崩壊の危機

知らなかったんだけど、けっこう有名らしい「金ちゃんヌードル」
地域によっては、「カップ麺と言えば、これ」っていうほどの一品だそうです・・・。へー。

てなＴＶを見たばっかだった私がいつものスーパーで発見しました。

金ちゃんヌードル　店長も同じテレビを見たのだろうか・・・

さっそく仕入れる人にさっそく買ってみる人。ＴＶの力は無限です。


・・・うまからず。まずからず。しょうゆ味。　　報告以上。


さてさて、本題の「崩壊の危機」ですが、実は鉄工場が非常にやばいことになってます。

先週、事務所で3時のお茶をじーさん・じーさん・じーさん・私でしていたところ、1人のじーさんが飛び込んできました。

「タイへンなことになってるぞぉっ」と、そのじーさん。
「どうしたんだい？」と、こっちのじーさん。
「壁が崩れ始めてるぞ」おたおたするそのじーさん。
「なんだってぇ～」立ち上がるすべてのじーさん。アンド、つられて立ってしまった私。
ワタシトシタコトガッ。

工場のトイレの横の壁が崩れかけてるとか。しかも衝撃で壊れてしまったというんじゃなくて、風化による崩壊に近い状態だそうで・・・。
「縦の雨どいによっかかってどうにか支えてるだけだから、怖いな」って
「あのかたまりが落ちて当たったら死んじゃうな。」って

あまりに恐ろしい職場っ。

急遽災害対策本部設立。

その1現場検証して戻ってくるなり必死の形相で3月カレンダーの裏紙に危険。きけん。と書いて貼りに走る課長。
危険なのはわかってるから、貼らなくてもいいんじゃないのか？つうか、貼るんで触ったら崩れないか？


その2「まず、電話だな」と受話器を取り上げるや、「振動で壁崩れると工場もダーッとなっちゃうかもしれないから、場内徐行厳守でたのむ。とまわしてくれ。」とトラック運ちゃんたちに連絡網依頼の部長。
そのダーッとなっちゃうって、何？　姉歯も目じゃない震度2で必ず崩壊物件。


その3「とりあえず、トイレは2人1組で入ろう」とバディ宣言を発表する工場長。
1人死ぬところが2人になるだけなんじゃないかと思うんですけど・・・。

なんか、みんなすごくキビキビ動いてるんだけど、どれも無駄な気がするのは、私だけでしょうか。


「あの・・・直さないんですか?」という当然の質問には、誰も答えてくれません。
もはや全体が風化しつつあるので、一ヶ所修理は無理ってことなのか？築50年の鉄工場。


前に「うちはぼろくて汚いようだけど、ねずみは全く出ないんだよ。」って言ってたことを思い出しました。

逃げてたんだ。。チューチュー

絶対、工場の建物の方には行かないようにしよう。つうか、マジやめたいっ