ジョージの愛と青春のマンダムな日々

ジョージの見てきた世界・ジョージの喜怒哀楽の表情を見せて、ダンディーの生き様をさらけ出す!!

羽生名人永世七冠ならず。ダンディーも大ショック(ノ_・。)

2008年12月19日 00時17分48秒 | ジョージ・アツーシ
今日は、竜王戦の第七局。羽生名人の三連勝から、渡辺竜王の三連勝で迎えた世紀の大一番。
全国の将棋ファンが注目し、興奮しまくった。

結果は渡辺竜王が、将棋界初の三連敗四連勝で奇跡の防衛。初代永世竜王になった。

俺は衛生放送とインターネット中継で、この世紀の一戦を顔を真っ赤にして、ハァハァしながら見ていた。
羽生名人が優勢だった。徐々に渡辺竜王が追い上げる。そこで羽生名人に悪手が出て形勢は混沌。
二転三転したが、最後は渡辺竜王の終盤力と指運が勝った。

七冠当時の昔の羽生名人の終盤力は、正に鬼のような正確さで、将棋の神のようだった。

あれから時が過ぎて、さすがの羽生名人も最近は終盤力に陰りが出て来た。
今日も俺は何度か羽生名人の勝ちを確信しかかったが、その度に疑問手を指していた。

あの天下の羽生名人が、読めないわけがないのに、勝負とは本当に分からないものだ。

全盛期の羽生名人ならば、確実に勝っていただろう。でも衰えってのは避けられない。
羽生名人の大ファンの俺にとっては、今日の負けはとてつもなくショックで、本当に悲しいし、悔しいし、この負けをなかなか受け入れられない。

こんなに他人の負けで、自分の事のように落ち込むって事は、俺はやはり羽生名人が大好きなのだ。

強い羽生名人が好きなのではない。羽生将棋が魅力的でワクワクさせてくれるから、応援しているのだ。
今回は本当に残念だったけど、多くの将棋ファンに永世七冠達成なるかという夢を与えてくれた。

本当にありがとう。お疲れ様でした。羽生名人。

人は体も頭脳も必ず衰える。諸行無常の響きあり。 それでも、衰えを認めつつ、別の部分でそれを埋めて戦っていく。

経験をつんだ者が見いだす大局観だ。
悲しみに苦しみや敗北や失敗から学んだ知恵が、衰えを払拭してくれる。

これからの羽生名人の将棋に益々期待します。
人を感動させる進化した羽生マジックを披露してくれるはず。

新しい羽生名人の将棋を、これからもたくさん見れるでしょう。
ずっと応援し続けます。本当に羽生将棋が、目茶苦茶好きやねん。

羽生名人同様、俺も脳の衰えを最近まざまざと実感している。
常識破りの新しい斬新な発想が、出来なくなってきている。
考える事が、当たり前過ぎて、実につまらないんだよね。
俺は唯一無比の歌を作りたいのだが、脳が柔軟な発想が出来なくなってきていて、実にありきたりで平凡で魅力の無い言葉とかフレーズとかしか浮かばなく、自分の脳に失望を感じ、これから先、究極のコミカルソングを作れる可能性が極めて少なくなった事を、実感してきた。

残された時間は少ない。この脳が俺の期待通りに活動してくれるのは、あと僅かなのかもしれない。

その事実を受け入れたくなく、無理矢理目を背けてきたが、今はやっと現実と向き合えるようになった。
人はいずれ死ぬ。脳も死ぬ。永遠に輝けるモノなどない。全ては時の流れとともに、朽ち果てる。
消える寸前の蝋燭の炎はなぜ美しいのだろうか?
悲しい断末魔も、悲しい色で光り輝くからなのだろうか?

俺の脳は、生き生きと呼吸は既にしていないが、まだゼエゼエと苦しそうに必死になって、あがいている。ぶざまに見えるかもしれないが、そんな情けない野良犬のジョージ・アツーシも、実に人間味溢れていて嫌いにはなれない。
好きにもなれないがな。
つまらない脳になるカウントダウンは既に始まってしまった。時計の針は二度と戻らない。
残された道は一つしかない。

脳が満足に活動出来るうちに、何かを残したい。
素晴らしいモノよりも、善悪を超えたミステリアスな魅力溢れるモノを創作してみたい。

人生はたった一度しかない。その一度のチャンスをどう生かすも殺すも、自分しだいである。

ジョージ・アツーシの今までの人生は道化師だった。馬鹿で愚かで情けなかった。人様に笑われた。

でもそれで良い。そんな自分がたまらなく好きだから。好きって事だけで幸福に思える。

羽生名人も将棋が大好きだから、あんなに魅力的な将棋を指せて、強いのだ。 将棋への想いの深さを尊敬する。

心に刺さっていた人間不信という薔薇のトゲ。そのトゲを抜いてくれたものは?

