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はむきんさんと、魚雷に行ってきました。
中華そばと、つけ麺だけのシンプルなお店ですが、今回は、中華そばに旨玉がトッピングしてある、旨玉本枯そば800円をチョイスしました。
その後、『 この中から具材のトッピングを3種類選んでください 』 と店員さんがやってきたけど、本来は店主が“これ“と信念をもって決めて具材をいれてほしいところ・・・でも、郷に入れば郷に従えという事で、炭火焼豚、メンマ、岩海苔をチョイスしました。
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さて、運ばれてきたのは、別皿になった具材と、シンプルな旨玉入りの中華そば・・・スープは醤油ですが澄んでます。中央の泡は、煮干しとカツオ節の出汁をエスプーマでつくった泡だそうで、あっとゆう間にスープに溶けちゃいました。
スープですが、上品な、金色の油が浮いています・・・この油は、基本鳥の油ですが、テーブルにスープのレシピには、豚も入った動物系のスープに、数種類の魚系のスープのWスープだそうです。
さらに変わっているのが、そこに、サイフォンで本枯節と鰹節を煮出して加えて出すという変り種・・・素材と温度を大事にして、魚の臭みやえぐみもないように調整してあるとの事です。
今回、岩海苔をチョイスしてしまったので、具を入れて味が変わる前に、スープを飲んでみると、想像通り、上品で優しく、そして深いコクがあるスープでしたね。魚はお店の宣言どおりで、でしゃばらず、ひきこもらずの絶妙のバランスです。これに具材が加わると、これまた一段と味がしまり、いい感じになりました。
麺も変わっています・・・細い四角い麺・・・平打ちと言えばいいのかな・・・色が少しグレーがかっていて、粒のようなものが麺の中にみてとれます。一見は日本蕎麦のような感じ。実際の食感も、この粒感が、蕎麦を思わせる感じに仕上がっています。
ただ、この粒は、別挽きした小麦粉だそうで、噛んで味わうと、小麦の味がしてやっぱりラーメンなんですよね・・・これ不思議です。
具材は、メンマは最高でした・・・メンマで御飯食べたいくらいの旨さです。
岩海苔は美味しいですが、チャーシューは小さめでしたが炭火ならもう少し香ばしさがほしかったところ・・・玉子は、半熟度合いが強く少しゆるいですが、美味しいです。
でも、バランスは最高なので美味しく頂ける1杯だと思います。
いやいや、色んなラーメンがあるもんだなぁと、また感心させられちゃいました。
[魚雷]
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場所:東京都文京区小石川1-8-6 アルシオン文京小石川102
★★★★★:スープ【5】
★★★★☆:麺【4】
★★★☆☆:具財【3】
★★★★★:バランス【5】
合計:17点
「魚雷」の近所に、別ブランドの「烈士洵名」がありますが、ここも奇遇なことに白醤油なんですよ。すでに白醤油と白味噌は食べましたが、塩はないんですよね。是非「烈士洵名」もチャレンジしてみてください。
また一緒にラーメンを食べに行きましょう。
是非お供させてください。
烈士洵名・・・宿題ですね(A^^;
食べログで確認しましたが、帽子を逆さにしたような器・・・うまそうなスープをしていました。今度食べてみたいと思います。