キレる女、懲りない男

　本の紹介です

「キレる女　懲りない男～男と女の脳科学～」、黒川伊保子著、ちくま新書（左記の題名をクリックすると出版社のサイトが見れます。）

　以～前（だいぶ前という意味）紹介した「夫婦脳」（新潮文庫）の著者である黒川伊保子女史の本です。

　男と女は脳の構造が違うので、同じものを見たり聞いたりしていても、脳の処理が異なるのですれ違う、ぶつかりあうのだそうな

　「夫婦脳」に書かれていた「男は冷蔵庫を開けて手前にあるものは見つけられないくせに、冷蔵庫の奥にある賞味期限が切れている瓶などは目ざとく見つける」には、はたと膝を打ちました。

　今回のこの本も、読んでいて、「あるある、その通り」という記述が随所に見られました

　プロセスを大事にする女と結果を優先する男での食い違い。

　著者は、その行動の違いが脳の構造的な違いに依るものであるということを理解していれば、お互いに波風立てることなく上手に対処できるという術を教えてくれています

　今や商品開発も女性の視点からのものがヒットしていると良く聞きますね

　男女の特徴のいいところをうまくかみ合わせればウィンウィンになりますかね

　ぜひお読みくだされ

コショウでないコショウ！

　米沢でのお仕事のついでに、大好きな米沢ラーメン（ちぢれ麺）を食べてきました

　その店はつけ麺もおいしくて、いつも中華にするかつけ麺にするか迷うよしジーでありました

　今日は暖かいのでつけ麺をと心に決めて行きましたが、注文を取りに来たお姉さんが持っていたお盆の上には湯気が出ている中華そばが

　それを見て思わず中華そばを注文してしまいました

　まっ、いいかとカウンターに座って隣を見ると、女性がつけ麺を食べておりまして、「・・・うーっむ、やっぱりつけ麺にすればよかった」と少々後悔

　でも出てきた中華そばを見て、おーっやっぱりこれこれっと機嫌を取り直し、胡椒の缶のふたを取ってかけたら、オーマイガッド

　胡椒がラーメンの上にドバっと入ってしまいました

　これ壊れてんじゃないかとその缶を調べたら、大きな穴にセッティングしてあってコショウではありませんでした

　よくかき混ぜれば大丈夫だろうと、一口、・・・胡椒の味しかしない

　久しぶりなのに、ち、ち、ち、ちコショー

幸せの唐揚げ

　お気に入りの安くておいしい塩ラーメンを食べておりました。

　カウンターの隣の席に座った、一見してメタボ体系の男性が唐揚げ定食を注文しておりました。あ～あ～

 さてさてその男性、ラーメンの後に唐揚げが運ばれてまいりました。

　その瞬間のその男性の顔にはそれはそれは満足そうな、幸せそうな表情が浮かびました

　それを見て思いました

　この幸福感を我慢して長生きするより、この表情がでるような楽しみを体験しながら生きるのではどちらがいいんだろなあ

　やっぱり自分の人生選択なんでしょうね

歯磨き運転

　今朝の通勤渋滞で、側道から入って来た車の運転手を見てビックリ

　頭のてっぺんをでかい髪ばさみではさんだ女性が、ピンクの歯ブラシで歯磨きしているではありませんか

　片側2車線の通りで、しばらく僕の車と並走しておりましたが、ずっと歯ブラシが動いておりました

　これまでに電気髭剃りしながらとか、信号待ちで化粧をしている女性など見ましたが、歯磨きは初めて

　これを見て、よしジーは、今後鼻をほじりながらの運転はやめような、と思った次第であります

　その後僕が先行して走って行きましたら、大きな交差点で赤信号

　よしジーは、当然ちゃんと止まりましたが、もう完全に赤なのに隣車線の車が突っ切っていきました

　「まったくしょうがないなあ」と思った次の瞬間、なんとさらにもう一台が突っ込んでいきました、・・・歯磨きしながら…

大違い！

　紙上に「注目のパーキンソン」・・・とあった

　そんなにパーキンソン病が増えているだ、へぇ～・・・。

　再度よーーーーく見てみれば、「注目のキーパーソン」・・・

　ぜんぜん違うでないの

　読み間違いに続き、聞き間違いコーナー

　 「うさぎ追いしかの山・・・」・・・「ふるさと（田舎）」では、うさぎを食べているんだなあへぇ～、おいしいんだ・・・

　 「さざれ石の、巌とな～りて」・・・さざえがいっぱいくっついている岩なんだねぇ

　 「もろびとこぞりて～・・・シュワッ来ませり～、シュワッ来ませり～・・・」。

　このフレーズの所で、よしジーの頭の中では、ウルトラマンが、シュワッと飛び立ったり、シュワッチとスペシウム光線を浴びせる様子が入り乱れるのであります

　多感な高校生の時、同級の女子が「私ジョージが好きなの」。

　エッ「情事」とよしジー赤面

　大胆な奴と思った次の瞬間、彼女が「ビートルズのジョージが最高」って言ったのを聞いて、よしジー一人で赤面しておりました

苦しゅうない！

　講師として呼ばれたラフターヨガ講座に向かう

　普通でもぎりぎりの時間にな<wbr></wbr>っておりました

　こういう時に限って出てくる「のろい車<wbr></wbr>」

　しかも追い越し禁止区間

　しっかり制限速度で走<wbr></wbr>っている。まったく笑える

　
　通常10～15分前到着を心がけていますが、今日は駐車場から走<wbr></wbr>って滑り込み

　会場の入口に着いた途端にドアが開いて中から主催<wbr></wbr>関係者が出てまいりました

　「遅れてすみません」と言おうとした僕の顔を見て、「すみませ～ん前のが長引いて、本当にお待たせして、ごめんなさ～い」と<wbr></wbr>おっしゃいました

　
そこでよしジーは言いました

　「苦しゅうない」