昨日、大相山へ谷を沿いに上がった時に見た背の高い樹、調べてみるとサワグルミのようだ。
樹高は20mを裕に超え、すらっと上に伸びている
近づくと・・・
幹の表皮は縦に割れ、はがれかけている
下のほうで細く伸びた枝に冬芽が付いている
この冬芽を見た時にクルミ類ではと考えていたが、香川で希少種のサワグルミとは考え付かなかった。
幹のすぐ横で上を見上げて撮る(本当にかなり上まで伸びて、枝を広げている)
葉を広げた夏の姿はどんなものだろう・・・夏に来なければ
サワグルミが生育する谷の遠景 数十本あるだろうか
サワグルミ 山渓「日本の樹木」によると、「山地の谷筋などによく生える。幹は直立して、高さ30㍍ぐらいになり、樹冠は卵状球形。樹皮は暗灰色でやや深く裂け、古くなるとはがれる。葉は大形の奇数羽状複葉で、互生する。」とある。
昨日のブログ記事には、落ち葉は見られなかったと書いたが、実はケヤキのような葉がたくさん落ちていた。この葉が、サワグルミの小葉だったようだ。もっとよく観察しないと・・・
3月上旬に、東浅木原で(ケ)ケンポナシに初めて出会ったが、今回はサワグルミに初めて出会う。阿讃の山々をもっと歩き、まだ出会ったことのない植物を見たいなあ。
樹高は20mを裕に超え、すらっと上に伸びている
近づくと・・・
幹の表皮は縦に割れ、はがれかけている
下のほうで細く伸びた枝に冬芽が付いている
この冬芽を見た時にクルミ類ではと考えていたが、香川で希少種のサワグルミとは考え付かなかった。
幹のすぐ横で上を見上げて撮る(本当にかなり上まで伸びて、枝を広げている)
葉を広げた夏の姿はどんなものだろう・・・夏に来なければ
サワグルミが生育する谷の遠景 数十本あるだろうか
サワグルミ 山渓「日本の樹木」によると、「山地の谷筋などによく生える。幹は直立して、高さ30㍍ぐらいになり、樹冠は卵状球形。樹皮は暗灰色でやや深く裂け、古くなるとはがれる。葉は大形の奇数羽状複葉で、互生する。」とある。
昨日のブログ記事には、落ち葉は見られなかったと書いたが、実はケヤキのような葉がたくさん落ちていた。この葉が、サワグルミの小葉だったようだ。もっとよく観察しないと・・・
3月上旬に、東浅木原で(ケ)ケンポナシに初めて出会ったが、今回はサワグルミに初めて出会う。阿讃の山々をもっと歩き、まだ出会ったことのない植物を見たいなあ。