ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

臨時: フォールディング・バイク入荷

2017-09-25 21:53:50 | 日記
2017年9月25日(Mon.) 2週間ほど前に注文したフォールディング(折りたたみ型)・バイクが入荷しました。 久しぶりの自転車デビューと言うことになります。 これに先立って、自転車の交通ルール等で自分なりに不明瞭な点があったので、所轄の警察署に疑問点等の確認をしに行ってきました。

ご存知の方も多いのでしょうが、ポイントをいくつか記述しておきます。

・基本的に自動車と同じルールが適用されます。従って、道路標識・道路標示に従うことになります。
 例えば、一旦停止や一方通行や右左折指示・進入禁止マークなど、自動車用のものに従う必要があります。
 但し、自転車用の特別の指示標識があれば、それが優先します。
・原則として、車道を走行、左側通行は車と同じルール。 但し、車道を走るのに危険を感じた場合は、歩道走行も可能ですが、
 歩行者優先で、徐行する必要があります。

ちなみに、自転車利用者を意図したルール・ブック(小冊子)のようなものはありませんか? と聞いてみましたが、チラシ程度で、冊子的なものはありませんでした。 但し、書店等では厚さが15~20mmぐらいありそうなルールブック的なものが販売されています(かなり詳しく解説)。

また、ついでに、小中学生や高校生向けの説明に使用している教材的なものは? の問には、チラシや説明程度で実施しているとの話でした。 私の様な高齢(?)になってきている人が、車の運転から自転車に切り替える人も増えてくるかもしれないので、こうした需要・動向に対する講習会なども随時開催していただけると有難いのですが・・・と、要望も出しておきました。

県や地域によって、道路の整備状況も異なりますので、本格的に自転車を利用しようとする場合は、近くの警察署などの問い合わせしてみた方がよいかも知れません。 

それにしても、一方通行の道を逆走している自転車は、日常茶飯事で見かけますし、こうしたルールの周知徹底は図られているのでしょうか? その点の疑問は残りました。 (一旦停止ヶ所で、一旦停止する自転車もないように思うのですが・・・)



さて、明日からは、近場へのお出かけは自転車の登場です、原則として。

追伸: 自転車の購入店は、「Y’s Road」(ワイズロード名古屋店: 日銀の東側)です。かなりの品揃えになっていますのでお薦めの店です。

*** 下の写真は、購入した Bike とは関係ありません。



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