スローライフなトモじぃさん

田舎親父の独り言

帝釈天

2017年06月27日 | 道具

啖呵売

かどは一流デパート黒木屋・赤木屋・白木屋さんで紅白粉(べにおしろい)の

お姉さんにくださいちょうだい いただきますと千や二千はくだらない品物です

が 今日は普段お世話になっているヘビーユーザーの皆様へ特別なサービスとして

破格なお値段で御願い致しております

本来なら無料で差し上げたいのですが500円いかがですか 五百円

 

葛飾柴又

と云うわけで カミサンのお供で白木屋さんではなく日本橋の越後屋さんまで

行くので途中乗り換え下車して初めての柴又帝釈天に行って来た

柴又駅を降りると今から又旅に出るのであろう寅さんが帝釈天の方向を見ている

銅像が向かえてくれる

寅さんの目線の先には今年3月に除幕した”見送るさくら像”

寅さんを心配する感じがよく出ている

では雨上がりの参道を帝釈天に向かいます

参道には草団子を売る店が多いが高木屋さんは寅さんの撮影で渥美さんの

控え室として二階が使われTVにも女将さんがよく出ていたお店

帰りにお昼を頂いたとらやさん

男はつらいよのロケのも使われたと店内の階段に書いてあった

山門が立派

本堂脇には龍のごとく力強く天に上昇する松 ”瑞龍の松”が見える

本堂に下足して上がりお詣り御朱印を頂き本堂外壁を彩る彫刻ギャラリーと

庭園を料金をお支払いし見学

昭和の初めに完成した帝釈堂は当時の名工達によって外壁が彫られた

外壁の又外側に囲いがあり雨に濡れずの見学が出来る

彫刻ギャラリーの券で見られる庭園 

雨上がりなのでシットリとイイ感じ

この鐘を寅さんに出て来る佐藤蛾次朗演じる寺男源公が突いたのかな

帝釈天から400m寅さん記念館

内庭にはあのスーツケースと帽子のオブジェ

オッ

店内でうたた寝をする寅さん発見

タコ社長 さくらのご主人博の勤務先の印刷屋さんのセット

寅さん記念館の隣が山田洋次ミュージアム

では柴又駅に戻り 見送るさくら像に見送られて越後屋さんに向かいましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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