サッカー よこしまな話

サッカー日本代表のW杯予選リーグ突破に願をかけてダルマ5個で勝点5ゲットだ。

ACLの笛は鳴った。

2010年02月27日 20時10分19秒 | サッカー
世間はバンクーバーオリンピックで騒々しいが
そんな中、ACLの予選も始まっていたが  
大失敗をしてしまった。
BS朝日で放送があるのを知らず
見る事ができなかった。
正確には録画出来なかった。
結果的に川崎フロンターレ×城南一和の試合を
見逃してしまったのが残念でならない
中村憲剛があごの骨折で
全治2ヶ月の大ケガをしてしまったが
ガチンコの戦いを物語る壮絶な出来事だ
ポゼッションやシュートで大きく上回りながら
逆に助っ人外国人に2得点され
完敗している
ジュニーニョがケガで欠場して本来の姿では
なかったかも知れないが
稲本も加入し期待していただけに
厳しいスタートとなり
憲剛の大ケガと共に悲惨なシーズン明けと成ってしまった。
こんなシビアな試合を経験すれば
今年の川崎は一味違うのではないだろうか

チョンテセは
俺のフィジカルでも負けていたのが悔しい
Jリーグ仕様の球際じゃ、韓国には通用しない
と言ったそうだが
Jリーグでもフィジカルに定評のある
選手の発言は余りにも重すぎる。

日本人に合った戦い方とは?

2010年02月21日 12時49分07秒 | サッカー
日本代表ファンさんより
長文のコメントを頂きましたので
お返しとしてアップさせて頂きます

多くのサッカーファンが
サッカー日本代表の現状を憂ていますが
サッカーって競技はもともとそんなに簡単に
得点できる競技ではないと思います
それは手は使えないうえ
広いフィールドで行われるし
フィジカルコンタクトはガンガンきて
ゴールポストはそれなりに大きいが
手を使えるキーパーが控えているし
90分と言う時間を与えられても
ルーズボールの取り合いとか
チェイシングに右往左往して
得点できない試合も沢山あります

ただサッカーの歴史上ファンタジスタ達が出現し
幻想的なプレーとゴールシーンを
見せ付けてくれるので
それと安易に比較しても良くないと思うのです。
だからサッカーにファンタジーを求めてはいけない
ファンタジーは与えられるものだと思うのです。


そして失点を0にして
1点をもぎ取り勝ち抜けることは
恥ずかしいことでもなく
非常に現実的であると思います
だからJリーガーの誰が出ても得点する可能性が低いのは
その通りだと言えますが
国際試合のノックアウトの試合で
相手方にどんな選手がいれば嫌か
どんな戦法で来れば嫌か熟慮しないと
いけないでしょう
フィジカルが強く競り合いも強く
ヘデイングの競り合いに強い
強靭な守備体系を作り
前線に長身の選手とちょこまか動き回る選手をおき
サイドから崩していけばどんな相手でも
得点できる可能性はあるでしょう。
コバンザメ戦法とでも言いましょうか。
俊輔や長谷部がいない代表は
指揮者がいないオーケストラと言えば
代わりの選手に失礼だが
プレミアリーグに所属するパクやイ
モナコで活躍するパク
セルテックのキ
など戦力としては韓国の方が優れているし
過去の対戦成績からしても
アジア枠や外人枠での
コリアン達のJリーグ参入など
アジアレベルでさえ日本が太刀打ちできない
現状があるから心して取り組んで欲しい
鳥が他の巣に卵を産んで子育てさせる
托卵と言うのがありますが
Jリーグが韓国代表の育成場となっても
コリアンと日本人が切磋琢磨してレベルアップ出来れば
それはそれで良いことだと思います。

韓国に敗れて希望あり

2010年02月20日 11時19分42秒 | サッカー
14日に行われた日本×韓国戦
見事な完敗でしたね

残念か?と聞かれれば 残念ですと答えます
情けないか?と聞かれれば 情けないですと答えます
悔しいか?と聞かれれば  これが意外と悔しくなかったと答えます

結果論じゃなくて
岡田監督の戦術と選んだ選手ではアジアですら勝てないと
主張していたからです
いつも言うように長友と内田を使う4バック
玉田と大久保の攻撃陣
フィジカルの弱い憲剛と運動量の少ない遠藤
これってはっきり言て対戦相手にアドバンテージを与えてますよね。

何時のころから言うようになったのか
日本サッカーの方向性として
身体能力が劣るからパスを繋いで
ポゼッションに勝ち人もボールも動くサッカー
これ自体が悪いとは思わないが
戦いの大原則を見失った状況だから
今日のような体たらくなのだろう
灯台下暗しと言うけれど
ずーっとサッカーに係わってきて
サッカーで家族を養ってきた人たちが
意外と自分の足元の様子が見えていないのに驚く。

かつてブラジルのザガロは
 「勝利のために美しいサッカーが実用的なサッカーの犠牲になるのは当然」
「彼にとって勝つことはすべてではない。ただ唯一のことだ」との非難に、
「サッカーに40年以上携わってきて、勝ち方だけは知っているつもり」とうそぶきもする。
と言われたそうだが数万人のプロサッカー選手がおり
サッカーの歴史と文化があるブラジルでさえ
こうやって世界一になってきた経過がある。
サッカーやスポーツの起源を顧ても
戦いに敗れることは敵に首を差し出すことである
その生首を蹴ったのがサッカーの始まりと言う説も
現実にある訳だし
マリーシアと言うのがサッカーやスポーツに付きまとうのは
そう言う経過から当然だろう

