費用も一般的で、自宅からもダーリンの職場からも10分ほどの病院にいます。
4人部屋ですが、前の病院のように差額ベッド代はなしです。
今している治療は、毎日24時間の点滴、1日3回の吸入(喉奥に霧状の薬を吸い込む)。
投薬は痛みどめ以外なしです。
病院の食事は、こちらの方が味はいいです。
受け持つ患者数の違いもあるのでしょうが、看護師さんの動きの迅速さは前の病院の方が優れていました。
前回のように扁桃周囲炎から扁桃周囲膿瘍にならず、最悪の進行が抑えられたことは大きな幸い。
このまま回復すれば火曜日には退院できると思います(入院時からの予定がこの日)。
入院していると、薄味に慣れるというか、調理のにおいなど何もない生活が続くので
においや味に確実に敏感になります。
前退院した時、キッチンでダーリンが味が付いたカルビをフライパンで焼いているとき、
そのパンチの効いたあまりの匂いに一瞬のけぞる感じがしたものです(笑)
そういう匂い、味の食べ物が当たり前だったはずなのに、
入院しただけでこうも変わるものかと驚きます。
よく、病院食は薄味で不味い、味気ないとかいいますが、
食べてみるとそういう訳でもないような気もします。慣れなのかもしれませんが!?
4人部屋にいると、いろんな人がいるなぁと思います。
富裕そうな83歳のおばあちゃま、手首の複雑骨折で入院中ですが
一人で3LDKのマンション暮らし、海外旅行が趣味で、年に5,6回は行くそうで、
しかも豪華客船のクルーズ専門とか。
庶民の私や60代後半・白内障手術で入院中の女性などはポカーンという感じで(笑)
何時間でも続きそうな話の区切りを見つけるのに四苦八苦(苦笑)。
それはそうと、口蓋扁桃の摘出手術を決意している私ですが、
暇な時間に調べてみると、いろいろ後遺症に悩まされている人がいることを知って
ちょっと?いえかなり?怖くなってきました。
全身麻酔の手術中、口を開けておくために金具のようなものを
口にはめるそうで、その影響で舌がこすれて(?)、術後、味覚障害のようになることがあるそうですが、
それがずっと治らないとか。
昆布やラーメンのだし汁などのうま味が全く感じられないとか
高級アイスクリームの味がえぐいように感じるとか、かなりショッキング。。
食べること、味わうことって人生の楽しみの最大のものですよね、
それが壊れてしまうことの怖さって、、生きてるかいがないと思っちゃいます。。
あと、喉から入った食べ物が鼻に抜けてしまうとか(口蓋扁桃を取ったからでしょうね)、
麺類がなぜかすすれないとか。
なんともない、切って良かった♪という人ももちろんいます。
でも、今書いたような後遺症に悩まされている人や、
扁桃を取っても、同じように喉が腫れるという人もいるし、
お医者さんは、取っちゃえばもうなりませんよと軽く言うのですが、
その時は、そうなんだ、なら取ります!と思ったのですが、
ゼロではない可能性を知ったら、ちょっとビビり始めてます。。
それを言ったら、どんな手術も受けられませんけどね(汗)
自分がどうなるかは、わかりませんのでね―。
別々の施設にいる義父母に加え、私まで入院(しかも短期間で2度目!)して
ダーリンもへとへと、今回はダーリンの勤務シフト上2ワンズを家に置いておけず、
2泊3日でペットホテルに入れていて、そんな出費も決して小さくありません。
そんなあれこれを考えると、もう賭けでもやるしかないでしょ、と思いつつ、
でもやっぱり後がコワいなーというのが正直なところです。
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