四季菜遊土 菜園倶楽部

週末の菜園、土いじり、採れたて野菜の料理レシピ等々、農と食と環境を考える

5月5日 子供の日 出張野良仕事

2018-05-05 | 畑の輪

5月5日 子供の日、本日は、朝から「窪平第2農園」へ、久々の出張野良仕事に出向き、
草取りと畝作り、サツマイモの植え付けのお手伝いです。

現在私は、東京都の南端、緑豊かな多摩丘陵の西部から中央部に位置し、
東京都内のベッドタウンとして栄える人口41万人の中核都市に私は住んでいますが、

この街(一般廃棄物減量等推進協議会)では、「生ごみ100%資源化」を基本方針の一つとして掲げ、
家庭で出る生ゴミを肥料などとして再利用する、「資源循環型のモデル都市」を目指していて、
ゼロ・ウエイスト(ごみゼロ)のまちづくりが、それらを実践する地域のコミュニティーによって
進められています。

私が5年程前から仲間に入れていただいている「EM窪平」という組織もその一つで、
住民100家族程で構成され、約1,000坪の農園と1,450坪の竹林の運営・管理をしています。

平成13年に発足し、生ごみの自然循環を切り口として、持続可能な社会づくりを目指しています。
この組織には、「たけのこの会」とか、「窪平第2農園部」とかの分科会があり、
今日はその「窪平第2農園」のお手伝い。

ここ数年、会社の仕事や週末出張が続き、自分の畑も満足に出来ていない状況で・・、
これらのコミュニティー活動に全く参加できておらず、心苦しくもあったのですが、
まずは、自分の仕事優先で、除名処分にならない程度に続けていければと、
末席から時間の許せる時に参加させてもらっている次第でした。

作業中も皆さんの笑い声が絶えず聞こえ、ほのぼのとした初夏の陽気の中、
お陰様で今日は、とても良い汗を流す事が出来ました。(^ ^!

 

コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜園の輪 2014年04月12日(里山の春)

2014-04-12 | 畑の輪

多摩丘陵(東京都)の山々にも山桜が咲きほこり、草木が一斉に芽吹いています。
里山も、すっかり春の景色に変わりました。

ゼンマイや

タラの芽も、いたる所に芽を出しています。

そして、お待ちかねの竹の子が、顔を出し始めました。

今日は、久々に、タケノコ会の野外作業に参加してきました。

本日の作業は、竹炭の釜出しと、竹の子堀り。
私がこの会に参加させて頂いて、丁度、一年が経ちます。
(詳細は、コチラ⇒「菜園の輪 2013年 4月12日(タケノコ会)」
月日の経つのは、本当に早いものです。そして、皆さん、相変わらずお元気です。

今回の竹炭は、9日に火入れして、半日程で焼き上げて炭化させ、
自然冷却させて、2日間置いておいた物です。
炭焼き窯からそっと取り出します。

結果は、思いの他、上々でした! 

炭を軽く叩くと、金属音がします。
高温で上手く焼き上がった物ほど、通電性が高く電気をよく通します。
エジソンが最初に電球を作ったときに用いたのは、
日本製の竹フィラメントであった事は、有名な話ですね。

勿論、竹の子堀りの方も、好調でした。

今年も、春の味覚を存分に楽しめそうです。

コメント (8)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菜園の輪 2013年 4月12日(タケノコ会)

2013-04-12 | 畑の輪

近年、私の会社でも、生ゴミを畑に還すリサイクル運動を行っています。 本日は、
町田市鶴川で生ゴミリサイクルの市民農園を行っている団体(EM窪平)さんの畑を
見学させていただきました。

現在、家庭から出る一般ゴミは、行政の手で、全て回収され焼却されていますが、
毎日、多量の温暖化ガスを排出しています。

もし、この一般ゴミの40%を占めると云われる生ゴミを自家処理(堆肥化)して
土に還すことが出来れば、資源の再利用につながり、ひいては地球温暖化の防止の一助となる。

EM窪平さんは、EM菌を利用して堆肥化し、有機無農薬で野菜を育てる運動をしています。

その下部組織に「タケノコ会」というのがあり、約1450坪の竹林を管理しています。
その活動は、
 1)竹林内の竹を適宜に伐採、整備
 2)伐採した竹で竹炭、竹酢液を作り
 3)春のタケノコ堀
で、EM窪平会員の中の、10名のツワモノ達が、この会を取り仕切っておられます。
なんと、メンバーの平均年齢 7?歳!、皆さん、本当にお若い!

会員最年少を自称するN崎さんのご紹介で、私も、本日作業に飛び入り参加させて
頂きました。

今日は、竹炭の火入れをし、竹林の余分な竹の伐採、次回の竹炭の原料作り

自家製の炭焼き釜と、前回の竹炭と竹酢液です。

  

 

そして春のご褒美、タケノコの収穫です。

タケノコは、地上部に出た芽が4~5cm以内のものを探します。それ以上ですと、
灰汁が強くて食味が落ちます。
いたるところ、わずかに芽が出ていますが、見つけるのも、堀上げるのも一苦労です。

  

昼食は、掘り取ったばかりのタケノコをその場で豪快に調理、シェフと呼ばれる
Kさんのご活躍で、あれよあれよと言う間に、煮込みと味噌汁が出来上がりました。

もちろん燃料は、ここで製造された竹炭です。ちょっともったいないかも・・。

灰汁抜きなど一切無し、そのまま鍋に入れ、BBQコンロにかけて完成!! 

タケノコ特有のえぐ味など、まったくありません。箸がとまらない・・!

今、地域社会活性化の為の農商工連携や市民団体の活動が色々な形で模索されています。
継続は力、長続きの秘訣は、自分達が如何に楽しめるか?にあるようです。

アッと言う間の一日見学会でしたが、素晴らしい活動をされている方々と、また一つ
良いご縁ができました事を、心より感謝しております。

そういう訳で、タケノコ会、最年少11番目の精鋭?として、会の平均年齢を若干引き下げるべく
本日、お仲間入りをさせていただきました。(^ ^/

勿論平日は、会社があるので概ね参加できませんが、週末は更に忙しくなりそうです。

コメント (5)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

畑の輪 : HPリンク

2011-10-10 | 畑の輪

私がお世話になっている、民間の貸し菜園、ドミタス様のHPに、

私のブログがリンクされました。

ブログ始めてまだ数ヶ月ですが、なんだか少し照れますね~(笑)

 

ドミタスさんの菜園は、7年前からお借りしています。

子供達がまだ小さい時、野菜嫌いをなくすためと情操教育の一環?に

友人の紹介で、家族で野菜作りを始めたのがきっかけでした。

不思議と自分達で育てて収穫した野菜は、大喜びで食べるようになり、

今では、どんな野菜でも、好き嫌いなく食べてくれます。

当初の目的は達成したのですが、今では、子供達よりも、

お父さんの私の方がハマッテしまって(笑)、今日に至っております。

 

ドミタスさんは、市民農園と比較すると、料金的には、多少割高感が

ありますが、駐車場、水道、トイレ、農機具一式(耕運機もあり)を完備していて

会員さんなら何時でも自由に使えます。

休憩小屋もあり、猛暑の夏や寒い冬場は、一休みに、助かります。

   ドミタス設立の趣旨 敬服しますね!

菜園の方々も、皆さん好い方々ばかりで、いつも野菜作りの話で盛り上がります。

HPを通して、全国の菜園愛好家の方々と、広く情報交換ができれば、

幸いですね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする