走って逃げれますかね？

この頃体操教室参加の皆さんに、「津波や火山爆発が起きたらどうします」と聞くと、皆さん「走って逃げる」とお答えになる。

そこで、「ここしばらく皆さんは走ったことありますか」と問うと、皆さん首を振る。

　「じゃぁ、緊急時に走れるかどうか分かりませんよね」と言うと皆さんうなずく。

　たまには駆け足の練習も必要です

難しい日本語！

　先日の高齢者の体操教室は、参加者が椅子に座って行いました

　僕が「では、椅子の前側に座ってください」と指示を出しましたところ、一番前にいた女性が、自分の座っていた椅子の前の床にちょこんと正座をしました

　・・・た、た、た、確かに「椅子の前」

　「えーっと、椅子に浅く腰掛けましょう」と言い換えました
　
　日本語は難しい

　もういっちょう

　「叩けばよくなる法華の太鼓」と言う言葉をご存知かと思いますが、これは「最初はぎこちない太鼓の叩き方がやればやるほど上手になる」という意味です。

　この言葉は、よしジーの水泳の恩師がよく使っていた言葉で、僕の中では「良いほめ言葉」としてとらえていました。

　ところが先日、ある人に「やるごとに上手になってきていますよ」という気持ちを表現したくて、この「叩けば・・・」という言葉をメールで送ったところ、その後他の知人を通しておしかりを受けました。失礼だと・・・

　よしジー、頭真っ白・・・なんで、どうして

　①だんだん良くなったというのは最初下手だったということ

　②「叩けばよくなる」のところを、太鼓ではなく、体罰のようにその人を叩けば・・・と呼んだのか・・・

　①なのか②なのか分かりません

　日本語は難しい