訴求。
TOMYTEC製京成モハ206更新車晩年仕様(206F)を改番しモハ208更新車晩年仕様(206F)が竣工した。
これにより[206F]を名乗りながらも基準車となるモハ206が存在しない珍しい再出場を迎えた。
4両編成化はモハ206,モハ207(二代目)の回着に懸かっており暫くはこの状態が続くだろう。
↓
京成200形206F 更新車 晩年仕様。
206F:[208]-[207]。
※助士側前面窓内運行番号表示器設置編成:モハ206 改番(暫定2両編成)。
206Fの最終形態はモハ206-クハ2003+モハ208-モハ207だった。
早期の4両編成組成を狙っているがどうにも上手く展開が図れない。
しかもモハ206とモハ207のどちらが先に入手できるかも不明である。
編成番号に従えばモハ206が理想的だが3両編成は2M1Tが原則であり悩ましい。
他方モハ207もどの様にクハ2003擬への改装を行うか迷いがある。
取り敢えず台車だけは3H-67からグリーンマックス製灰色成形TR-11への交換が決まっている。
グリーンマックス製TR-11非動力台車はTOMYTEC製と若干形状が異なるが200形との差別化には欠かせない。
クハ2000形は屋根上にベンチレーターが無くガーランド形ベンチレーターモールドを切除する大加工が必要である。
モハ208のパンタグラフ撤去痕再現さえ行えない現在の技量では妙案が浮かばず頭を悩ませている。
また車体幕板上部のルーバー形ベンチレーター再現と下段雨樋追設も課題と言える。
最終手段にはモハ207をT車代用扱いのモハ205へ改番する案がある。
クハ2003擬の竣工が難しいようであれば安全策を採るかもしれない。
改番を考える切っ掛けになった山側側面[モハ206]車両番号標記。
モハ206は山側側面車両番号標記位置が下方にずれたメーカーエラー品だった。
そのずれ方も半端ではなく大幅なものでかなり目立ってしまう。
しかしこれ以外に不満を抱く箇所は無くTOMYTEC製品の塗装個体差を考えると交換は博打と思えた。
結局交換は要求せず4両編成で中間に封じ込めとなる3号車への配置を選択している。
206Fの出場後も山側側面車両番号標記位置が気になり続けていた。
そこで修正を図ると同時にモハ208への改番に至っている。
↓
インレタ再現に変わった[モハ208]標記。
肝心の山側側面車両番号標記印刷消去は爪楊枝式採用が裏目に出て失敗に終わった。
車両番号インレタでは隠蔽できない消去痕は緑マッキーで極力青電色に馴染むよう誤魔化している。
マッキーのインクは薄塗りとし僅かに残った車体塗装を活かした。
元々気になっていた箇所が銀色から緑色に変わったと思えば多少はましだと思える。
海側側面及び前面車両番号標記印刷の剥離はラプロス#6000で行い成形色の露出を防げた。
車両番号標記はグリーンマックス製インレタに変わりフォントサイズもモハ207とは異なる。
少々数字配置が狭くなってしまい窮屈さが拭えていない。
幸いインレタ残数に余裕があるため[モハ208]は再転写を施しても良いだろう。
存在の重要さが垣間見えた幌吊付貫通幌(モハ206)。
前面車両番号印刷消去時に貫通幌を取り外した。
200形の貫通幌撤去は初ではなかったが記録を見直すと雰囲気が大きく異なると感じられた。
前面形態把握は新京成200形の貫通幌撤去後を彷彿とさせる。
改めて京成青電形式に於ける幌吊付貫通幌は欠かせない要素だと思わされた。
重要だった[208]の車両番号インレタ転写は右斜め下方向に傾き芳しくない結果に終わっている。
加えてモハ207のフォントサイズを大きく上回ったため余計に見苦しくなってしまった。
結果的にインレタ転写は成功箇所が全く無いまま打ち切られている。
ただ改番そのものはクハ2003擬(←モハ207:二代目)製作への予行演習になった。
更なる増備次第ではTOMYTEC製TS-310をFS-28の代用台車とし500形,510形への道が開ける。
