梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

冬野菜

2018年10月16日 | 家庭菜園・庭
 9月1日と2日に種を蒔いた総太り青首大根は葉が茂り、大きくなり出しました。総太り大根は太い、大きな大根に育ちますので、葉が大きくなり、枚数も多く、根元の葉が密集し混みあっています。その影響か大きくなるにつれ、枯れる株の発生率が高いです。特に今年は雨が多く、枯れ出す株が既に発生しています。一昨年は三分の一ほどの株が枯れたり、内部が腐ったりする株が発生しました。今年は雨降りの日が多く、晴天になる日が少なかったので心配です。


 ホワイト6片のニンニクは順調に育っています。既に葉が5枚になる株もあり、初め頃の葉も幅広になり、長く大きくなっています。写真は川沿いの区画のホワイト6片の畝です。この畝は今のところモグラの害は受けていないようです。





ホワイト系のニンニクは葉が枯れる株が多く発生しましたが、中心部から細い葉が伸びだしました。今後回復することを期待しています。現時点で完全に枯れたと思える株は1割以下でないかと思います。被害がこの程度で収まればよいのですが。ただ、初期段階の生育が遅れていますので大きな玉は期待できないのではと思います。元気な株は大きくなり出しています。写真はホワイト6片とホワイト系のニンニクを植えている区画です。右端の一列がホワイト6片です。ホワイト系のニンニクが枯れた原因ですがモグラが株の周りに穴を空けたこと、発芽直後に35度近くの高温にあったこと雨降りが多かったことなど複数の原因が重なったことが影響してのではと思うようになりました。




 8月16日にポットに種を蒔き、9月17日に市民農園に定植した白菜は葉が大きくなり、中心部も丸くなりだし、立派な株になりました。防虫ネットを被せていますが、ネット一杯に葉が茂っています。数日でネットを取り除こうと思います。


 9月10日に種を蒔いたほうれん草は畝全体が葉で覆われるようになりました。今日は大きな株を間引くように収穫しました。3家族が食べる分の収穫です、これから週に2回ほどづつ大きくなった株を収穫しようと思います。9月10日と早い時期に種を蒔きましたが、こんなに早く収穫できるとは思いませんでした。10月9日に種を蒔いたほうれん草が発芽しだしました。正月頃に収穫できればと思います。



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