有明山に抱かれて   

Uターンして始めた田舎暮らし。

常念と有明山

2017-02-09 | 日記


 毎日、豊科の町に行くようになって

 有明山とともに、常念の峰を眺める日々が続いています。

 元気なころに、もっと山に登っておけばよかったと今、とっても後悔している。

 臼井吉見の小学校時代の校長先生佐藤嘉一は「常念校長」と呼ばれていて

 毎日子供たちに「常念を見よ」と語っていたそうです。

 難しいことを言わなくても

 山を見れば、自分と向き合うことになる。

 だから毎日、山を見る。

 
 夕方の燕岳
 燕山荘の屋根がプラチナ色に光っていた。
 そこに飛行機雲が伸びて……
 写真では目を凝らさなければわからないけれど。


    午後三時


    同じ場所で午後五時

図書館へ寄るのも日課になった。

今日は母に宮川ひろさんの「春駒の歌」

わたしは、「鹿の王」の下巻を。

下巻から読むのもどうかなと思ったけれど、あとで頭の中でつなげようかなと。

ムヨクさんは「たけくらべ」を原文で読んでいます。