ジョージの愛と青春のマンダムな日々

ジョージの見てきた世界・ジョージの喜怒哀楽の表情を見せて、ダンディーの生き様をさらけ出す!!

この投稿が最後の投稿になります。今まて本当に読んでくれてありがとうございました。

2016年06月10日 00時36分35秒 | ジョージ・アツーシ
長い間この『ジョージの愛と青春のマンダムな日々』のブログを読んでくれた奇特な皆様。ジョージ・アツーシの僅かながらの貴重なファンの皆様。

本当にお付き合い頂き、ありがとうございました。
この投稿が正真正銘、最後になります。

寂しくも悲しくもありますが、致し方ありません。
実はこのブログにある問題が生じ、そんな状態で書き込みを続ける事は、失格だと言われました。

凄く胸に刺さる言葉でした。このブログには非常に愛着があります。

俺の生きてきた証が詰まっています。自分の子供のような存在です。

でも問題を抱えたまま、このブログを続ける事は、失格と言われた通り責任感もプロ意識もありません。
皆様不特定多数の人々に発信している以上、書き込みに対して重い責任を持たなければなりません。

それを甘く見ていたから、問題が生じてしまいました。

自分が全て悪いです。深く反省してます。

このブログを改めて最初から読み返してみると、まだまだ若く、野望に満ち溢れた自分がいました。

創作への熱い想いや苦悩。路上ライブを始めて、天知茂祭りというイベントを通じて様々な素晴らしい音楽仲間との出会いの数々。
ライブハウスでイベントをやるようになった事。

そして恋をして、失恋し、愛に対して真剣に向き合い苦しんだ日々。

司法書士事務所勤務からパチプロになり、闇の世界を歩いた日々。そんな中でも仲間を得た喜びもあった。
出入り禁止を食らったり、店員に嫌がらせをされ苦悩した日々。

そして資格試験の勉強をして、不合格に絶望した事。
マンション管理の職業訓練からマンション管理会社就職に向けて頑張ったが、願いが叶わずに絶望した事。
胆石に苦しみ、痛みで不眠で地獄を見た日々。

ついに資格試験の合格を掴み取った喜び。

下らない事、お馬鹿な事、恥も外聞も捨てて書いた日々。

色々な旅行に行き、その模様を出来るだけ楽しさが伝わるように書き込んだ日々。

人生に絶望し、何もかも絶望し、弱音も包み隠さずに吐いた。

読み返してみると分かるが、十年前くらいは非常に面白く読みごたえがある書き込みをしている事に気付きました。

時が経つにつれて、ジョージ・アツーシという人物が丸くなり、スケールが小さくなり、創作意欲も無くなり萎んでいってしまっていることが、よく分かります。

時の流れは残酷です。

つまらない人間にいつの間にかなってしまいました。
恐らく、昔のこのブログの読者は、最近は書いてる事の内容が薄く読む価値が無い書き込みしかないと離れていったと思います。

失ってはならない大切なものを俺は知らず知らずのうちに捨ててしまいました。
子供の頃にあんなつまらない大人にだけはなりたくないと思ってましたが、完全につまらない大人になってしまった。

このブログがそれを教えてくれました。

最近はmixiは放置し、FACEBOOKも適当に流して、ツィッターが一番楽しいです。
大好きな『きこうでんみさ』からフォローされコメントをもらい、非常に嬉しかったです。

ブログは正直、なんとかかんとか惰性で続けていた感じです。

今日は久しぶりにギターの弾き語りを一時間しました。懐かしい歌ばかり歌いました。『チクタク五郎の三千里』『輪廻転生』『おっちゃんのスパゲッティ』続編の『おっちゃんへのスパゲッティ』『自分のお尻に恋した男』『桃尻男とハンター』等々。

久しぶり歌ったら、コード忘れている箇所もあり、思い出しながら歌ったら、なんか凄く味わい深い歌だなぁと感心してしまいました。

この頃の俺の感性は素直に凄いと思いました。

ぶっ飛んでいます。

今の衰えた俺には到底思い付かない事ばかりです。
やはり今更ながら若さって偉大なんだなと感じました。

恐いもの知らずで、とんでもない発想が出来る。

これは若い事の特権ですね。

とりあえずこのブログと共に、ジョージ・アツーシの物語も第一章は完結いたします。

究極のコミカルソングを目指して頑張ったジョージ・アツーシは、結局その夢は叶わずに失意のまま、創作意欲も失い、堕落するという結末で終わりました。
これが現実です。

これからジョージ・アツーシの第二章が始まります。
今度はどんな歌を作るのでしょうか?

ちなみにlivedoorに場所を移して『ジョージ・アツーシのダンディ伝説』という新たなブログを立ち上げようと思います。

ジョージ・アツーシのブログが読みたいという奇特な方は、新たなブログの方で再び出会いましょう。

では最後に改めて、今まで本当に長い間、俺の書き込みにお付き合いして頂き、本当にありがとうございました。

感謝の気持ちで一杯です。
読者の皆様が幸せになるように心から願っています。
ジョージ・アツーシより。