2008年12月14日 11時45分13秒 | ジョージ・アツーシ
ただいま、始発の電車に乗り、旧勤務地の事務所に停めておいた車に乗り、自宅に到着しました。
終電に乗り遅れるという失態を犯してしまったせいです。

昨日は亀有に住んでいる風間兄貴夫婦のもとに、リハーサルと夕食を御馳走になる為に、行ってきました。最近はパチンコ屋にしか行って無かったから、久し振りに違った空気を吸えました。

風間兄貴夫婦の可愛いベイビーにも初めて御対面。イケメンと美女から産まれたから、さすがに可愛い。 俺もこんなに可愛い時期があったんだろうなぁ。
今はヒゲモジャのオヤジだが、昔はそりゃもう可愛くて・・・ここまで書いて意識を失った。
今起きたところ。とんでもない夢を見た。

どんな夢かというと風間兄貴夫婦が俺の出生の秘密を握っているという内容。 俺が何度も泣きながら問い詰める。「俺の本当の両親は誰なんだ?」と。
するとついに風間夫婦が白状する。「実はジョージは俺達が捨てた子供なんだ。」と。そして泣きながら抱き合いながら再会を喜び、俺は言った。「お父さん・・・お母さん会いたかった・・・」と。

そして目が覚めた。めちゃくちゃな内容である。
さすが夢である。何でもありなんだと改めて感心した。

話を戻すと、昨日は温かい家庭に触れた。
風間夫婦が手料理のピザとパスタを御馳走してくれた。
その美味しい料理を食べている俺の足元を可愛い赤ちゃんが、まだまだ未熟なハイハイをしながら、笑ったり泣いたり。

その時、この空間は愛に溢れていると感動してしまった。本当に些細で平凡な小さな幸福が、俺には遥かに遠く得難いものなのだと思い、心から羨ましいと思った。
この目の前に溢れる小さな幸福の風景も、多くの汗と血の涙によって成り立っているのだと実感した。

人間と人間が愛し合い、人間を産み出す。
俺は人間を心の底から愛せるだろうか?
俺は人間を信じられない。自分すら信じられない。究極の人間不信である。

どうしても忘れられない二つの出来事がある。
中学の修学旅行の時に、信頼していた友達が、俺の財布から金を抜き出す瞬間を偶然目撃した。
俺は殴りたかったが、楽しい修学旅行をぶち壊したくなく、その事は心の奥にしまった。しかし、平然と笑顔で俺に語りかけてくる彼がいた。信じられなかった。恐かった。

高校の修学旅行の時、レクレーションのカラオケ大会で、俺は皆を楽しませる為に蒲田行進曲を歌いながら変なダンスを披露した。大爆笑だった。
その夜、寝付け無いでいたらヒソヒソ話が聞こえてきた。俺と特に仲が良かった友達六人くらいが、集まって話していた。
「笑いをとる為に普通あそこまでやるか?」
「本当にキチガイじみてるよな。」
俺のパフォーマンスに対して俺が寝たと思い、非難轟々。
次の日の朝、彼等は笑顔で昨日のパフォーマンスは素晴らしかったと、褒めてきた。底知れぬほど悲しかった。善人の表の顔と夜に正体を現した残酷な裏の顔のあまりのギャップに恐怖した。
これが人間なんだ、そして俺もその人間の一人なんだと思った。
人間を憎み俺自身も憎んだ。

それからというもの、俺は長い間、人間不信という暗闇にいた。友達に対しても一歩必ず引いて心は決して許さず、好きな女性が出来ても心の底から愛する事が出来なかった。「貴方といても愛されてる実感がわかない。いつでも人間味の無い冷めた機械的な愛。」と言われた。

反論はしたが、本当は誰よりも自分自身が分かっていた。俺は人間を愛せない事を。

昨日会って楽しい時間を共有した天知茂祭の仲間の風間兄貴夫婦や梅澤さん。 彼等も人間である。

だけども彼等と接していると、少しずつ人間に対して悪い面だけを見ていた自分の心の狭さに気付きさせられる。

愛し合う風間夫婦と愛される赤ちゃん。音楽を心の底から愛して楽しんでいる天知茂祭の仲間たち。
これだけ温かい愛に触れると、自分の凍り付いてた愛にほんの少しずつでも変化が出てきている。

まだ人間を愛せない。信じられない。だが愛してみたくなった。信じてみたくなった。

野良犬になったジョージ・アツーシというこの奇妙な獣が、この先どのような末路を辿るのか?
実に興味深い。

実に面白い。( ̄▽ ̄;)

パンティーを被るオッパイ仮面は相対性理論を覆すのか?