1600形クハ1603もTOMYTEC製DT21非動力台車をKS-104に見立てれば不可能ではない。
但しクハ1603は2000形同様に屋根板への加工が壁となる。
京成200形の製品化は非常に嬉しかったが2Mの組成が初心者にとって発展性を狭めたと思っている。
200形-2000形や700形-2200形(普通鋼車体)であれば206Fとは違った組成を目指せた。
若しくは2両編成でも成立するモハ704+クハ2203(軽量車体:カルダン駆動試作改造車)を選択しても良かっただろう。
↓
パンタグラフ交換により折畳姿勢まで改善されたモハ207。
モハ206,モハ207にはグリーンマックス製PT-43S形パンタグラフを起用した。
ところがモハ207に搭載したPT-43S形パンタグラフは安定性が悪く修正も空振りに終わった。
モハ206の改番入場に併せグリーンマックス製PT-43S形パンタグラフをモハ207と相互交換した。
現状ではモハ208のパンタグラフ撤去再現は難関工程のため常時下降姿勢を保たせる予定である。
モハ206(→モハ208)のPT-43S形パンタグラフは安定度が高かった。
形状を保てるパンタグラフをモハ208に継続搭載する必要は無く相互振替で対処している。
またモハ207は交換後の貫通幌嵌合が今一つで引っ掛かっていた。
再脱着を行い車体との間に生じていた僅かな隙間を廃している。
206Fサイドビュー(モハ207:グリーンマックス製PT-43S形パンタグラフ交換)。
改番竣工したモハ208の出来栄えは決して良いとは言えない。
その代わり正規編成の車両番号へ改まり4両編成化に半歩前進した。
パンタグラフ撤去再現は難しいものの運行番号表示器消去程度までは進めたい。
TOMYTEC製京成3500形3556F朱帯色後期仕様(3556F)では薄め液での印刷消去中に前面窓セルへ亀裂を走らせた。
何れ中間組込車となるモハ208で再挑戦しても損はしないと思う。
TOMYTEC製京成モハ206更新車晩年仕様(206F)を改番しモハ208更新車晩年仕様(206F)が竣工した。
これにより[206F]を名乗りながらも基準車となるモハ206が存在しない珍しい再出場を迎えた。
4両編成化はモハ206,モハ207(二代目)の回着に懸かっており暫くはこの状態が続くだろう。
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京成200形206F 更新車 晩年仕様。
206F:[208]-[207]。
※助士側前面窓内運行番号表示器設置編成:モハ206 改番(暫定2両編成)。
206Fの最終形態はモハ206-クハ2003+モハ208-モハ207だった。
早期の4両編成組成を狙っているがどうにも上手く展開が図れない。
しかもモハ206とモハ207のどちらが先に入手できるかも不明である。
編成番号に従えばモハ206が理想的だが3両編成は2M1Tが原則であり悩ましい。
他方モハ207もどの様にクハ2003擬への改装を行うか迷いがある。
取り敢えず台車だけは3H-67からグリーンマックス製灰色成形TR-11への交換が決まっている。
グリーンマックス製TR-11非動力台車はTOMYTEC製と若干形状が異なるが200形との差別化には欠かせない。
クハ2000形は屋根上にベンチレーターが無くガーランド形ベンチレーターモールドを切除する大加工が必要である。
モハ208のパンタグラフ撤去痕再現さえ行えない現在の技量では妙案が浮かばず頭を悩ませている。
また車体幕板上部のルーバー形ベンチレーター再現と下段雨樋追設も課題と言える。
最終手段にはモハ207をT車代用扱いのモハ205へ改番する案がある。
クハ2003擬の竣工が難しいようであれば安全策を採るかもしれない。
改番を考える切っ掛けになった山側側面[モハ206]車両番号標記。
モハ206は山側側面車両番号標記位置が下方にずれたメーカーエラー品だった。
そのずれ方も半端ではなく大幅なものでかなり目立ってしまう。
