pokoのつれづれdiary

ブログタイトルを変えました。
これからも、ナムギルの応援は続けます。
それがなにか?

善徳女王46話

2010-09-24 22:31:31 | 善徳女王
 今回はピダムの活躍が少ない…
 私的にはつまらん…です。
 
 勝てる当てのない、ただトンマンを救うためのだけのユシンの戦い。
 悲壮感が漂っていて、泣けます。

 ピダムの活躍もあって、トンマンとチュンチュは無事逃げます。



 チュクパンは相変わらず、神殿内の抜け道を探してウロウロ…
 なんて幸運なことに、ソファが囚われている部屋に行きつきます。

 ソファは、例のミシル刺殺命令書を持って、チュクパンと逃げ出します。



 ミシル様激怒
「トンマン公主とユシンに逃げられたですって!」

 いえいえ、ユシンは捕まってますよ、ミシル様。ソルォンさん、あんた、なに報告してますの?
 脚本ミスなのかなぁ


ソルォンの言い訳。
「ピダムが現れました。ヨムジョンが裏切ったようです」

同席してたミセンがビックリ
「殺したのではなかったのですか!」

 ミシル・サイド、バラバラになってきましたが、無理やり、次の段階へ計画を進めます。


 トンマンのアジト(ヨムジョンの砦)で。

トンマン「わたしは陛下の嫡子だから、どんな時にも、わたしに正当性がある。いまや、時間がわたしの味方」
 聡明すぎるトンマンの言いたいことは、わたしには意味不明

 場面変わって、
ミシル「問題は、時間がわたしたちの味方でないこと。新羅に二重権力構造が生じます」

ミシル様の言うことの方が分かりやすいな。

 再び、トンマンのアジト(ヨムジョンの砦)。

…ヨムジョン「遠くに逃げて身を潜めては…」
…チュンチュ「そうだ、そうだ

 ひとり、首をふるピダム。ミシルサイドの失敗と苦境を、トンマンとの掛け合いで、説明してくれます。

 逃げたくないから…とトンマンは皆を説得して、ソラボルにとどまります。


 ミシル様、捕えたトンマン・サイドの人たちを拷問にかけるように命令
 無理やりに嘘の自白を引き出すように…だって。

 嘘…つまり、トンマンが上大等暗殺の黒幕だってこと。

 さらに、ソラボル全域にトンマン公主の逮捕命令を出し、逮捕のどさくさで、殺しちゃうように…とのこと。
 とにかく、口封じですね

 会議が終わって、ソファのもとに急ぐチルスク。

 でも、もう逃げた後。
 どうしても同じ方向を向けない二人。チルスクが怒っていました
 最初、何気に流して見ている時は、チルスクってやっぱり怖い人だな…と思ったけど、こうして見てみると
好きだから、無理にでも自分の側に引き寄せておこうとする恋心からなのかな…と少し納得


 
 ここからは、普段よく知っている人たちの拷問シーン。



 いつもは立派な方々も、今回ばかりはボロボロ…



なんとか行動して活路を開きたいトンマン。

…ピダム「そんな危険なところに行かせられません
 ピダムが怒ります。
…トンマン「お前がわたしを守れ!」
 いいな、このセリフ。わたしも、ピダムに命令してみたいものです

 どこに行くのかな…と思えば、ピルタン郎のパパのところ。
 ソラボルの外で陣を張ってます。


 ピルタン郎のパパにミシルは王になるつもりだと、トンマンは教えます。
 
 当然、驚くパパ。ミシルに頼まれて動いたけど、ミシル自らが王になるとは想像もしていなかったよう。

…トンマン「ミシルを王にするために兵を動かしたのだから、より多くの見返りを要求すべき。わたしなら、
ミシルが示した報償よりもっと多くの見返りを提供します」

…ピダム「公主様は話の分かる方だぞ」

…トンマン「もしミシルが取引に応じなかったら、わたしにも取引する機会を与えてください」
 さすがトンマン。話の持っていき方がうまいです


アジトに帰ってきてから

 ・復耶会のウォルヤと連絡をとって、ユシンとアルチョンの救出の作戦を練ること
 ・今いるところは、ヨムジョンの砦のようですが、チュンチュを復耶会の砦に連れていくこと

 以上を、ピダムに命令します。

 チュンチュを復耶会に連れていく理由は、どちらかは生き残らなくてはならないから…というもの。
 トンマンが死も覚悟していることに、ピダムは少し辛そうな表情をします。
 



 ミシル様、ますます快調?

