サッカー よこしまな話

サッカー日本代表のW杯予選リーグ突破に願をかけてダルマ5個で勝点5ゲットだ。

今年は ACLチャンピオンはどこになる?

2009年06月27日 08時51分44秒 | サッカー

名古屋グランパス 2_1 水原三星ブルーウィングス
(日本) 6月24日 (韓国)
ガンバ大阪 2 _3 川崎フロンターレ
(日本) 6月24日 (日本)
鹿島アントラーズ 2 (4PK5) 2 FCソウル
(日本) 6月24日 (韓国)
浦項スティーラース 6  -  0 ニューカッスル・ジェッツ
(韓国) (オーストラリア)





今週水曜日のACL名古屋×水原三星がNHK-BSで
生中継され見たが
サッカーはやっぱりトーナメントの方が
緊迫感や迫力、激しさがあって見ごたえがある。
南アフリカW杯に向けて日本代表のメンバー再考をすれば
ここ一番で結果を残す、玉田や小川の力は
それなりに納得させられる結果だ。
ケネデイを取って前線へ標的が出来たので
マギヌンの復帰と守備陣が頑張れば
名古屋は良い結果が出そうだ。

鹿島は国内リーグでV3を達成しそうな勢いだが
アジアチャンピオンのタイトルが欲しくて
モチベーションも高かったが今年も敗れてしまい
このチームから日本代表に内田しか
呼ばれない現状を変な形で納得させてしまった。
日本のチャンピオンチームに敬意を表して
曽ヶ端と岩政を代表に呼ぶべきと思ってたが
難しい局面を自ら作ってくれた。

ガンバはスポンサーのパナソニックの戦略上
ACLでアジアチャンピオンに是非なりたいところだったが
新スタジアムの件もあるし
川崎に敗れたのはショックは大きい。
レアンドロに頼りすぎと、ケガ人が多すぎたので
勝負とはこんなものなのか。

川崎はレナチーニョが移籍すれば
戦力ダウンは免れないし
今年は名古屋ががんばらないと
日本チームの優勝は厳しいだろう。


やっぱり 日本アルプスが必要だ。

2009年06月20日 14時30分24秒 | サッカー
オーストラリアとの試合見たけど
いつもの事ながら日本人が、コーカソイドと試合する度感じさせられる。
日本のサイドバックが
体が小さくて競り合いに弱い
相手からすれば余裕でハイボールを放り込めば
何とか打開できる。
サッカーはGKを除いて10人のフイールドプレイヤー
5人が守備中心で5人が攻撃中心と考えたとき
全員攻撃、全員守備と言う幻想に取り付かれて
サイドバックを駆け上がらせてクロスを入れる仕事をさせれば
アジアでもギリギリなのに世界を相手に勝てるはずが無い。
サッカーは1-0で勝っても3-0で勝っても勝点3は変わらず
3-0で勝てるような、そんな国はW杯に出場してくるような所では                                            無いと断言してよいくらいだ。
JリーグのCBでレギュラーをはってるような
鹿島や新潟や広島のCBを出せばいいと思う。
失点0にできるような布陣を組
得点を1取って勝ちをもぎ取るような
サッカーをしないとW杯では勝ち上がれないだろう。
闘莉王が攻撃参加しすぎるようでは
勝てないだろう。
攻撃は逆は真なりで
日本にも前線に190cm台の電柱が欲しい。
電柱が落としたボールをケーヒルのように蹴りこむ
こんな攻撃をしないとなかなか勝てない。

ワールドカップ 安心理論

2009年06月14日 09時50分51秒 | サッカー
日本代表がW杯出場を決たので
岡田監督が掲げているW杯ベスト4と言う目標について
検証してみたい。
ベスト4と言うより
予選リーグ突破が現実的な課題だが
3戦2勝勝点6がノルマになるのか
勝点4や5でもグループの状況で突破できる事はあるが
そこで日本サッカーにその可能性はあるのか
それは組み合わせ次第と言う超現実的な
状況が必要になってくる。
32チーム出場する訳だから
可能性はない訳ではないが
日本より弱いチームはどこを見渡しても
無いと覚悟したほうが良さそうだ。

