こっちは月でてるよ

++日々感じたこと…ひとりごと++

燃えないごみお化け

2009-12-24 | ひとりごと
第2・4水曜日は燃えないごみの日です。
(私のところではね)
8時までに出すことになっているけど
いつも10時前後に収集車が来るので
昨日は出掛ける9時20分頃にごみを出しました。

ごみを出した時に燃えないごみ専用の水色の袋が1個も置いてなかったので
 「もしかしたらもう収集されちゃった?」と思いながらも
そのまま袋を置いて出掛けてしまいました。

夜帰ってきて、気になってごみ収集所の扉を開けてみると
私が置いた場所には水色の袋が・・・
 「うわ~、やっぱり出し遅れたんだ

ごみをそのままにしておくわけにもいかず、
部屋に持ち帰ることにしました。
ごみ袋の上にはなぜかまな板が乗せてあり
でもまな板は私のごみではないので、そのまま残し
ちょっとキョロキョロしながらごみを持ってアパートの中へ。

アパートの階段を上がっている時に、
何か子供のような声が途切れ途切れに聞こえてきました。
何の声?何の音?どこから聞こえてくるの?と不思議でした。

玄関に入ってごみ袋を床に下ろした時に
その音がごみ袋の中から聞こえていることに気が付きました
私はそのまま硬直

 「そういえば、私が出したごみはこんな縛り方をしていなかった」

恐る恐るごみ袋の中をのぞいてみると。
ドライヤーと壊れたおもちゃのような電化製品ぽいものが・・・。
 「私のごみじゃないじゃん

私が出したごみはちゃんと収集されていて、
収集された後に、私と同じ場所にごみを置いた人がいたらしい。

他人の変なごみを来年まで置いておくなんて気持ち悪いので
ごみ置き場に戻すことにしました。
戻しに行く間、ごみ袋からは一段と大きな声がしていて
誰かに見られて怪しまれないかと、ドキドキでした。

やっぱりごみは8時までに出しましょうね。