怒りのメゾフォルテ

娘を奪われました。二度と帰ってきません。奪った人たちの対応に怒りが募ります。

10月1日  第2回海難審判 3

2012-10-01 08:17:32 | 事故後の動き
昨日で主人が辞職してちょうど1年が経った。

折しも、進行速度の早い台風17号が愛知県東部に上陸し、午前中は穏やかな天候の豊橋も、午後には暴風雨が吹き荒れていた。

あの事故の日のように・・・

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警報の中、今週も静岡側の弔問を受け、静岡で掲載された海難審判記事の各新聞をもらった。
        

こちら愛知県の新聞では、朝日新聞しか報道されなかった記事が、静岡では図解付きで、民間委託施設所長の業務停止1ヶ月を報じていた。

民間委託施設側への一番軽い、業務停止1ヶ月に、
 事故の責任は 学校にもある という海難審判庁の判断があったと 信じたい。


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横浜での海難審判は、1月に公表された国土交通省の事故調査報告の矛盾を、同じ国交省の海難審判庁が(正式な採決はまだ先だが)認める形で閉廷した。


「海難審判庁は、第1審を担当する地方海難審判庁(函館、仙台、横浜、神戸、広島、門司(那覇支部を含む)、長崎)と第2審を担当する高等海難審判庁(東京)に分かれていた。また特別の機関として、刑事裁判における検察の役割に相当する組織として地方海難審判理事所(地方海難審判庁の所在地に設置)と海難審判理事所(東京)が付置されていた。」


どちらも、決して個人の責任を追及する場ではなく、再発防止を徹底する場であった。


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そして今夜、国家公安省の管轄刑事に、今月も来てもらえる。


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