数時間前、7月31日(日)付のオリコンデイリーが発表され、乃木坂15枚目「裸足でSummer」は、2.5万枚の1位と判明しました。
この結果、発売第1週のデイリー合計は72.8万枚となり、14枚目「ハルジオンが咲く頃」の初動75.0万枚に、2.2万枚差まで迫っています。
15枚目「裸足でSummer」
1日目 [07/26(火)] : 60.0万枚
2日目 [07/27(水)] : 6.2万枚 ※ 発売日
3日目 [07/28(木)] : 1.9万枚
4日目 [07/29(金)] : 1.2万枚
5日目 [07/30(土)] : 0.9万枚
6日目 [07/31(日)] : 2.5万枚
1〜6日目合計 : 72.8万枚
前作初動との差 : 2.2万枚
ただ、デイリー合計からウィークリー第1週への上昇は、通常、2、3千枚といったところなので、「裸足でSummer」初動が、前作を越える可能性は低く、2万枚程度の微減となりそうです。
結局、セブンイレブンの店頭予約販売分は、水曜日以降のデイリーに、逐次、計上されていたようですね。
「太陽ノック」からの1年間、オリコンは、コンビニ販売CDのカウント方法を改善したのだと思います。
乃木坂のシングル初動が前作を下回るのは、2014年7月9日(水)発売の9枚目「夏のFree&Easy」に次いで、2度目のことです。
しかし、売り上げの中味を見ると、今回のCDセールスは決して悪くありません。
完売状況からシミュレーション計算すると、個別握手会セールスの初動算入分は、2万枚程度の減少と推測され、30部を全完売する深川麻衣の売り上げ枚数にほぼ等しい。
また、上述のように、初動全体も2万枚の下落になりそうなので、店頭販売セールスは、前作とほぼ同じ水準を達成した可能性が高い。
15枚目のCDセールスは、個別握手会応募が2ndアルバムのそれと重なり、最初の握手会が9月以降とかなり先に設定され、初動算入次数が前作より少なくなり、おまけに、曲名発表、MV公開、テレビ露出などの新曲キャンペーンが大幅に遅れ、オリコン初動を下げる因子で溢れ返っていました(笑)。
一方、14枚目「ハルジオンが咲く頃」は、深川麻衣の卒業という大イベントを軸に、CD発売後、早期に開催される握手会日程を組み、セブンネットショッピングを中心に、ネットを介した予約販売を充実させ、徹底した第1週集約型のセールスを展開して、13枚目「今、話したい誰かがいる」から、12.3万枚もアップした75万枚の初動を達成しています。
15枚目の初動セールスを取り巻く環境が、これほど厳しい状況の中、前作並みの店頭セールスを叩き出し、総部数が20部減少し、初動算入次数が2次少なくなった個別握手会のセールス低下を、卒業した深川麻衣の販売分のみに留めたのは、むしろ驚異的な好成績と言えるでしょう。
「裸足でSummer」のデイリー6日目が、2.5万枚という異例に高い数字になったのは、多くの人が、日曜日にセブンイレブンへ予約CDを受け取りに行ったというより、新センターになった早々、苦しいセールスを強いられている齋藤飛鳥を、何とか助けてあげたい、前作割れを防ぎたいと考える、少なからぬファンが、オリコンの数字を見て、急遽、追加購入したことが大きいように思えます。
乃木坂のCDセールスは、運営が仕掛ける緻密で容赦のない「マーケッティング」方程式の最適解という面が強く、初動を予想したり、分析しても、どこか冷めた気持ちで数字を眺めていたんですが、今回は、あしゅを守り立てていこう、新センターを支えていこう、そんな熱気が伝わってくるようで、初めて、売り上げ枚数を見て、心を揺さぶられました(笑)。
CDを買うことで、オリコンの数字を伸ばし、グループやメンバーを応援するというやり方には、色々な意見があって、私も批判的な方だけど、若きセンターを、何とか支えてあげたいという熱意には、素直に感動を覚えます。
そして、齋藤飛鳥センターの15th選抜を支えようという熱気は、「裸足でSummer」MVの再生回数が、今日の夕方、遂に300万回を突破したことからも窺えます。
以下は、100万回、200万回、300万回に到達するまでの日数と、その日付です。
「裸足でSummer」MV
000万回 : 00.0日 [07/08(金)]
100万回 : 05.3日 [07/13(水)]
200万回 : 13.2日 [07/21(木)]
300万回 : 24.2日 [08/01(月)]
MVの再生回数が、これほどのスピードで上昇するのは、乃木坂史上、初めてのことじゃないでしょうか。
無料で視聴出来るYouTube公開のMVは、何度も繰り返し鑑賞することで、再生回数が伸びるので、ファンにとって実行しやすい「応援」になる。
「裸足でSummer」MVが、Billboard JAPAN Hot100 の「国内動画再生回数」ランキングにおいて、2週連続でTOP10に入るほど、頻繁に視聴されているのは、作品の魅力が新規を呼び込んでいるとともに、乃木坂ファンで、「応援」を意識して、何度も観ている方が少なからず存在するからじゃないでしょうか。
何と言うか、熱いんですよ(笑)、あしゅがセンターになってから、乃木坂を取り巻く空気が。
