムヨクさんは「たけくらべ」を原文で読んでいます。