梶の「趣楽独言」

陶芸・家庭菜園・ダンス・碁・蕎麦打ちなど趣味三昧に生きる老人の独り言

夏野菜

2021年06月29日 | 家庭菜園・庭
 ミニトマトのミニキャロルは各株の1段目,2段目の房の赤く色付いたトマトを選び収穫しています。収穫量は1日当たり500gほどと僅かで、完全に完熟したトマトでないですが、甘味があり、味が濃厚な美味しいトマトです。最近のトマトは糖度の高さが要求されているようで、、品種改良されているかもと思います。7月10日頃になりますと脇芽から伸びた茎の房も収穫できますので、収穫量は急に増えます。昨年までは脇芽から伸びた茎を広げた時に茎が地面ち近くで横に伸び、トマトの房が地面に横たわり7月上旬の雨降りで全て腐って収穫できませんでした。今年はそれらの房を麻紐で持ち上げるようにしました。この時期は茎が日々伸び、脇芽も発生しますので、伸びた茎を支柱に結ぶことと脇芽を摘み取ることが重要な作業になります。また、葉が疫病になりますので、見つけ次第切り取ります。古い葉は取り除き株の風通しをよくします。この管理に時間がかかります。6月末の今頃になりますと気温が高く成り、湿度が高く成り、雨降りが続きます。この時期になりますと葉や茎や実が灰色になる疫病が発生します。この対策は病気になった葉や実を取り除き、少しでも病気が広がらないようにすることです。29日は疫病になった葉や実を取り除きました。




 中玉のフルティカは1日当たり800gほどの収量ですが、ミニトマトより甘味が濃いです。またフルティカはミニトマトと違い雨が降っても実が割れにくく、安心して完熟するまで待つことが出来ますので、甘味が濃い美味しいトマトが収穫できます。その為に今年は植える本数を増やしました。今の時期はフルティカの方が収量が多く、喜んで食べています。


 ナスは6月に多くの花が咲き、既に多くのナスを収獲しました。しかし、その為か株が弱ってきたような感じがします。枯れた葉を取り除き、余分な脇芽を取り除き、少し株を休ませ、元気にしようと思います。、8株植え付けましたが1株が急に温度が上がった時に枯れだしました。この場所は一昨年急に熱くなたっ時にナスが全滅したところです。この時はモグラがナスの畝に穴を空けていたのでその為かと思いました。しかし、もしかしたら1年間隔でナスとニンニクを輪作しているのでその影響かもと思います。昨年は8株中2株が枯れました。その場所に来年ナスを再度植え付けます。これから大根などを作ります。その時に鶏糞だけでなく米糠のぼかしを多く撒こうと思います。またナスの植え付け時にも米糠のぼかしを多く撒こうと思います。


 6月3日に種を蒔いたレタスの収穫を始めました。ネギを移植した後に6月26日に種を蒔いたレタスは29日には発芽していました。


 九条ネギは毎年6月に1本のネギを植え付けます。分決し1株が10本以上のネギの株になります。6月初めにその古いネギから分決し新しいネギが出来、古いネギは枯れます。今年は分欠が早く、既に新しいネギが大きく成ています。ネギの株を1本づつに分け新しいネギの畝を作りました。残った新しいネギは柔らかく美味しいです。


 庭のキュウリは収穫の最盛期を迎えました。今年は蔓がネットの先端まで伸びた時に蔓の芯を止めています。ネットの下の方の葉が茂り過ぎていましたら、古い葉が斑点細菌病になりましたので、病気の葉や古い葉を取り除きました。ネットの下の方は葉が無くなりました。


 ゴーヤは葉が7枚で蔓の芯を止めました。この方が雌花が多く咲くそうです。キュウリも3枚で芯を止めてから雌花が多くなりました。脇芽から伸びた蔓はネットを横に這い、まだネットの下の方で多くの蔓が伸びています。


 シソは葉が茂り、料理に使っています。


 ニラの周りの草が多くなり、根元近くでニラを全て切り取り収穫し、草の根を取り除きました。鶏糞の追肥を行いますと、今の時期は新しいニラが直ぐ伸びだします。


 金柑の花が咲きだしました。金柑の花は3回ほどに時期をずらして咲きます。


 
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