毎年冬の恒例、シャルキュトリです。
Q:シャルキュトリとは?
A:食肉加工の全般を指すフランス語。
要はソーセージばかりではないのですが、
今日のお話はソーセージ。
ま~、これ中々に手間がかかります。
下の写真はメルゲーズと言って、羊の肉を使ったスパイシーなソーセージ。
僕の大好物です。
しかし日本のハムソーセージを食べ慣れている人には滋味すぎに感じるかもしれません。
そのくらい素朴な物。
でもね、主張しすぎない感じが良いんだな。
こちらの写真はブーダンブランと言って、白いソーセージです。
通常はパセリやセージなどのハーブや、オレンジピールなどを入れて
爽やかな風味で仕上げるのですが、
今日ご紹介するのは黒トリュフのブーダンブラン。
ソーセージの生地にトリュフをたっぷり練り込んであります。
さらに、
黒トリュフとじゃがいものガレットを添え、トリュフのペリグーソースなどと共に、
トリュフをたっぷりスライスして
トリュフ尽くしの香りの高い一品に。
特別なひと時には、特別な一皿を。
冬の小さな手仕事のご紹介でした。
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