しかしこれ以外に不満を抱く箇所は無くTOMYTEC製品の塗装個体差を考えると交換は博打と思えた。
結局交換は要求せず4両編成で中間に封じ込めとなる3号車への配置を選択している。
206Fの出場後も山側側面車両番号標記位置が気になり続けていた。
そこで修正を図ると同時にモハ208への改番に至っている。
↓
インレタ再現に変わった[モハ208]標記。
肝心の山側側面車両番号標記印刷消去は爪楊枝式採用が裏目に出て失敗に終わった。
車両番号インレタでは隠蔽できない消去痕は緑マッキーで極力青電色に馴染むよう誤魔化している。
マッキーのインクは薄塗りとし僅かに残った車体塗装を活かした。
元々気になっていた箇所が銀色から緑色に変わったと思えば多少はましだと思える。
海側側面及び前面車両番号標記印刷の剥離はラプロス#6000で行い成形色の露出を防げた。
車両番号標記はグリーンマックス製インレタに変わりフォントサイズもモハ207とは異なる。
少々数字配置が狭くなってしまい窮屈さが拭えていない。
幸いインレタ残数に余裕があるため[モハ208]は再転写を施しても良いだろう。
存在の重要さが垣間見えた幌吊付貫通幌(モハ206)。
前面車両番号印刷消去時に貫通幌を取り外した。
200形の貫通幌撤去は初ではなかったが記録を見直すと雰囲気が大きく異なると感じられた。
前面形態把握は新京成200形の貫通幌撤去後を彷彿とさせる。
改めて京成青電形式に於ける幌吊付貫通幌は欠かせない要素だと思わされた。
重要だった[208]の車両番号インレタ転写は右斜め下方向に傾き芳しくない結果に終わっている。
加えてモハ207のフォントサイズを大きく上回ったため余計に見苦しくなってしまった。
結果的にインレタ転写は成功箇所が全く無いまま打ち切られている。
ただ改番そのものはクハ2003擬(←モハ207:二代目)製作への予行演習になった。
更なる増備次第ではTOMYTEC製TS-310をFS-28の代用台車とし500形,510形への道が開ける。
1600形クハ1603もTOMYTEC製DT21非動力台車をKS-104に見立てれば不可能ではない。
但しクハ1603は2000形同様に屋根板への加工が壁となる。
京成200形の製品化は非常に嬉しかったが2Mの組成が初心者にとって発展性を狭めたと思っている。
200形-2000形や700形-2200形(普通鋼車体)であれば206Fとは違った組成を目指せた。
若しくは2両編成でも成立するモハ704+クハ2203(軽量車体:カルダン駆動試作改造車)を選択しても良かっただろう。
↓
パンタグラフ交換により折畳姿勢まで改善されたモハ207。
モハ206,モハ207にはグリーンマックス製PT-43S形パンタグラフを起用した。
ところがモハ207に搭載したPT-43S形パンタグラフは安定性が悪く修正も空振りに終わった。
モハ206の改番入場に併せグリーンマックス製PT-43S形パンタグラフをモハ207と相互交換した。
現状ではモハ208のパンタグラフ撤去再現は難関工程のため常時下降姿勢を保たせる予定である。
モハ206(→モハ208)のPT-43S形パンタグラフは安定度が高かった。
形状を保てるパンタグラフをモハ208に継続搭載する必要は無く相互振替で対処している。
またモハ207は交換後の貫通幌嵌合が今一つで引っ掛かっていた。
再脱着を行い車体との間に生じていた僅かな隙間を廃している。
206Fサイドビュー(モハ207:グリーンマックス製PT-43S形パンタグラフ交換)。
改番竣工したモハ208の出来栄えは決して良いとは言えない。
その代わり正規編成の車両番号へ改まり4両編成化に半歩前進した。
パンタグラフ撤去再現は難しいものの運行番号表示器消去程度までは進めたい。
TOMYTEC製京成3500形3556F朱帯色後期仕様(3556F)では薄め液での印刷消去中に前面窓セルへ亀裂を走らせた。
何れ中間組込車となるモハ208で再挑戦しても損はしないと思う。