英語と書評 de 海馬之玄関

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第二次安倍政権を米英はどう理解してきたか、その<現実>を体得するための自家版リスト情報

2015年04月29日 19時15分40秒 | 英字新聞 de 政治経済
国際的な報道は、最早、「普通」の現象。而して、グローバル化の昂進の中で、どの諸国民のメンバーにせよ、<戦後の風景>を理解するための認識のデファクトスタンダードというかパラダイムはまた、それは、残念ながらこれまた地球規模で米英の価値観と世界観、あるいは、常識と地平に影響された何ものかであるといいうべきでしょう。 米英のスタンダードが学問的にせよ政治的にせよアプリオリに「えらいこと」に昇格す . . . 本文を読む
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再掲☆ニューヨークタイムズ社説の集団的自衛権批判に思う<壁パス>の効能

2015年04月21日 04時17分28秒 | 英字新聞 de 政治経済
先日の安倍総理と沖縄県知事の初面談を受けて、さっそく、朝日新聞は「基地問題は平行線」(2015年4月17日)と報じ、翌日の社説でも「安倍・翁長会談-まだ「対話」とは言えぬ」と評した。何を述べたのか。それは、安倍政権が粛々と推し進めている安全保障体制の強化と高度化、--つまり必要がある場合には、--同盟国軍との協働関係を睨んだ上での自衛隊の運用の具体的な柔軟性の向上、これらの安全保障政策には反対であ . . . 本文を読む
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桜散りて慰安婦問題の終了をあらためて実感--やはり、「慰安婦問題は朝日新聞問題」だった--

2015年04月07日 08時47分08秒 | 雑記帳
慰安婦問題は終わった。花見ついでにつらつら館内検索をしているとき、帰省していた郷里の市立図書館でふとそう感じました。まず、「従軍慰安婦」の検索点数17件、その多くが閉架に移され、開架にあったのは黄文雄「「従軍慰安婦」問題」くらいだったから。まあ、閉架への移動は偶然なり私の錯覚として、なにより「慰安婦」で検索した170点のうち貸し出し中が1件もなかったから。いかに九州の田舎の市立図書館とはいえ、こん . . . 本文を読む
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