蘇芳の空間

関心空間の備忘録(2016年10月まで)
よって、その部分の写真リンクは切れております。

神戸ルミナリエ

2011-11-30 11:18:04 | キーワード分
*2011年の概要を追記*
2011年は12月1日から12日までの12日間。
作品テーマは「希望の光」
今年は東日本大震災で被害を受けた方々への鎮魂の祈りと復興へのエールも込められています。

節電云々もあるので、点灯時間は少し短くなっており、また一部にはLEDも使われているそうな。
月~木 18:00頃~21:00
   金 18:00頃~22:00
   土 17:00頃~22:00
   日 17:00頃~21:30
ですが、人の多い土日の点灯時間は、まず間違いなく早くなります。
下にも書いてますが、去年は4時半にならないうちに点きました(笑)
天候にもよるとは思いますが、土日に行かれる方で点灯を見たいという方はご注意を。

さらに今年は東遊園地南側の噴水周りにもイルミネーションが。
テーマは「祈りの泉」。
復興支援ブースもあるようなので、ここも必見です。
もちろん例年どおり、100円募金や宝くじ、募金グッズもありますよ~。

の画像

*2010年の概要を追記します。*
2010年は12月2日から13日までの12日間。
作品テーマは「光の心情」。
今年は震災の語り部が経験を語るゾーンも設けられています。

それ以外の概要は去年とほとんど同じですが、土日の点灯時間は5時ごろとなっています。

た・だ・し、本日12月4日(土)は、4時20分になるか、ならないかで点灯されました。

さらに、一通り見た後、元町の大丸に引き返して食事したんですが、その後、元町の駅から帰るのに、物すごい人で駅にたどり着くのにえらい時間かかりました。
南京街の人出は思ったほどではなかったんですが、元町から帰ろうと思っている方は要注意です。
(↓の下の方に、そういうのもいいかも、なんて書いてますが、平日ならいざしらず、土日はちょっと考えものかも)

詳しくは、また日記に書きますが、12/4の19時前後で、既に元町商店街を自由に通行できないほど長蛇の列ができていました。

でも、これだけ多くの方に来ていただけるのは、神戸の人間としてはとても嬉しいことなんです~♪


*以下、初出内容(2009年)*
神戸の冬の風物詩「神戸ルミナリエ」が今年も開催されます。

阪神・淡路大震災犠牲者の鎮魂と復興から始まったルミナリエですが、すっかり神戸の冬の光のイベントとして定着し、今年で15回目を迎えます。
2009年度のテーマは「光の抱擁」
美しい光に包まれてください。
ちなみに、画像は昨年のガレリア(回廊)、私のケータイで撮ったものです(→2010年に撮ったものに変更しました)

開催日は12月3日(木)から14日(月)の12日間。
毎年行っているので、もちろん今年も行きます!

JRでも阪神でも、元町駅で降りると案内が出ているはずですが、人出が多いと、会場にたどり着くまでにくねくねと蛇行しながら長いこと並んで待った挙げ句、点灯が見られないということになりかねないので、早目に行く方がいいかと思います。

点灯時間は、平日が6時ごろ、土日が5時半ごろとなっています。
が、今までの私の経験上、土日の点灯は時間が早くなります。
過去何回か土日に行っていますが、やはり人が多いので、混雑を見越して5時ごろに点灯になりますね。
少なくとも私が行った時は、必ず早く点灯されましたので、土日に行かれる方は早目に会場にスタンバイされることをお薦めします。
昨年もそれを見越して行きましたが、やはり5時ごろ、まだ夕陽の名残がある中、点灯されました。

私は点灯される瞬間が一番好きなのです。
スタート地点のフロントーネ(玄関装飾)やその先に続くガレリア(回廊)から見るのもいいですが、東遊園地に陣取ると、東遊園地のスパッリエーラ(壁掛け)とガレリアが一度に見渡せるので、点灯の瞬間を何倍も楽しむことができますよ。

点灯前には「しあわせ運べるように」という復興と明日への希望を謳った歌が流れ、ゴーン、ゴーンと鐘の音が鳴り響く中、点灯が開始されます。
点灯の順番は、フロントーネ、ガレリア、スパッリエーラと数秒ずつ時間を置いて点いていきますが、ガレリアは3分の1ずつ点灯されていきます。
つまり、フロントーネからスパッリエーラまで光が伸びていくような感じで点灯されていくので、ガレリア内で点灯を見られる方は、自分の周りが点灯されたら、すぐ東遊園地方向に振り向くことをお薦めします。

ちなみに、ガレリア内は一方通行なのでご注意を。
フロントーネに近い位置で点灯を見た後、端の方をこそこそ逆走してフロントーネを見に行ってるなんてことは口か裂けても言えません(笑)

会場には荘厳な音楽が流れているんですが、このコーラス、今まではプロの方がされてたんですが、今年は市民参加で録音されたとか。
光のせいもあるのでしょうが、会場を歩いていると、なぜか温かさを感じます。

東遊園地にはグッズや宝くじを売っています。
宝くじは、その場でこすれるスクラッチ。当たったら、会場内に引換所があるので、当選金でまた宝くじを買うもよし、お土産を買うもよしです。
私は、毎年ルミナリエのカレンダーを買ってます。
ほかにもストラップ、ポールペン、クリアファイルなどなど各種ありますので、グッズ売り場もぜひのぞいてみてくださいね。
点灯前ならすいているので、先にグッズを買ってから見るというのも手ですよ。
ルミナリエグッズ以外にも神戸土産なんかも売ってます。包装がルミナリエVer.になっているので、食べた後の空き缶も綺麗な入れ物に大変身(笑)

東遊園地で点灯を見た後、1つ上の道を元町方向に引き返し、南京町で食べ歩きしてから、改めてフロントーネからガレリアを歩くというのもいいかもしれませんね。食べてる間に人が流れて、ちょっとは混雑もおさまってるかもしれませんから(保証はできませんがw)

資金難で、ここ数年は毎年開催が危ぶまれているルミナリエですが、私は続けてほしいと思っています。
会場には募金箱も置いてありますので、行かれた方には是非ともご協力をお願いしたいと思います。
資金難が続けば開催されなくなっちゃうかもしれないので(脅しだな、こりゃw)、神戸の方も、そうでない方も、会場に足を運んで、美しい光の芸術を体感してみてください。

あと、ぼ~~っと上を見上げて、しかも写メとか撮るのに夢中になってると、ふと気がつくとツレがいないってことにもなりかねませんので、くれぐもご注意を(笑)
はぐれた時はここに集合なんてことを決めておくのもいいかもしれませんね。

最後、消える時は、点く時とは正反対に一斉に消えるので、ちょっと寂しくなります。

以上、毎年行ってる地元民からの情報です。
行こうかなと思われている方の参考になれば幸いです。 
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