J.Jyugem 50

SINCE 2005

A sound mind in a sound body

りりぃ物語。

2011-02-15 00:25:33 | いい味だしてる人々

バレンタインデーが誕生日です。37才jyugemです。

hero 「かっぱ寿司はね~ 新幹線がお寿司運んでくんねんで~」
りりぃ(仮名) 「え~!! りりぃもかっぱ寿司いきた~~い!!」

りりぃちゃんはheroと同じ幼稚園に通う5才。

おとうさん、おかあさん、そして小学校に通うおねえちゃんと4人暮らしです。
りりぃちゃんのお家は『食』にお金をかける方針。彼女は回るお寿司に行ったことがないそうで・・・

早速、幼稚園から帰り家族に「かっぱ寿司」に行きたいと提案したのですがあえなく却下。
小学生のおねえちゃんにでさえ「行きたくない」といわれたそうです。

そんなりりぃちゃんが、ある日知り合いのおばちゃんの家に遊びに行きました。
そこではおやつにゴディバのチョコレートがでて、たいそうなおもてなしだったそうです。

そして昼ごはんの時間

おばちゃん 「りりぃちゃん、お昼ごはん何食べたい?りりぃちゃんの好きなもの食べようか?」

りりぃちゃんはここぞとばかりに・・・


    かっぱ寿司!!

りりぃちゃんはおばちゃんに
 ・heroからお寿司が新幹線で運ばれてくるのを聞いたこと。
 ・家族に行くことを却下されたこと。
 ・どうしても行きたいと思ってること。   を切々と訴えたそうです。

しっかり聞いてくれてるおばちゃんが最後にいった一言は・・・



 「おばちゃんも行きたくない。」


   ガーーン!! 


それからりりぃちゃんは態度は急変し、「最初から、こんな家に来たくなかった!!」など
帰るまで悪態の限りをさんざんつくしたそうです。


   ゴディバ食べたのにね。。。


がんばれ、りりぃちゃん!かっぱ寿司に行けるその日まで!!
  - Jyugem's Cafe Z はりりぃちゃんを応援しています。 -


【最近よんだ本】
 ・ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法

ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法
ちきりん
イースト・プレス


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台湾記

2011-02-08 09:12:37 | 海外旅行

帰国して1週間です。jyugemです。

台湾から帰国して家に帰ることなくそのまま国内出張。そして徹夜続きと先週は過酷な一週間でした。
それも落ちつきましたので台湾の感想を台湾記としてまとめます。

台湾では中歴とゆーところに滞在しました。
平日は仕事、土日が休みで台中にも行きました。

ブログではボツになったのですが、足マッサージに行ったら足裏から流血し、
タイ古式マッサージでは激痛にノックアウトされたりと平日もそれなりに楽しんでました。

そんな今回の旅で感じたのは・・・

 日本語が通じる。

 
治安がいい。

 
人が優しい。

こんな国はいままでなかったです。
まぁ日本語なんてレア言語が通じる国はそーそーない。(笑)

ホテルも一部の店も日本語だったし、台湾の同僚も日本語はなせました。
おかげで今回の旅で1番使った言語は日本語とゆー不思議。

また、夜に街中を歩いても大丈夫でしたし、みんな親切であまり値段を
フッカケられたりも少なかったです。
価格も日本より安く、食べ物もおいしいので日本のツアー客が多いのも納得がいきます。

また、よく「日本人は親切」とか「日本は安全」だとよく外国人がいーますが、
きっと彼らはこんな風に感じてるのかなぁとも思いました。

ほんと台湾はいい国だと思います。

  謝謝! 台湾!!  

でも、個人的にはもうちょっと刺激が欲しかったかなぁ~(笑)

コメント (2)
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日本人である前に・・・

2011-02-02 01:44:00 | 海外旅行

シナモンも苦手です。jyugemです。

毎朝ホテルから会社までタクシー通勤しています。
今朝は黒タクシーで移動。会社に着く手前での会話です。

jyugem 「会社はココだけど今日は工場まで行きたいので
        5分ほど真っ直ぐ行ってください。」 (中国語)

運転手 「えっ、5分?追加料金なるけどいい?」

 (追加料金かぁ。まぁ会社に請求すれば問題ないけどここは当然・・・


  わからなかったフリ


jyugem 「あ~!!俺が工場知ってるから、ココ
5分真っ直ぐいって」
運転手 「いや、会社までが400元。ここから追加料金。わかる?」

 (ちっ、折れないか・・・)

jyugem 「え~!昨日は工場まで400元だったけど?」
運転手 「それ黄色のタクシーだろ。」
jyugem 「違うよ。黒のタクシーだよ。」

運転手 「マジで~?」 (うたがいの目)
jyugem 「マジ!マジ!マジ!」
どうやら黄色より黒の方がランクが上のようです。

運転手はそれでも迷っており、携帯でどこかに連絡しようとした瞬間

jyugem 「あ~見えた!あれあれ!あの大きいやつ」
運転手 「ハァ~わかったよ。行ってやるよ。」

 (ニタリ。勝った。)


 大人気ないだって?いいや最高の気分だね。

だって俺、日本人である前に・・・



 関西人ですから。 

謝々!運転手さん!

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