今日は、竜王戦の第七局。羽生名人の三連勝から、渡辺竜王の三連勝で迎えた世紀の大一番。
全国の将棋ファンが注目し、興奮しまくった。
結果は渡辺竜王が、将棋界初の三連敗四連勝で奇跡の防衛。初代永世竜王になった。
俺は衛生放送とインターネット中継で、この世紀の一戦を顔を真っ赤にして、ハァハァしながら見ていた。
羽生名人が優勢だった。徐々に渡辺竜王が追い上げる。そこで羽生名人に悪手が出て形勢は混沌。
二転三転したが、最後は渡辺竜王の終盤力と指運が勝った。
七冠当時の昔の羽生名人の終盤力は、正に鬼のような正確さで、将棋の神のようだった。
あれから時が過ぎて、さすがの羽生名人も最近は終盤力に陰りが出て来た。
今日も俺は何度か羽生名人の勝ちを確信しかかったが、その度に疑問手を指していた。
あの天下の羽生名人が、読めないわけがないのに、勝負とは本当に分からないものだ。
全盛期の羽生名人ならば、確実に勝っていただろう。でも衰えってのは避けられない。
羽生名人の大ファンの俺にとっては、今日の負けはとてつもなくショックで、本当に悲しいし、悔しいし、この負けをなかなか受け入れられない。
こんなに他人の負けで、自分の事のように落ち込むって事は、俺はやはり羽生名人が大好きなのだ。
強い羽生名人が好きなのではない。羽生将棋が魅力的でワクワクさせてくれるから、応援しているのだ。
今回は本当に残念だったけど、多くの将棋ファンに永世七冠達成なるかという夢を与えてくれた。
本当にありがとう。お疲れ様でした。羽生名人。
人は体も頭脳も必ず衰える。諸行無常の響きあり。 それでも、衰えを認めつつ、別の部分でそれを埋めて戦っていく。
経験をつんだ者が見いだす大局観だ。
悲しみに苦しみや敗北や失敗から学んだ知恵が、衰えを払拭してくれる。
これからの羽生名人の将棋に益々期待します。
人を感動させる進化した羽生マジックを披露してくれるはず。
新しい羽生名人の将棋を、これからもたくさん見れるでしょう。
ずっと応援し続けます。本当に羽生将棋が、目茶苦茶好きやねん。
羽生名人同様、俺も脳の衰えを最近まざまざと実感している。
常識破りの新しい斬新な発想が、出来なくなってきている。
考える事が、当たり前過ぎて、実につまらないんだよね。
俺は唯一無比の歌を作りたいのだが、脳が柔軟な発想が出来なくなってきていて、実にありきたりで平凡で魅力の無い言葉とかフレーズとかしか浮かばなく、自分の脳に失望を感じ、これから先、究極のコミカルソングを作れる可能性が極めて少なくなった事を、実感してきた。
残された時間は少ない。この脳が俺の期待通りに活動してくれるのは、あと僅かなのかもしれない。
その事実を受け入れたくなく、無理矢理目を背けてきたが、今はやっと現実と向き合えるようになった。
人はいずれ死ぬ。脳も死ぬ。永遠に輝けるモノなどない。全ては時の流れとともに、朽ち果てる。
消える寸前の蝋燭の炎はなぜ美しいのだろうか?
悲しい断末魔も、悲しい色で光り輝くからなのだろうか?
