大学病院がやってくる。
23区で大学病院も公的病院が無かった足立区(人口６７万人）に、待望の大学病院がやってきます！！
パブリックコメントの募集
足立区は、大学病院移転を実現させるため「病院整備の基本方針」骨子案をまとめ、現在、区民の皆様からのご意見を募集中です。https://www.city.adachi.tokyo.jp/sesaku/byouinpabukome.html
２月２８日までです。ぜひ区民、患者の視点からの意見をお寄せ下さい。
そして、去る１７日に以下の勉強会がありました。
専門家の皆さんのパネルディスカッションと、足立区担当者からの説明をしっかり聞いて、新病院に必要な診療科目や地域との連携など、ぜひご一緒に考えてみせんか？
【お問合せ先】公開学習会事務局 03-5577-5355（米山やすし）
【日時】平成29年2月17日（金）18:30～20:00
【会場】北千住駅西口徒歩1分 マルイ11階（足立区千住3-92）
シアター1010 ギャラリーA（椅子席５０。先着順）
【内容】・「病院整備の基本方針」骨子案についての足立区担当者からの説明（20分）
・パネルディスカッション（35分）
〇足立区政策経営部経営戦略推進担当課長様
〇東京電機大学情報メディア学科教授 矢島敬士様
〇足立区医師会顧問・元会長 矢野雄彦様
〇NPO法人オハヨウ理事長 吉羽健二郎様
〇日本タッチングケア協会代表理事・看護師外尾幸恵様
・会場からの質疑応答
【備考】入場無料
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
基本方針とは
１．区民が安心できる地域医療の充実
（１）救急医療の確保
（２）災害時医療の拠点
（３）周産期機能の充実
（４）癌診療機能の充実
２．地域医療との連携
（１）医療機能の分化・連携
（２）在宅医療の充実
（３）人材の確保・育成
区東北部保健医療圏というのがあって、葛飾、荒川、足立の３区でまとまっています。ところが病床数をいうのは上限があって、かなり満床に近いそうです。だから新病院といっても現在の東医療センター規模にしかできまいとのこと。
パネラーの先生方からは
○ネット環境を整備して、病院と地域医療機関とのカルテの共有などの連携。
○既存の地域的にも競合する病院との兼ね合い
○ナイチンゲールはベッドはいらない、家庭での看護が１番との言葉ある。
等
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
説明はあったものの病院構想に関してはまだ雲をつかむような印象でした。
今まで、区議会便りを読んでいても、病院建設に関しては、区担当者と議員と医師会でまとめるという進捗でしたが、ここで、一般区民にも少し門戸を開いていたかなと思われました。
フロアから活発な質問や意見が出されると思いきや発言される方は少なかったです。みんな、様子見なのでしょうか。
東医療センターには院長先生への意見箱があります。そのような患者、家族の意見や感想、現状の問題点などを、新病院に役立ててもらえたらと思います。
また、足立で誘致とすごく高揚していますが、荒川区も忘れずに、利用しやすいようにアクセス面などでも工夫が必要です。
せっかくの新病院、足立区は６０億円の予算を組んでいます。
東医療センターは大学病院をいうことを尊重して、センターの意向と患者、家族、一般区民の目線に沿った意見を取り入れていただきたいものです。
皆様、ぜひ、パブリックコメントを送りましょう。
23区で大学病院も公的病院が無かった足立区(人口６７万人）に、待望の大学病院がやってきます！！
パブリックコメントの募集
足立区は、大学病院移転を実現させるため「病院整備の基本方針」骨子案をまとめ、現在、区民の皆様からのご意見を募集中です。https://www.city.adachi.tokyo.jp/sesaku/byouinpabukome.html
２月２８日までです。ぜひ区民、患者の視点からの意見をお寄せ下さい。
そして、去る１７日に以下の勉強会がありました。
専門家の皆さんのパネルディスカッションと、足立区担当者からの説明をしっかり聞いて、新病院に必要な診療科目や地域との連携など、ぜひご一緒に考えてみせんか？
【お問合せ先】公開学習会事務局 03-5577-5355（米山やすし）
【日時】平成29年2月17日（金）18:30～20:00
【会場】北千住駅西口徒歩1分 マルイ11階（足立区千住3-92）
シアター1010 ギャラリーA（椅子席５０。先着順）
【内容】・「病院整備の基本方針」骨子案についての足立区担当者からの説明（20分）
・パネルディスカッション（35分）
〇足立区政策経営部経営戦略推進担当課長様
〇東京電機大学情報メディア学科教授 矢島敬士様
〇足立区医師会顧問・元会長 矢野雄彦様
〇NPO法人オハヨウ理事長 吉羽健二郎様
〇日本タッチングケア協会代表理事・看護師外尾幸恵様
・会場からの質疑応答
【備考】入場無料
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基本方針とは
１．区民が安心できる地域医療の充実
（１）救急医療の確保
（２）災害時医療の拠点
（３）周産期機能の充実
（４）癌診療機能の充実
２．地域医療との連携
（１）医療機能の分化・連携
（２）在宅医療の充実
（３）人材の確保・育成
区東北部保健医療圏というのがあって、葛飾、荒川、足立の３区でまとまっています。ところが病床数をいうのは上限があって、かなり満床に近いそうです。だから新病院といっても現在の東医療センター規模にしかできまいとのこと。
パネラーの先生方からは
○ネット環境を整備して、病院と地域医療機関とのカルテの共有などの連携。
○既存の地域的にも競合する病院との兼ね合い
○ナイチンゲールはベッドはいらない、家庭での看護が１番との言葉ある。
等
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説明はあったものの病院構想に関してはまだ雲をつかむような印象でした。
今まで、区議会便りを読んでいても、病院建設に関しては、区担当者と議員と医師会でまとめるという進捗でしたが、ここで、一般区民にも少し門戸を開いていたかなと思われました。
フロアから活発な質問や意見が出されると思いきや発言される方は少なかったです。みんな、様子見なのでしょうか。
東医療センターには院長先生への意見箱があります。そのような患者、家族の意見や感想、現状の問題点などを、新病院に役立ててもらえたらと思います。
また、足立で誘致とすごく高揚していますが、荒川区も忘れずに、利用しやすいようにアクセス面などでも工夫が必要です。
せっかくの新病院、足立区は６０億円の予算を組んでいます。
東医療センターは大学病院をいうことを尊重して、センターの意向と患者、家族、一般区民の目線に沿った意見を取り入れていただきたいものです。
皆様、ぜひ、パブリックコメントを送りましょう。