怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

12月30日  形として残された悔しさ

2011-12-30 11:05:13 | 私のつぶやき
いまだに我が家の玄関ホール奥には、吹き抜けの階段で隠されているが、娘が中学の野外学習に出掛けた時の、水色の娘お気に入りのかばんが、学校から戻されたままになっている。

野外学習の荷物を、パンパンに詰め込んで、嬉しそうに期待一杯に、玄関から出掛けて行った娘。

それが こんな残酷な形になって、かばんだけが返されてきた。

そのかばんの中にあった野外学習のしおりには、娘が実行委員として残した絵や、自分の夢と「友達の活やくがみたい」という 自分の将来をなんの疑いもなく綴った、夢が残されていた。


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私はもうひとつブログをしている。
そのブログは、「家族交換日記が綴れなくて」で始まる。

家族3人で、娘が小学校の5年生から、気ままに綴っていた交換ノート。


         止まってしまった時間。      かたづけられない時間。

形として残されたものを目にする度に、悔しさが、怒り となって返ってくる。


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