★★★相馬弁研究所★★★

影武者所長による相馬弁講座や相馬地方の紹介…つうか、前代未聞・抱腹絶倒の方言エンターテイメント!!

野性の証明 【後半部分】

2008-07-05 12:44:42 | なんちゃねぇ話

【ストーリー(前回の続き)】
「お父ちゃんを殺したのは、あの人です!」・・・って薬師丸に言わっちぇ、
健さんは、手錠かげらっちぇ、車で護送されんだげんちょ、

護送車(及び先導パトカー)の前に大型トラックが・・・
●警官:おい!なにやってんだぁ~!!どけ!!
○トラック運転手:すいませ~ん、すぐにどかしますから・・・
っつって、すぐにトラック、どがすのがなぁ~~・・・って思ったら、
トラックの運転手は自動小銃でズダダダダ・・・・・・~ン!! 
・・・警官たちを瞬殺!!

実は、、前回も言ったように『特殊工作隊』の存在は、重要機密事項だがんな、健さんが除隊した時から、特殊工作隊の一員が、民間人のフリをして、健さんを監視してだんだ。もし、「特殊工作隊」のゴドがバレそうになったら、健さん及び、秘密を知ってしまった人間を抹殺しろ!!・・・っつう密命を受けてな。
ちなみに、この「トラック運転手=健さん監視工作員」は原田大二郎だったはずだ。

ところが、原田大二郎は、警官たちはあっさり殺したくせに、健さん、夏八木、薬師丸の3名だけは殺さずに、拉致すんだよな。
な~して、すぐに、ほの場で殺さねがったんだが、いまだに謎なんだげんちょ、、、
ま、ほ~ゆ~ゴドは、ドラマや映画ではよぐあるゴドだ、って思って、納得してもらうしかねぇ~な。

・・・んで、3人は山小屋みでぇ~なドゴさ、監禁しらいんだげんちょ、
なんせ、健さんは健さんだがんな!・・・強いなんてもんでねぇ~!!原田大二郎なんか、手錠したまま殺しちまぁ~がんな。

さらに、3人を襲撃に来る特殊工作隊のヤヅラ(隊長・松方弘樹)たちと壮絶なバトルを展開しながら、山ン中゛を逃げ回んだげんちょ、
昼なお暗い森ん中゛だがらな、方角も わがんねぐなったもんで、木さ登って(おそらく太陽の位置を確認して)方角を調べだんだ。
んで、木がら降りてきた健さんのセリフが、
「あっちが南だから、こっちに行けば相馬鹿島に出る!」

・・・な、なにしたぁ~~?!相馬か鹿島ぁ~~!?
おそらぐ、、、日本広しといえども、「相馬」と「鹿島」に隣あってる山ん中゛っつったら、間違いなぐ、
コゴ⇒「地図」(クリックしろよ)あだりだべした!!

オレ、当時、この映画を原町の朝日座で観でだんだげんちょ、この「相馬か鹿島に出る!」っつうセリフん時゛は、さすがに場内が ちんと ざわついたのを憶えでっと。
「なにぃ!ほんじゃ、健さん、飯舘の山ん中゛で迷ってんだホレ!」
「どごだ?八木沢あだりだべが?」
「いや、いまちんと北のほうだべ。多分、大倉あだりだな・・・
・・・って。

っつうゴドで、映画版・「野性の証明」で健さんたちが逃げ回ってだ山林は、福島県相馬郡飯舘村の山ん中゛っつう設定だったんだ!!


・・・その後、健さんたちが無事に相馬・鹿島方面に脱出できたかどうかは、・・・・「TSUTAYA」さでも行ってDVD借りできて、じっくり鑑賞するように!!

ほんじゃ!!(^o^)v-~~~


←1日1回、ポチっと田飲む・・・いや、頼むどぉ~~!!


//////////////////////////////【CM】//////////////////////////////




↑こごさ、美味ぇ~もん、いっぺ、売ってっと!!

【おまけ】

※この研究所内で使用されているコトバで、わがんね~コトバがあったごんじゃら、コゴさ行って、自分で調べるように!!
  ↓


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なかのひと

   ↑
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7 コメント

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是非 (沖の)
2008-07-05 15:47:04
そういうことなら、尚更、是非みます。
返信する
Unknown (From秋田)
2008-07-05 18:50:00
そういう流れで「相馬・鹿島」と出てくるんですね。凄いです。きっと今頃「T○TAYA」では、「野生の証明」に人が殺到して、店員さんは「???」状態でしょう 高倉健さんのすごさは言うまでもないのですが、薬師丸ひろ子さんの眼力と不思議な存在感、忘れませんね
返信する
補足解説 (影武者所長)
2008-07-05 20:14:43
この映画は1978年公開、っつうゴドだがら、
今からちょうど30年前(薬師丸もオレも中学2年生だ!)の作品だ。
さすがに、今見っと、後半部分なんか、あまりにも荒唐無稽だがもしんにぇげんちょ・・・当時は「凄ぇ~~!」って唸ってだど。

あど、凄惨なシーンが多いがら、血がドバッ!プシュ~!・・・っつうのが苦手な人は、見ねぇ~ほうがいいかも・・・。

ただ、、、30年前の健さんは、さすがに動きにキレがあるし、
舘ひろしなんか、ムチャクチャ憎ったらしい~ワルだし、
成田三樹夫は最高おっかねぇ~ヤクザ役だげんちょ『渋い』し、
梅宮辰夫(土建屋)、松方弘樹、原田大二郎・・・みんな若゛ぇ~くて、びっくりすっと!!

あど、ラストに流れる町田義人の「戦士の休息」は涙、涙だ。

・・・・「頼子、行くぞ!!」
返信する
なづがしした~ (チエちゃん)
2008-07-05 20:50:52
久しぶりに、ごめんなんしょ。
この映画、映画館で観だぞい。
んだげんちょも、ストーリー、わすっちるなあ。
中野良子さんがステキだなって思ったごどだげは、覚えてっつぉい。
返信する
えっ! (しずか)
2008-07-06 23:47:16
飯館出身としては鼻高いな。今でもなんにもねえどごだがらな。ながながみつかんねし、迷うべよ。ほういえば昔、戦国自衛隊が飯館でロケやったよ。おらいのあんにゃが、エキストラのバイト行ってだったな。
返信する
アーム・ジョー (DADDY)
2008-07-07 15:19:15
この映画がはやった頃、「野生の証明」を「やせの証明」と言って
痩せてる同級生をからかった覚えがあります。
ちなみに、「薬師丸ひろこ」も「ほにゃららひろこ」って
呼んでました!
返信する
Unknown (影武者所長)
2008-07-09 17:59:03
◆チエちゃんへ、
>中野良子さんがステキだなって思ったごどだげは、覚えてっつぉい。

んだ。すんっげぇ~気の強い感じの女なんだげんちょ、反面、モロイ所もあってな。
んでも、オレのイチオシは、やっぱし、成田三樹夫だな。

◆しずかさんへ、
>飯館出身としては鼻高いな。

人跡未踏の とんでもねぇ~山岳地域、っつう描かれ方だったがらな、ちんと複雑だどな。

◆DADDYさんへ、
>ちなみに、「薬師丸ひろこ」も「ほにゃららひろこ」って

薬師丸と結婚した男は「タマ、キコ、蛆」だったどな。
返信する

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