サッカー よこしまな話

サッカー日本代表のW杯予選リーグ突破に願をかけてダルマ5個で勝点5ゲットだ。

南アフリカ行きに 、リーチがかかったが。

2009年03月29日 20時41分50秒 | サッカー
南アフリカ行きが決まった様な論調が多いが
6月6日のウズベキ戦への課題はどの辺になるのか。
ウズベキもカタールも3位決定戦に向けて
いよいよ少しも力を緩めてこないが
逆に追い込まれたネズミが猫に噛み付くような状況が出来てしまった訳で
オージーも1位通過をプライドをかけて狙ってくるだろう。
日本代表が抱える問題は流れの中で得点する
この一点に尽きるだろう。
小柄な達也、玉田、大久保を前線に揃え
俊輔、長谷部、遠藤と中盤にいるチームは
前線のハイボールの競り合いやヘデイングでの得点はかなり厳しくなる。
FWの高い位置からのチエイシングや
サイドバックが駆け上がりクロスを入れる運動量の要求される
全員攻撃、全員守備の現代的なサッカーだろう。
しかし流れの中で得点できない。決定的な状況で決められない
という厳しい現状で本体会出場が叶っても
世界を相手に勝てる状況は浮かんでこない。
隠し玉もイタリアにいる森本か、鹿島の大迫が驚異的に成長するのを                                                期待するしかない心もとない状況だ。
何処の国も得点力不足というのは抱えているのだろうが
日本人のそれは重症なのだろう。
長期的なFWの育成が急務だが、いかんせ時間がない。
今Jリーグで活躍するブラジル人ストライカ-達と何処が違うのだろう。

サッカーを車の運転に例えるとギアチエンジ
ロー、セコ、サード、トップの使い分けが下手って事じゃないだろうか。
FWがバイタルゾーンに入る前にギアはトップに入っているのか?
トラップ時の集中力、シュートコースの選択、ワンタッチで蹴りこむ集中力
すべてがトップに入ってないと狩りは成功するはずはない。
食うか食われるかライオンやヒョウやチーターの狩りも成功率はとても低いものだし、                                                     野球のどんな一流選手の打撃も6割以上は失敗するわけだが
トップギアでFWが前線でチエイシングしまくれば
どんな凄い選手でも狩りに成功する確率は低くなるじゃないだろうか?

トップギアでバイタルゾーンに突入しゴールを狙うこれこそが
岡田監督の世界を驚かし世界の上位に食い込むキーワードになるのではないか。

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