そのため、オリコンの売り上げ枚数やMVの再生回数といった、見慣れた数字ですらも、熱を帯びているかのようで。
あどけないルックスに、折れそうなほど華奢な身体の齋藤飛鳥ですが、15枚目のCDセールスは、未曾有の逆境を粘り強く跳ね返す、極めてタフな展開を見せ、MVの再生数は、これまでの乃木坂では見たことがないほど、力強い上昇気流を巻き起こしている。
ひょっとすると、齋藤飛鳥は、「推し」メンファンの寄せ集めという面がある「乃木坂ファン」を、一つに結束させる、優れたセンター属性を持つメンバーなのかもしれません。
15枚目は、乃木坂史上、2度目の初動前作割れになりそうですが、一方で、乃木坂史上、もっとも強力なセンターが初めて姿を現した、エポックメイキングなシングルになる可能性がある。
73万枚は、どんな角度から眺めても、75万枚より2万枚少ないけど、その差がたった2万枚でしかなかったことは、衝撃的なほど深い意味を持っているかもしれない。
この2万枚の下落から、CD売り上げの数字ゲームを越えて、新しい乃木坂が誕生するのであれば、15枚目は、違った意味で、長くファンの心に残るシングルになるでしょう。
最後に、公式には妹ながら、事実上、ガチのライバルである(笑)、欅坂46の表題曲MV再生回数の大台通過点を載せておきます。
「世界には愛しかない」MV
000万回 : 00.0日 [07/12(火)]
100万回 : 04.5日 [07/17(日)]
200万回 : 13.2日 [07/25(月)]
「サイレントマジョリティー」MV
000万回 : 00.0日 [03/16(水)]
100万回 : 05.5日 [03/21(月)]
200万回 : 12.5日 [03/29(火)]
300万回 : 19.6日 [04/05(火)]
400万回 : 25.4日 [04/10(日)]
500万回 : 29.7日 [04/15(金)]
「サイレントマジョリティー」は、100万の区切りを越える間隔が、徐々に小さくなっているのが恐ろしいですね(笑)。
また、「世界には愛しかない」も好調で、平手友梨奈は、先頭に立ってグループを牽引する、不動のセンターになりつつあるように見えます。
これらの数字が、欅坂46と平手友梨奈にもたらした高い評価を考えると、乃木坂の目指すべきは、決して、CDセールスを、80万、90万、100万と伸ばすことではないなと、心に滲みわたります(笑)。
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この結果、発売第1週のデイリー合計は72.8万枚となり、14枚目「ハルジオンが咲く頃」の初動75.0万枚に、2.2万枚差まで迫っています。
15枚目「裸足でSummer」
1日目 [07/26(火)] : 60.0万枚
2日目 [07/27(水)] : 6.2万枚 ※ 発売日
3日目 [07/28(木)] : 1.9万枚
4日目 [07/29(金)] : 1.2万枚
5日目 [07/30(土)] : 0.9万枚
6日目 [07/31(日)] : 2.5万枚
1〜6日目合計 : 72.8万枚
前作初動との差 : 2.2万枚
ただ、デイリー合計からウィークリー第1週への上昇は、通常、2、3千枚といったところなので、「裸足でSummer」初動が、前作を越える可能性は低く、2万枚程度の微減となりそうです。
結局、セブンイレブンの店頭予約販売分は、水曜日以降のデイリーに、逐次、計上されていたようですね。
「太陽ノック」からの1年間、オリコンは、コンビニ販売CDのカウント方法を改善したのだと思います。
乃木坂のシングル初動が前作を下回るのは、2014年7月9日(水)発売の9枚目「夏のFree&Easy」に次いで、2度目のことです。
しかし、売り上げの中味を見ると、今回のCDセールスは決して悪くありません。
完売状況からシミュレーション計算すると、個別握手会セールスの初動算入分は、2万枚程度の減少と推測され、30部を全完売する深川麻衣の売り上げ枚数にほぼ等しい。
また、上述のように、初動全体も2万枚の下落になりそうなので、店頭販売セールスは、前作とほぼ同じ水準を達成した可能性が高い。
15枚目のCDセールスは、個別握手会応募が2ndアルバムのそれと重なり、最初の握手会が9月以降とかなり先に設定され、初動算入次数が前作より少なくなり、おまけに、曲名発表、MV公開、テレビ露出などの新曲キャンペーンが大幅に遅れ、オリコン初動を下げる因子で溢れ返っていました(笑)。
一方、14枚目「ハルジオンが咲く頃」は、深川麻衣の卒業という大イベントを軸に、CD発売後、早期に開催される握手会日程を組み、セブンネットショッピングを中心に、ネットを介した予約販売を充実させ、徹底した第1週集約型のセールスを展開して、13枚目「今、話したい誰かがいる」から、12.3万枚もアップした75万枚の初動を達成しています。
15枚目の初動セールスを取り巻く環境が、これほど厳しい状況の中、前作並みの店頭セールスを叩き出し、総部数が20部減少し、初動算入次数が2次少なくなった個別握手会のセールス低下を、卒業した深川麻衣の販売分のみに留めたのは、むしろ驚異的な好成績と言えるでしょう。
