四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

菜園風景 2014年 4月29日(昭和の日)祝日菜園

2014-04-29 | 菜園風景

今日(29日)は、昭和の日で、会社もお休み。
天気は、曇りでしたが、日中は暖かく、春の陽気でした。

午後から雨が降りそうなので、夏野菜の植付け用の畝を、急いで準備せねばなりません。
昨年から放置状態だった支柱を漸く撤去です。
珍しく、家の女子大生がお手伝いに来てくれました。

何か別の思惑があるのではないか?と、素直には喜べない父でしたが・・・。

おかげで、きれいに片付きました。

櫓葱(やぐらねぎ)も、ネギ坊主の代わりの珠芽(しゅが)から、小ネギが伸びてきました。

大サヤエンドウ(仏国大さやえんどう)も収穫できそうです。

4月も、後1日を残すだけとなりました。

ゴールデンウィーク期間中の30日~1日の関東は、生憎、大雨の予報ですが、
今年は、カレンダー通りなので、2日までは、会社でしっかり仕事して、週末菜園に備えます。

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菜園日記:4月 第4日曜日 (2014年4月27日) 

2014-04-27 | 週末菜園日記

【畑の天気】晴れ(最高気温 22℃ 最低気温 9℃)

 4月の第4日曜日
 ゴールデンウィーク前半の2日目、今日も、菜園日和だ。


 4月の作業で延び延びになっていた、冬野菜の片付けと畝作り、
 里芋や生姜の植付けを行こなう。

 セレベスは、昨年の親芋を種芋にするつもりでいるが、

 足りない分は、HCで購入して補填する。

 生姜は、中生姜の房州赤芽と
 

 大生姜の大身生姜を、それぞれ、1kg購入。

 その後、夏のビールのおともに欠かせない、エダマメを播種する。
 今年は、この三種類で行こうと思う。
 左から、「新山形茶豆」、「奥原早生」、そして定番の「湯あがり娘」


新タマネギ(貝塚早生)を試し採りしてみた。今年、初物の味見が楽しみだ!

【畑の作業】
 2-D東  植付け:中生姜(房洲赤目) 14株
 2-D東  植付け:サトイモ(セレベス) 6株
 2-D東  播種:エダマメ(奥原早生) 9株
 ポット 播種:エダマメ(奥原早生) 24P
 ポット 播種:エダマメ(新山形茶豆) 12P
 ポット 播種:エダマメ(湯あがり娘) 12P
 4-A東  土作り:牡蠣殻石灰を全面散布、耕転

 
【今日の収穫】 
 タマネギ(貝塚早生)・のらぼう菜(菜花)・青葱(櫓葱/九条太葱)
 プチベール(トウダチ菜)・根深ネギ(石倉一本太:ネギ坊主)・カモミール

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菜園風景 2014年 4月26日 初夏の陽気

2014-04-26 | 菜園風景

ゴールデンウィーク前半の初日は、初夏の陽気。
絶好の菜園日和ですが、今日は、会社の新人研修で出勤です。

出勤前に、ちょっとだけ畑に立ち寄りました。
カモミールの花から、ほのかにリンゴのような甘い香りが漂います。

スナックエンドウ(スナック753)も

キヌサヤ(仏国大さやえんどう)も一斉に花をつけはじめました。

春ニンジンも元気に発芽しています。

人も野菜も、健全に大きく生育するには、良い土壌(環境)が必要です。

世間では、多くの会社員がGW休暇を楽しんでいる最中に、
うちの新人君達には、少し気の毒な気もしますが、よく頑張ってます。
仕事が出来て、はじめて一人前。 今日の努力は、必ず明日につながります。
彼らの一年後が、今から楽しみです。

畑の菜花も、若きビジネスマン達の前途を祝福してくれいるようです。

 


 

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菜園日記:4月 第3日曜日 (2014年4月20日)

2014-04-20 | 週末菜園日記

【畑の天気】曇り(最高気温 12℃ 最低気温 5℃)

 4月の第3日曜日、今日は、二十四節気の第6節「穀雨」
 春雨が百穀を潤すことから名づけられたもので、穀雨以降、雨量も多くなり、
 畑は種まきや夏野菜の苗の植付けの時期となる。

 サラダカラシナの菜花も満開だ。

 春どり大根(つくし春)も、元気に発芽している。 

 今日は、三池高菜を全て収穫して、畝の片付けをする。

 収穫したものは、軽く水洗いして一昼夜、屋外に干しておく。
 久々に、九州の田舎でよく漬けられている、高菜漬けを作ろうと思う。

 「穀雨」の次は、「立夏」、季節は、いよいよ初夏へと向かって動いているようだ。


【畑の作業】
 3-A西 発芽確認:春大根(つくし春)
 3-C東 追肥(ぼかし肥):キャベツ(いろどり)不耕起マルチ栽培 10株
 4-C東 追肥(ぼかし肥):レタス(サリナス88)不耕起マルチ栽培 7株
 4-C東 追肥(ぼかし肥):リーフレタス(デニーズレッド)不耕起マルチ栽培 10株 
 浅中2 芽出し:サツマイモ(安納芋)

 
【今日の収穫】 
 根深葱(石倉一本太)・三池高菜・ホウレンソウ(まほろば)・のらぼう菜
 青葱(櫓葱/九条太葱)・プチベール(トウダチ菜)

 

 

 

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菜園風景 2014年 4月17日 春の土用入り

2014-04-18 | 菜園風景

春の土用入り、今日も気持ちの良い朝です。

土用 とは、 立春(2月4日頃)立夏(5月5日頃)立秋(8月7日頃)立冬(11月7日頃)の
前18日間を言います。立夏前の「春の土用」が、4月17日から18日間となります。

昔から、土用中は、土を犯すことは忌むべきこととされていたため、田の土を耕してはいけない、
丑の日に大根の種をまいてはいけない等の禁忌が設けられていたようです。
これは、「土用中は季節の変わり目であるために、農作業などの大仕事をすると
体調が崩れやすい」などの、先人の戒めがこめられていたのでしょうが、
時間の制約を受ける、現代の週末菜園家には、ちょっと厳しすぎる戒めですね。(^ ^;

畑には、ソラマメが花をつけています。

しかし、その花が咲く頃に、必ずやってくるのが、アブラムシ。

前は、植物性の薬剤や竹酢液、自作のストチュウ(唐辛子とニンニクの焼酎漬け)等を
散布していましたが、これをやると、アブラムシを捕食してくれる天敵のテントウムシまで
追い払ってしまいそうなので、最近は、ピンポイントに牛乳スプレーくらいで留めて、
テントウムシ(幼虫)達の活躍に任せています。

これから、土用明のGWにかけては、夏野菜の定植が忙しくなりそうです。

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