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2017-To Do List in 海馬之玄関ブログ

2017年01月01日 05時58分32秒 | 目次記事

あけましておめでとうございます。


<(_ _)> ← KABU

ウエルネッケサルコフの女神様の花園での入院・通院治療もなんとか昨年12月半ばに終わりました。感無量。苦しかったからね、やっぱり。

そしたら、年末、クリスマスイブの日に母が亡くなった(愕然・茫然、覚悟はしていたけど喪失感は半端ないよね、やっぱり)。そして、よって、世界中の皆様に見守られながらクリスマスの日に葬儀。もって、兄弟そろって母の極楽浄土行きを見送ることもできました(←KABUはルター派と天理教のシンパだけれど、亡くなった母は浄土真宗大谷派&神理教の篤い信者だった)。悲しいけれど、清々しくうれしくもある。


ということで、今年は社会復帰しなければね。

而して、今年、アップロードしたいかなと思っている記事のタイトルを書いておくことにしました。公言すれば自分を拘束するし励みになる。少なくとも、忘備録になるから(笑) おっ、日の丸揚げなければ(←原則、日の出とともに掲揚するのがマナーですよ、多分)。

畢竟、今年もよろしくお願いいたします。

2017年元旦(皇紀2677年1月1日)

KABU


    

①法概念論から見たリベラル派の荒唐無稽な「立憲主義」
②書評:阿川尚之「憲法改正とは何かーアメリカ改憲史から考える」
③書評:海野 凪子・蛇蔵「日本人の知らない日本語」
④one パラ道場-あしながおじさん"Blue Wednesday" de 英文読解
⑤書評:なかがわ ちひろ「めいちゃんの500円玉」
⑥書評:西村健「光陰の刃」--團琢磨と井上日召の交錯と乖離
母校の福岡県立三池高校はこじんまりとなっちゃったけど、ちゃんと頑張っているようだ。少し嬉しかった

⑧IR法制-統合型リゾート法--断固支持です、それが何か?
⑨ビックマックインデックスに思う、戦後民主主義の陥穽とニューディール連合支配下のアメリカ社会の乱舞妄動
⑩政党でみるアメリカ史--宗教と移民と技術改革の動態の帰結としての
⑪one パラ道場-アメリカ憲法主要判例de英文読解
⑫米英留学研修に見る自衛隊の国際化対応能力の光と影
⑬普遍的などではない空中楼閣としての所謂「基本的人権」なるもの
⑭日本は国連分担金支払いを凍結せよ--わざわざ「脱退」するまでのことはないけれど「除名」上等すよ、だって「国連」無用の長物だもの
⑮所謂「従軍慰安婦」問題、外務省は米国で特定アジアと欧州のリベラル団体に対する訴訟攻撃を敢行せよ--連邦地裁用公判準備書面(案)付き

⑯「安倍一強」なるものを批判する「自民党政権=複数の「派閥=党内党」の連立政権」理解のアウトオブファッションについて--時代は変わったのに、昔の構造を<認識規範枠組み>とするリベラル派の知的怠慢
⑰格差批判論、就中、「相対的貧困率」なるものの恣意性と無根拠性について--いつから、日本は「社会主義国」になったというのか、あん~?
⑱日本英語教育史素描--中等教育カリキュラムと受験参考書、ならびに、児童書翻訳に見る「英語」をめぐるこの社会の風景と日本人の心性
⑲最近のマイブーム紹介(Vol.2)-個人のブログだもの、たまには軽めの記事もいいよね - - 「科捜研の女」および海外絵本とか
⑳英和中辞典講評--ジーニアス独り勝ちだけど・・・
 
(21)占領憲法は「押し付け憲法」以外のなにものでもないという単純な事実についての確認
(22)死刑制度の正常運用を求める--「法務大臣は死刑判決確定の日から6ヶ月以内に死刑執行を命じなければならない」とする刑事訴訟法475条2項が法的拘束力の乏しい訓示規定としても(cf. 東京地裁平成10年3月20日判決)法規を法治の担当責任者の法務大臣が無視してよい道理はなかろうよ--不公平なく差別なく、死刑確定の受刑者はもれなく即刻、死刑を執行すべきではなかろうか

(23)夫婦別姓にいちゃもんをつける文化帝国主義的の巣窟たる国連女子差別撤廃委員会から日本は離脱すべきである
(24)二重国籍を原則認めていない日本において「蓮舫」は国会に席を占める資格はない

(25)「国際社会」「平和国家」「ポピュリズム」「前のめり」「粘り強くしたたかでしなやかな外交交渉」「市民革命」「市民社会」「格差」「右傾化」「復古調」・・・意味不明で上から目線の朝日新聞の用語について
(26)多様な価値観の尊重は、別に、多様な価値観の混在する一国単位での尊重ではなく、固有の価値観を各々抱える多様な諸国家のモザイク的共存で実現するのが筋ではないか--「反日的で地球市民的なアトム的個人の存在を称揚するリベラリズム」を認めない日本的の固有の価値観もまた尊重されるべき多様な価値観の一つだろうから

(27)観光大国への飛翔のための覚書--日本は<物語>と<風情>に満ちた来て住んで食って恋して損のないところですよ、多分--ただし、特定アジアの国民はご遠慮ください、お互いのためにね、為念


(28)英文法要点整理--冠詞および可算名詞・不可算名詞
(29)英文法要点整理--準動詞の成立過程と意味および機能
(30)英語史的文法論<序説>--異形の印欧語「現代英語」の形成、それは「格変化」の衰退から始まった


※その他、例えば、憲法改正問題、および、今上天皇陛下の御譲位と女系・女性天皇制(宮家)についてもいくらか所感を述べる、鴨です。
要は、「リベラルデモクラシー=立憲デモクラシー」なるものが唯一の「立憲主義」の意味ではないし。すなわち、(1)事実的にも193+αヵ国(または、196+βヵ国)の世界の国々の中で--英米法系の国、イスラーム諸国を含め--ほとんどの国はそんな「立憲民主主義」などは採用していないし、(2)規範内容的にも、日本の占領憲法を含め米英の憲法が採用している「立憲主義」はそのような「リベラルデモクラシー」とは無縁のものである。憲法基礎論における、この基本中の基本を事柄を2017年は特に改めて提示したいと思っています。いずれにせよ、
さあ、復帰しなければね。本格稼働は桜の花が咲くころだったりするかもしれないけれど。少しずつ始めます。

共に闘わん。
 

 
 
  
 
月読姫命
(↑海馬之玄関ブログでは「月読命」について女神説をとっています

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