麺処 銀笹

　Ｋａｚｕです。

忙しいと、撮り貯めてもなかなかＵＰできませんね。
今からＵＰする画像は、先週の土曜日の出来事になります・・・。

先週の土曜日は、お昼に渋谷方面に行く用事があったので、新橋から銀座線にのって渋谷方面に向かうルートを選択・・・理由は、新橋駅から歩いて１０分弱のところに、最近評判になっているラーメン店の、“麺処　銀笹“があったからです。

お店は、新橋駅から、汐留方面に向かい、汐留の大きなビル郡を横にみながら少しハズレた方向に向かうものの、昔、“ラーメン勇”があった場所（現在は閉店）に近いので、意外と土地勘があったりします。

お店には開店の１１：４５に到着・・・流石に土曜なので、お店はすいていて、直ぐに食事にありつける状況でラッキーでした。

今回は、王道の券売機の左上にあった、塩ラーメン（800円）に、味玉（100円）をチョイスし、運ばれてきたのが、画像のラーメンになります。
『　お好みで　』という事で、あおさのような海苔と焼きネギが別の小皿で付いていたんですが、撮り損ねちゃいましたね（Ａ＾＾

ラーメンの器は、スープの注ぎ口がある形状で変わっていますが、これで鯛飯を食べる仕組みになっているようです。初めてだったので、今回は、鯛飯をチョイスせず、純粋にラーメンを楽しむ事にしました。

さて、スープですが、黄金色ですね・・・見た目から“うまい“とわかるスープです。
飲み進めると、鳥の優しい味に、豚と魚介系からくるコクがいい感じで、繊細なうまいスープですが、優しい繊細なスープにこだわる反面、塩の引き締め加減が少し弱いので、食べ進めると、物足りなさを感じるスープだと思います。
ただ、薬味を入れると、香りと味がぐっとしまり、バランスがものすごくよくなりますね。コクは、もともとしっかりしているので、この塩ラーメンなら、薬味を最初から入れたほうがいいです。

麺は細めんで、若干チジレた麺で、このスープにはあっていて美味しいですね。

具材は、味玉のクセというか、生加減がつよいので、評価が割れるかな・・・
チャーシューは、炙り加減が絶妙で物凄くうまくてビックリ・・・
小ぶりの軟骨のつくねのようなダンゴが２つ入っていてアクセントにはなるけど、こちらは普通・・・メンマも普通です。

バランスは、よくまとまっているので美味しい一杯である事は間違いないのですね。
今日食べた塩ラーメンの感覚だと、白醤油のラーメンがより高いレベルにあるような気がするので、白醤油のラーメンを食べに、また来店してみたいと思います。


［麺処　銀笹］
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場所：東京都中央区銀座8-15-2 藤ビル1F
★★★★☆：スープ【4】
★★★★☆：麺【4】
★★★☆☆：具財【3】
★★★★☆：バランス【4】
合計：15点