こんな状況の中で2勝するには
選手の頑張りしかないし
岡田監督がどのメンバーで戦うのか
興味深いところだ。
そこで八方塞がりなのかと言えば
我々の国はアジアで唯一W杯・オリンピックを通じて
銅メダルを取った
実績を持った国であることは間違いないし
絶望する必要もないという事だろう。
温故知新とは、新しい事を発見するには古い出来事を尋ねろということだろう。
とは言え釜本に匹敵するストライカーはいるのか?
杉山に代わる韋駄天はいるのか?
答えは100人中100人がノーだろう。
じゃ、ど~すればいいのよと言うことになるが
今のサッカー選手を鍛錬するしかない
東京五輪からメキシコ五輪にかけて
ドイツ人クラマーさんの指導は有名だが
今のJリーガーやヨーロッパ組のプロサッカー選手を集めて
鍛錬する時間はあるのか?
メキシコ五輪で銅メダルがとれたのは
釜本に代表される個人能力の高さもあるけれど
クラマーさんの下に集結して同じ釜の飯を食った
選手たちの仲間意識や団結力が
高いモチベーションを維持したと考えられる。
まず合宿で諸外国と戦える走力と肉体を作り上げるのが先決だろう。
いくら過去の実績や名前があっても
古傷を抱えて120%の力を出せない選手は
サバイバルレースから脱落するだろう。
緩い上り坂や海岸の砂浜を走り
負荷をかけた状況で、走り込で試合終了まで
足が止まらないチームにしなければならない。
プロサッカー選手を鍛えなおして、世界一走れるメンバーを揃えて
筋トレでフィジカルを強化すれば、
予選リーグ突破の土台は出来たことになるだろう。
黒く日焼けして、たくましい日本代表を早く見てみたい。


実戦的なところは 6月12日NHKーBS7で放送された
マンチエスターU・3連覇の軌跡~今季総集編を
繰り返し繰り返し見てイメージトレーニングをしてもらいたい。
世界の最前線のサッカーはどんな風か
どんな攻撃をしてどんなシュートを打っているのか
イメージをインプットしてもらいたい。

本当に予選リーグを突破したいなら
日本サッカー協会を中心に
プロサッカー選手を鍛えなおし
有言実行してもらいたい。

沢山の、楽しみをありがとう。

2009年06月07日 11時25分11秒 | サッカー
前半9分に黄色いボールが
白いネットを揺らした。
憲剛から岡崎慎司への縦パスを
足と胸でコントロールし
左足でシュート
キーパーが弾いたところを
ダイビングヘッドで押し込んだ。
4タッチ連続の非常にミラクルな岡崎の得点に
静まり返るアウエーのタシケント
オフサイドはなかったかと、確認したが
間違いなく日本の先取点が生まれた。
最近の岡崎の活躍から十分予測できたし
顔を蹴られることも恐れない日本人№1のFWに
なったと万人に認めさせるプレーだな。

アウェーで何が有るか解らないと
思っていたら、やっぱりシリア人の審判が挙動不審だ。
バスケットボールのように日本選手がウズベキ選手に触れたら
ファールを取るしイエローカードもホワイ?と叫びたくなるような感じだ。
サッカー選手は頭脳明晰でないとダメだと思うが
自分でも10分位見たらこの審判とは
どういう様に立ち振る舞無いといけないか
おぼろげに解ってくる。
こいつにペナルテイーエリアで笛を吹かせたらいけないぞ
こいつなら絶対理不尽なPKをウズベキに与えるぞと
早く解ったのが勝因といって良さそうな審判だったな
長谷部のレッドカードも試合終了間際だったし
岡田監督の退席も笑い話のような判定だし
言葉の通じないサッカーの国際試合の恐ろしさを
また体験させてもらったが
ウズベキにPKを与えなかったから
まあ、良しとして良いんじゃないか。

2010年のW杯出場を決めた日だから
内容についてとやかく言いたくは無いが
ピッチの状態やモチベーションの高い相手との
ルーズボールの取り合いとか
アウェイの地で互角に渡り合える時
世界で勝ち上がっていけるという事だろう。
いずれにしろ沢山の楽しみを与えてくれた
監督と選手たちに労いの言葉を贈りたい。
おめでとう。ご苦労様。


ゆく河の水の流れは絶える事がなく流れ続ける状態にあって
それでいて、それぞれのもともとの水ではない。

方丈記に書かれたこの有名な分を思い出すな。
南アフリカの本大会に誰が出場しているか
予測もつかないが、予選で身を粉にして頑張った
達也や今代表に呼ばれない川口や巻。
中沢や闘莉王や俊輔さえも
本大会に出れる確証はないが
森本や本田や長谷部や岡崎
2014年まで走り抜けそうな若手の台頭があったとき
本大会の予選リーグ突破が実現出来るんだろう。

日本サッカーの流れは絶えることが無く
それでいて、それぞれのもともとの選手ではない
でも日本と言う国に生まれて同じ日本人として
この国とサッカーが好きなのは共通しているってことだな。