「裸足でSummer」のデイリー6日目が、2.5万枚という異例に高い数字になったのは、多くの人が、日曜日にセブンイレブンへ予約CDを受け取りに行ったというより、新センターになった早々、苦しいセールスを強いられている齋藤飛鳥を、何とか助けてあげたい、前作割れを防ぎたいと考える、少なからぬファンが、オリコンの数字を見て、急遽、追加購入したことが大きいように思えます。
乃木坂のCDセールスは、運営が仕掛ける緻密で容赦のない「マーケッティング」方程式の最適解という面が強く、初動を予想したり、分析しても、どこか冷めた気持ちで数字を眺めていたんですが、今回は、あしゅを守り立てていこう、新センターを支えていこう、そんな熱気が伝わってくるようで、初めて、売り上げ枚数を見て、心を揺さぶられました(笑)。
CDを買うことで、オリコンの数字を伸ばし、グループやメンバーを応援するというやり方には、色々な意見があって、私も批判的な方だけど、若きセンターを、何とか支えてあげたいという熱意には、素直に感動を覚えます。
そして、齋藤飛鳥センターの15th選抜を支えようという熱気は、「裸足でSummer」MVの再生回数が、今日の夕方、遂に300万回を突破したことからも窺えます。
以下は、100万回、200万回、300万回に到達するまでの日数と、その日付です。
「裸足でSummer」MV
000万回 : 00.0日 [07/08(金)]
100万回 : 05.3日 [07/13(水)]
200万回 : 13.2日 [07/21(木)]
300万回 : 24.2日 [08/01(月)]
MVの再生回数が、これほどのスピードで上昇するのは、乃木坂史上、初めてのことじゃないでしょうか。
無料で視聴出来るYouTube公開のMVは、何度も繰り返し鑑賞することで、再生回数が伸びるので、ファンにとって実行しやすい「応援」になる。
「裸足でSummer」MVが、Billboard JAPAN Hot100 の「国内動画再生回数」ランキングにおいて、2週連続でTOP10に入るほど、頻繁に視聴されているのは、作品の魅力が新規を呼び込んでいるとともに、乃木坂ファンで、「応援」を意識して、何度も観ている方が少なからず存在するからじゃないでしょうか。
何と言うか、熱いんですよ(笑)、あしゅがセンターになってから、乃木坂を取り巻く空気が。
そのため、オリコンの売り上げ枚数やMVの再生回数といった、見慣れた数字ですらも、熱を帯びているかのようで。
あどけないルックスに、折れそうなほど華奢な身体の齋藤飛鳥ですが、15枚目のCDセールスは、未曾有の逆境を粘り強く跳ね返す、極めてタフな展開を見せ、MVの再生数は、これまでの乃木坂では見たことがないほど、力強い上昇気流を巻き起こしている。
ひょっとすると、齋藤飛鳥は、「推し」メンファンの寄せ集めという面がある「乃木坂ファン」を、一つに結束させる、優れたセンター属性を持つメンバーなのかもしれません。
15枚目は、乃木坂史上、2度目の初動前作割れになりそうですが、一方で、乃木坂史上、もっとも強力なセンターが初めて姿を現した、エポックメイキングなシングルになる可能性がある。
73万枚は、どんな角度から眺めても、75万枚より2万枚少ないけど、その差がたった2万枚でしかなかったことは、衝撃的なほど深い意味を持っているかもしれない。
この2万枚の下落から、CD売り上げの数字ゲームを越えて、新しい乃木坂が誕生するのであれば、15枚目は、違った意味で、長くファンの心に残るシングルになるでしょう。
最後に、公式には妹ながら、事実上、ガチのライバルである(笑)、欅坂46の表題曲MV再生回数の大台通過点を載せておきます。
「世界には愛しかない」MV
000万回 : 00.0日 [07/12(火)]
100万回 : 04.5日 [07/17(日)]
200万回 : 13.2日 [07/25(月)]
「サイレントマジョリティー」MV
000万回 : 00.0日 [03/16(水)]
100万回 : 05.5日 [03/21(月)]
200万回 : 12.5日 [03/29(火)]
300万回 : 19.6日 [04/05(火)]
400万回 : 25.4日 [04/10(日)]
500万回 : 29.7日 [04/15(金)]
「サイレントマジョリティー」は、100万の区切りを越える間隔が、徐々に小さくなっているのが恐ろしいですね(笑)。
また、「世界には愛しかない」も好調で、平手友梨奈は、先頭に立ってグループを牽引する、不動のセンターになりつつあるように見えます。
これらの数字が、欅坂46と平手友梨奈にもたらした高い評価を考えると、乃木坂の目指すべきは、決して、CDセールスを、80万、90万、100万と伸ばすことではないなと、心に滲みわたります(笑)。
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記事目次(Nov13~Jun14)
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// 乃木坂46が参加する、注目の番組とイベント
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