ちらり~ん日記

ちらり~んは我が家の猫の名前。美味しい料理が出来たとき書き留めておきます。
忘却の彼方に飛んでいかないように・・・・

べったら漬け 試作

2012年01月07日 | その他の料理
昨年末からべったら漬けに挑戦していますが、ネットで調べると作り方や分量がそれぞれ違います。
どれがよいのか分らないので、まずは試作からご紹介します。

第1回目 麹袋に記載されていた通りにしてみました。

材料  大根3㌔ 塩4%(下漬用)  米麹200g 塩30g 砂糖400g みりんor酒 75cc
作り方
①大根の皮を剥き10~15㌢長さで二つ割にして下漬用の塩をまぶし、同量程度の重石をして2~3日下漬けをする
②本漬の前日に米麹をほぐして50~60℃のお湯200ccを混ぜ一晩置く
③下漬した大根の水気をきり、塩・砂糖・みりん等を②の米麹に混ぜて大根に一面にまぶし、約1㌔の重石をする
④水が上がったら冷蔵庫で7日間漬け込む

画像は③の状態です。米麹が半年前に購入していた物なので少し茶色くなっていますが、使用には差し支えないと書いてあったので、まずは試作用に使ってみました。
なお、1㌔の重石にはボールに1㍑の水を張って代用しています。
これは色は茶色っぽいものの、美味しく漬かりました。


第2回目 甘酒を使って漬けました。

材料 大根3㌔ 塩4%  生米麹250g 餅米1合 水100cc ホワイトリカー50cc 砂糖100g
作り方
①下漬は第1回目と同じで、塩をまぶし5㌔の重石を乗せました。なお、葉の部分も美味しいので捨てずに使ってます。


②下漬2日目の状態で、水分が上がってきています。


第1回目では水分をこぼしただけでしたので水っぽくなったので、今回は全部引き上げて布巾で水分を拭き取り2時間ほど陰干ししました。


前日作った甘酒にゆず皮と砂糖100gと水とホワイトリカーを加えて大根にまぶします


なお甘酒は倍量で作って半分を漬物用に使い、残りは飲む甘酒2種類を作りました。


左はホワイトリカー漬、真ん中は白菜の漬物、右がべったら漬です。

加える砂糖の分量を極力少なくしたせいか、漬かりがまだ浅いのか、甘さが足りなくてホワイトリカー漬の方が美味しい感じがします。

まだまだ完成ではありません。第3回にトライしてみようと思っています。
白菜漬については後日載せますね~



ところで、1/5にイルカ岬まで初走りをしてきました。天気も風も絶好のサイクリング日和で快調に走ってきました。
しかし前日から風邪気味を予感していましたが、走れば治る!と思っていたものの、帰宅してから本格的になり熱を出してダウンしてしまいました。
と、言うより元気なうちに走らないと寝込んでしまうと走れなくなると、子供がだだをこねる様な理屈をつけて走りました。
でも、2日ほどぐっすり休んだら元気になりました。休んでいる間でもお越し下さった方々へ感謝申し上げます。
久しぶりの鬼の霍乱でした
コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 元旦の夜の食卓風景 | トップ | 鯛のみぞれ蒸し »
最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お大事に (keba)
2012-01-08 10:49:19
お風邪でしたか、それは大変でしたね。
インフルエンザも流行っているし
寒さ本番は2月ごろっていうことですから、
ここでしっかりお休みされたのはよかったかもしれませんね。
どうぞ、ご自愛ください

白菜漬けのアップも楽しみにしています。
返信する
kebaさんへ (ちらり~ん)
2012-01-08 16:11:16
お気遣いありがとうございます。
kebaさんの何十分の一しか動いてないのに、人並みに風邪ひいちゃいました。
でもインフルエンザではなかったのですぐ治りました。

白菜漬け、過程の画像を撮り忘れたので今日又干しました。しばしお待ち下され~
返信する
時々、 (まろ)
2012-01-08 21:47:14
鬼の攪乱をやった方がいいと思います、中年は。
曽野綾子さんは、悪くなくても時々寝込んで「楽ちん、楽ちん」と言っていたんですって。
私もいつかやってみたいです。
お大事に~
返信する
Unknown (ちかちか)
2012-01-09 11:35:18
復活、早かったですね。よかったよかった
治りが早いのは、”若さ”ですね。
返信する
まろさんへ (ちらり~ん)
2012-01-09 13:06:14
中年は時々鬼の霍乱をした方がいいですか~
でも中年→熟年→老年に達しかけていますので、そのまま眠ってしまうと大変ですね(笑)
返信する
ちかちかさんへ (ちらり~ん)
2012-01-09 13:09:36
>治りが早いのは、”若さ”ですね・・・

ありがとうございます。嬉しいことを言って戴きました。
返信する

コメントを投稿

その他の料理」カテゴリの最新記事