Jリーガーも1000人以上いる訳だが
カレーやシチューの材料ですき焼きやしゃぶしゃぶを作っても
良くないしその逆も同じだ
フィジカルが強く大柄な選手も沢山いるし
FWをDFにコンバートしても良いし
いつも言うようにハーフナーマイクや
平山相太の頭に擦って1点取って
1-0で勝っても勝ちは勝ち
勝点3はゲットできる。

サッカーとはファンタジーを求めてはいけない
ファンタジーとは与えられるものだ

得点シーンが沢山見たい人は
ハンドボールやバスケットボールを見れば良い訳だし
アジアレベルで1番に成れなければ
W杯に出場しても勝てないだろうし
心して取り組んでもらいたいものだ。

岡田監督の続投も決まり
地球最大のお祭りに参加できる喜びと
サッカーに関れる幸せと
ちっぽけなナショナリズムにとらわれず
岡田監督や選手をリスペクトして
W杯を楽しみたいですな。

小野 伸二選手と2ショット 歴史的な1日

2010年02月14日 09時47分54秒 | サッカー
昨日は鹿児島ふれあいスポーツランドに
エスパルスのキャンプを見に行った
鹿児島もすっかり真冬に逆戻りし寒い
朝10時頃行ったら
昼からJ2甲府との練習試合が有るとのことで
選手も一部しかいなかった。
しかし何と幸運な事に
朝練を終えた小野伸二とばったり出くわした
W杯3大会出場オランダ帰りのビッグネームだ
写真撮影を頼むファンに快く対応し
どさくさにまぎれて俺も2ショットの撮影を頼み大成功
小野伸二との2ショットと言う貴重な出来事を経験した。
サッカーで大金を稼ぐ男は厳しい情勢のなか
ファンを大事にする術が身について素晴らしい
ヨーロッパに行ってサッカーで生活しただけのことはある。
エスパルスが今年優勝したら
この写真をウェブで公開しよう。
(一人でも見たい人がいるかな?)

他にも色々写真を撮ったけど
管理人はデジカメとパソコンの操作に不慣れで
写真のサイズを大きくしてしまい
ブログに取り込めなかった
修正はできると思うけど
機会があったらまたアップしよう。

昼から駐車場も人も一杯で甲府との練習試合を見て
ハーフナーマイクも遠巻きに見えたが
日本代表で待ってますから
がんばって欲しい。
寒かったから敷地内にある
温泉プール(水着帽子着用)で温まって帰ろうと
300円の入場券を買って入ったら
エスパルスの選手も利用しているらしく
シャワールームから出てきたフルチンのヨンセンとばったり出くわした
ノルウエー人は羞恥心は無いのかよ
優越感を持つような立派な物を持ってるようだな。

中に入たらボスナーと永井が
ジェットバスに寝て英語で会話していた
ヨンセン、ボスナー、小野、永井
岡崎、岩下、伊藤
額面通りの活躍すればエスパルスの優勝もあるだろう。
いずれにしても貴重な1日だった。

夜はNHKーBS1でエバートン×チエルシーの試合を見た
素晴らしい内容でエバートンの
ルイ・サハと言う32歳フランス黒人選手の素晴らしいゴールが見れた
胸トラップから反転して蹴り込んだシュートは
お見事の一言だった
日本代表の試合が客の不入りで話題になってるが
岡田監督の日本のフアンが成熟してきた証拠と言うのが
詭弁じゃなくて真実だと思える
本場のトップレベルのサッカーを、衛星放送で日常茶飯事に見れるし
冬のキャンプに行っても沢山の人が来ているし
女子サッカーやフットサル人気
決してサッカー人気に陰りというより
確実に得点シーンを見せてくれるような選手
人を呼べるスターがいないと
極寒のなか貴重な金でチケットを買って見に来てくれないだろう。
日本サッカー協会もバブルは終わったのだから
切り替えて一からやり直さないとダメだろう。

岡田監督 がんばってや!

2010年02月07日 14時00分53秒 | サッカー
始皇帝の兵馬俑を見たことがあるが
実物大に近いと言うその兵士たちは
驚くほど大きかった
漢民族は体格に恵まれている
そんな中国に日本が簡単に勝てるはずもないが
W杯の出場権を獲得し
格下の若手主体のチームに
楽勝するのが当然という空気が
蔓延している。
中国共産党も世界で国力をアピールするには
サッカーが強くないと話しにならないと
強化に本腰を入れ始めれば
13億の民がいる国柄
経済同様サッカーでも日本が
弾き飛ばされる日が近いだろう。
そんな事を考えながら
試合を見ていたが
日本代表の選手達が
オーバートレーニング症候群に
成ってしまったと思うぐらい覇気のない試合で
会場に訪れたサポーター
スポーツナビのサッカーブログでも
一斉に岡田監督の選手起用や選手自身
サッカー協会に不満が爆発しているようである。

内容からしてブーイングも仕方ないが
当ブログ的に見れば
お祭を4ヶ月後に控え
選手からすれば
一番怖いのは怪我だ
プロサッカー選手は個人事業主で
W杯の出場権を得
本大会出場が選手生命のクライマックスになる選手がほとんどだ。
ベネズエラ戦、東アジア選手権で怪我をし
ジョカーを引く選択肢は誰でも避けたい
本大会に照準を合わせてベストに持って行くことが
ドイツ大会の二の舞にならない為の
課題だろうが海外組の選手達に
レギュラーの座を空けて待ってますよ
みたいなパフォーマンスでは
プロ選手としてのプライドが許さないでしょう?
昨日の試合もフィジカルコンタクトは仕方無いとしても
チームとして点を取りに行く連動性
即ち、スペースに走り込んでボールを受けようと言う
走りが足らなかったのが苦情の原因だろう。
楽して勝たい症候群が出ていたと言うことだな
香港戦、韓国戦
適材適所で日本代表に恥じない魂と
プレーを見せてくれるよう岡田監督と
選手達にお願いしよう。