俺の脳は、生き生きと呼吸は既にしていないが、まだゼエゼエと苦しそうに必死になって、あがいている。ぶざまに見えるかもしれないが、そんな情けない野良犬のジョージ・アツーシも、実に人間味溢れていて嫌いにはなれない。
好きにもなれないがな。
つまらない脳になるカウントダウンは既に始まってしまった。時計の針は二度と戻らない。
残された道は一つしかない。
脳が満足に活動出来るうちに、何かを残したい。
素晴らしいモノよりも、善悪を超えたミステリアスな魅力溢れるモノを創作してみたい。
人生はたった一度しかない。その一度のチャンスをどう生かすも殺すも、自分しだいである。
ジョージ・アツーシの今までの人生は道化師だった。馬鹿で愚かで情けなかった。人様に笑われた。
でもそれで良い。そんな自分がたまらなく好きだから。好きって事だけで幸福に思える。
羽生名人も将棋が大好きだから、あんなに魅力的な将棋を指せて、強いのだ。 将棋への想いの深さを尊敬する。
全国の将棋ファンが注目し、興奮しまくった。
結果は渡辺竜王が、将棋界初の三連敗四連勝で奇跡の防衛。初代永世竜王になった。
俺は衛生放送とインターネット中継で、この世紀の一戦を顔を真っ赤にして、ハァハァしながら見ていた。
羽生名人が優勢だった。徐々に渡辺竜王が追い上げる。そこで羽生名人に悪手が出て形勢は混沌。
二転三転したが、最後は渡辺竜王の終盤力と指運が勝った。
七冠当時の昔の羽生名人の終盤力は、正に鬼のような正確さで、将棋の神のようだった。
あれから時が過ぎて、さすがの羽生名人も最近は終盤力に陰りが出て来た。
今日も俺は何度か羽生名人の勝ちを確信しかかったが、その度に疑問手を指していた。
あの天下の羽生名人が、読めないわけがないのに、勝負とは本当に分からないものだ。
全盛期の羽生名人ならば、確実に勝っていただろう。でも衰えってのは避けられない。
羽生名人の大ファンの俺にとっては、今日の負けはとてつもなくショックで、本当に悲しいし、悔しいし、この負けをなかなか受け入れられない。
こんなに他人の負けで、自分の事のように落ち込むって事は、俺はやはり羽生名人が大好きなのだ。
強い羽生名人が好きなのではない。羽生将棋が魅力的でワクワクさせてくれるから、応援しているのだ。
今回は本当に残念だったけど、多くの将棋ファンに永世七冠達成なるかという夢を与えてくれた。
本当にありがとう。お疲れ様でした。羽生名人。
人は体も頭脳も必ず衰える。諸行無常の響きあり。 それでも、衰えを認めつつ、別の部分でそれを埋めて戦っていく。
経験をつんだ者が見いだす大局観だ。
悲しみに苦しみや敗北や失敗から学んだ知恵が、衰えを払拭してくれる。
これからの羽生名人の将棋に益々期待します。
人を感動させる進化した羽生マジックを披露してくれるはず。
新しい羽生名人の将棋を、これからもたくさん見れるでしょう。
ずっと応援し続けます。本当に羽生将棋が、目茶苦茶好きやねん。
羽生名人同様、俺も脳の衰えを最近まざまざと実感している。
常識破りの新しい斬新な発想が、出来なくなってきている。
考える事が、当たり前過ぎて、実につまらないんだよね。
俺は唯一無比の歌を作りたいのだが、脳が柔軟な発想が出来なくなってきていて、実にありきたりで平凡で魅力の無い言葉とかフレーズとかしか浮かばなく、自分の脳に失望を感じ、これから先、究極のコミカルソングを作れる可能性が極めて少なくなった事を、実感してきた。
残された時間は少ない。この脳が俺の期待通りに活動してくれるのは、あと僅かなのかもしれない。
その事実を受け入れたくなく、無理矢理目を背けてきたが、今はやっと現実と向き合えるようになった。
人はいずれ死ぬ。脳も死ぬ。永遠に輝けるモノなどない。全ては時の流れとともに、朽ち果てる。
消える寸前の蝋燭の炎はなぜ美しいのだろうか?
悲しい断末魔も、悲しい色で光り輝くからなのだろうか?
俺の脳は、生き生きと呼吸は既にしていないが、まだゼエゼエと苦しそうに必死になって、あがいている。ぶざまに見えるかもしれないが、そんな情けない野良犬のジョージ・アツーシも、実に人間味溢れていて嫌いにはなれない。
好きにもなれないがな。
つまらない脳になるカウントダウンは既に始まってしまった。時計の針は二度と戻らない。
残された道は一つしかない。
脳が満足に活動出来るうちに、何かを残したい。
素晴らしいモノよりも、善悪を超えたミステリアスな魅力溢れるモノを創作してみたい。
人生はたった一度しかない。その一度のチャンスをどう生かすも殺すも、自分しだいである。
ジョージ・アツーシの今までの人生は道化師だった。馬鹿で愚かで情けなかった。人様に笑われた。
でもそれで良い。そんな自分がたまらなく好きだから。好きって事だけで幸福に思える。
羽生名人も将棋が大好きだから、あんなに魅力的な将棋を指せて、強いのだ。 将棋への想いの深さを尊敬する。