2008年12月12日 01時52分37秒 | ジョージ・アツーシ
俺は男だからパンティーを履かない。頭に被って変態仮面になる勇気も無い。 世間体など気にしないと思いつつも、やはりどこかで自分の欲望を制御して、聖人ぶってしまっているのだろう。

青春を謳歌していた頃の俺は、変態と言われる度に誇らしかった。
「僕等は変態~僕たち変態~」と歌う度に「貴方だけよ」と突っ込まれ、その瞬間なんとも言えぬ優越感に浸り、脳がエクスタシーに達していた。

変態になりたい。憧れ続けた変態。ただ変態はなろうとしてなれるものではない。変態も生まれもっての才能なのである。
いくら努力しても、変態の素質が無ければ、変態もどきにしかなれないのだ。
変態と天才は紙一重というが、変態と変態もどきでは、途方も無い歴然とした差が存在する。

画像を見て欲しい。オッパイがパンティーを堂々と被り、見事に融合している。正に唯一無比な非の打ち所がない完璧な変態美。

正直負けたなと思った。このオッパイには敵わないと敗戦を素直に受け入れる自分がそこにいた。

俺は変態の負け犬になってしまっていた。知らず知らずのうちに、変態を捨ててしまい、逃げの姿勢で常識人ぶって気取っていた。
最低だ。なんて情けないんだろう。自分の負け犬根性が本当に嫌になる。
諦めたり放棄した時点で、変態人間としての俺の価値はゼロ。存在する価値ゼロ。二酸化炭素を吐く資格すらない。

このままオッパイに敗北したまま、人生を終わりたくはない。たった一度しかない人生なのに、あまりにも惨めじゃないか。

だから再び立ち上がる事にした。脳を勃起させる。勃起不全ならば、無理矢理でもバイアグラを飲んで勃起させてみる。
死んだ脳。萎んで覇気の無かった脳。そんな腐臭漂う脳がビンビンに勃起すれば、再び奇跡を起こせるだろう。変態に戻れるだろう。
「ジョージ・アツーシは変態だね!!」とお世辞じゃなくて、素直に心の赴くままに言われるようになりたい。

変態ジョージ・アツーシが完全復活するかどうかは、神のみぞ知る。

今俺は毎日、キューピーに暗殺される自分の姿を想像している。鼻の穴にマヨネーズをたんまりと詰められて、窒息死をするぶざまな俺の姿を想像し、それを歌にしたいと思っている。
暗殺者キューピーと俺との命を賭けた戦いの日々。 いつしか芽生える友情。いや愛なのか。

愛したキューピーに殺されるのなら本望なのかもしれない。
ただ最近思うのは、キューピーの方も俺に憎悪だけじゃなく、愛情を感じ始めてきているようなのだ。

明らかに俺を殺せる好機がたくさんあるのに、決定的なとどめを刺さないんだ。
俺を誰よりも殺したいのに、生かしたいのか?
キューピーよ。お前って奴は・・・・。
本当に馬鹿だよ。だけどそんな不器用なお前が、たまらなく好きだ。

でもいつかは、俺を殺して欲しい。俺はお前に殺される事を望んでいる。
そんな俺のこの切ない想い。分かりますか?

この気持ちを歌で表現したいのです。
ただ上手く表現出来るかは、自信がありません。

だけど、とりあえず精一杯やってみます。

一月二十五日に東中野のプリズン東京で「天知茂祭~愛と情熱の一夜~」というダンディーなスペシャルライブイベントが開催されます。
そのライブで、暗殺者キューピーの歌を歌いたいと思ってます。

九組のダンディーなアーティストが参加する熱いライブなので、ダンディーを体感したい人は、ぜひとも遊びに来て下さいませませ。
あと風間兄貴が、俺の愛する歌「樹海のカーニバル」の動画をユーチューブにアップしてくれました。
六月のライブの時の動画です。見て下さいませませ。ヨロ乳首っす!!
http://jp.youtube.com/watch?v=RwLEaKq009s