我が歌「ダッチワイフの行進」のフレーズに、こんなのがあります。
1、2、3、死
2、2、3、死
なんか俺の耳の中で、このフレーズが絶え間無く叫び続けている。
理由などない。
何も無いんだ。
生に目を向けると、死は生々しく近付いてくるものだ。
愛とは、難しいものだなぁ。分からない事ばかりだ。
俺は人間世界の人間だから、海の世界の甘エビの本当の寂しさや悲しみを分かってあげられないのかもしれない。
別の世界の者同士が、愛し合うと、時間がたつにつれて、埋まらない溝がどんどん深まっていってしまうのだろうか?
自分なりの愛の土で、その溝を一生懸命に埋めようとしているけど、なかなか埋まらない。
愛しい甘エビを苦しめて、傷付けて、悲しませてばかりだ。
人間やめたい。
ダッチワイフになりたい。
ダッチワイフになって、海をプカプカと浮かびながら、甘エビと笑顔で漂いたい。
笑顔で。とにかく笑顔で。
1、2、3、死
2、2、3、死
なんか俺の耳の中で、このフレーズが絶え間無く叫び続けている。
理由などない。
何も無いんだ。
生に目を向けると、死は生々しく近付いてくるものだ。
愛とは、難しいものだなぁ。分からない事ばかりだ。
俺は人間世界の人間だから、海の世界の甘エビの本当の寂しさや悲しみを分かってあげられないのかもしれない。
別の世界の者同士が、愛し合うと、時間がたつにつれて、埋まらない溝がどんどん深まっていってしまうのだろうか?
自分なりの愛の土で、その溝を一生懸命に埋めようとしているけど、なかなか埋まらない。
愛しい甘エビを苦しめて、傷付けて、悲しませてばかりだ。
人間やめたい。
ダッチワイフになりたい。
ダッチワイフになって、海をプカプカと浮かびながら、甘エビと笑顔で漂いたい。
笑顔で。とにかく笑顔で。
愛されていると思える相手が、現れて、
しあわせってものを、感じることができた。
さびしさから解放されることもできた。
続いてほしい。
甘エビは願っている。
もう、養殖場へは帰りたくない。
たとえ甘エビでも、愛されることを切望している。
でも、わからないことが多すぎて、
悩む。
悩んでばかりいる甘エビと熊さん。
熊さんだって愛される喜びに幸せを感じた。
熊さんは甘エビの笑顔が大好きだったけど、熊さん自身が一番その笑顔を崩壊させまくっている。
残酷だ。