 廷臣を全員集めて、
・上大等暗殺の黒幕はトンマンであること
・陛下から、トンマンを捕まえる許可をもらったこと
・トンマン以外の逆賊を一掃する許可ももらったこと
・非常事態なので、護国府を設置すること
・護国府は上等大セジョン、兵部令ソルォン、璽主ミシルの三人で構成すること
・護国府は、和白会議より上位の機関であること

 そしてそして…
・陛下が病気だから、護国府令(一番権限がある人ってこと)はミシルが務めること
 ここまできても、王座をつかまないミシル。大胆な行動をとったのに、慎重…と思ったら、また大胆に…

 聖骨…という血筋に関する質問をした廷臣の一人を、ポジョンに切らせます。
 

 で、玉座に座っちゃう…かなり挑発的


 ここからミシル様、ぶち切れ
…気が昂ぶっていますので、言葉が少々乱れますがお許しください。 乱れるなんてもんじゃ…とにかくぶち切れてます

今まで、お前たちが何をしてきた! 
 お前たちが私腹を肥やしている間、このミシルはチヌン大帝、チンジ王、そして今の王を支えてきた。
 聖骨がどうしたというのだ。神国を支えてきたのは、このミシルだ! お品が悪いですが、コ・ヒョンジョンさん、チビりそうなぐらい怖いです
 

 そして、戒厳令を宣布します。


 不安がる花郎たち。
 
 殺された廷臣は、ワンニュン郎のパパだったよう。一番左端が、ワンニュン郎。
  
 この人

 ミシルの行動が、今までのような大義を通したものではないらしい…と花郎たちは感じ始めています。



 ソラボルの外で陣を張っているピルタン郎のパパ=チュジン公を呼び出して、軍の完全掌握を画策するミシル。
 
 チュジン公を大等に任命し、ソラボル在住という形にして、地方にある本拠地(チュジン公の軍)から引き離します。
 
 つまり、出世の代わりに兵力を失う…という羽目に。
 トンマンの言葉がよぎり、しまった…という風のチュジン公。

 ソラボルでは武器所有も禁じられて、貴族たちは力を身ぐるみ剥がれているといった状態です。



 トンマンの隠れ家を探し出せないミシル・サイドはチルスクの案を実行します。
 拷問に耐えきれず死んだ者たちを、宮殿の外の湿地に捨てに行くのですが、
 
 そこに息のある者をわざと混ぜておき、アジトに帰らせ、尾行するという方法です。

 これで、ヨムジョンの砦はバレます。


 チュクパンとソファが、ウォルヤの伽耶の砦に到着。
 
 空腹で、がっつくチュクパンに対し、ソファはほんの少し口をつけただけ。
 
 そのソファが大事そうに抱える書類にピダムは気付きます。
 


 
 ウォルヤの伴でヨムジョンの砦に行き、トンマンと再会するソファ。
 

 一方、逃げてきた部下(チルスクがわざと逃がした例の部下)の情報から、ユシン救出作戦を練り、ウォルヤに見せるヨムジョン。
 
 計画をその日の夜に決行することになります。



まず、拷問に耐えられなかった者たちの遺体が捨てられている湿地に、ウォルヤたちは潜み、
そして、王宮の兵士たちが遺体を捨てにやってくるのを待ちます。
 

 王宮の兵士たちがやってきたら襲い、服を奪って兵士になりすまし、王宮の牢に忍び込みます。
 
 真ん中が何も知らない王宮の兵士、その両隣りに、左ソルチ、右ウォルヤ

 そして本当の遺体とともにユシンを運び出し、救出します。
 

 ユシンの救出を成功させたのは、チルスクの策略。ウォルヤたちの行動は、全てチルスクに読まれています。 
 
 屋根の上にいるのは全てチルスクの率いる兵士。おもいっきりバレバレなのがわかります。

 ユシンをのせた荷車は追跡され、ヨムジョンの砦の場所が(つまりトンマンの潜伏先)がばれてしまいました
  

 襲われる砦。
 
 危うしトンマン

                                                おしまい


 うふふのピダム






最新の画像もっと見る

コメントを投稿