きままに日記

日常の出来事やアウトドアなど、きままに書いていこうと思います

もう 行かないことに

2016年07月24日 | 釣り

今回は久々に方向転換して、いつもとは違う方向に行きました。

午前中は曇りで昼から晴れたため、暗い写真になって残念です。
ですが 水はとてもクリアーで渓相はナイスです。



しかし 初めから全く無反応です。
ただ 渓相を眺めるだけです。




さすがのかわせみさんも、今のところパッとしないようです。


渓相が良いのがせめてもの救いです。
渓相ウオッチャーの私としてはある程度許せますが、
それにしてもアタリすらないとは・・・





結局 当然ながらボにてこの溪は終了。
もう あまり時間がありませんが、次の溪へ行ってみましょう。

つぎはこんな所、なかなか良いではありませんか。


ここは 小さいながらアタリがあります。

何とか掛かりましたが、このサイズです。
ネットを使うと、網の目の間をすり抜けてしまいそうです。


進むにつれて、だんだん渓相が良くなってきます。


ですが やはり釣れません。
今日はもう大きなヤマメは無理なようです、引き揚げましょう。

前回は驚愕のクマとの超至近距離遭遇がありました。
今日はいつもの林道も山の景色も、少し違って見えました。
すぐそこから、クマが飛び出してくるんじゃないかと、気が気でなりませんでした。
しかし今回は、クマに出会うこともなく、足跡もフンも匂いも気配もありませんでした。
これを最大の収穫として、帰路につきました。

だだし あまりの釣れなさに、ここにはもう来ないということとなりました。
素晴らしい水と渓相なだけに、残念です。

かわせみさん また開拓者精神で頑張りましょう。
次もよろしくお願いします。


1泊釣行

2016年07月11日 | 釣り

今回はSMC10周年での1泊釣行となりました。

1日目は天気が良さそうです。
かわせみさんと ややゆっくり目の出発となりました。




最初の溪はこんな小さな流れです。



ここは かわせみさんの『もやもや解消-1』のため訪問しました(^-^)



そしてついに 最終の滝を確認、『もやもや』も解消できたようで、何よりです(^_^)



次の溪です。
始めに上流側を探り、下流側へ戻り短区間ではありますが、やってみました。



小さいのがご挨拶です。



さあ 移動です。
今日はお泊りなので、余裕ですね。


次の溪は入り口がハッキリせず、すぐ近くまで行きましたが断念。


さらに移動です。
ここは かわせみさんの本日2ヶ所目の『もやもや解消ー2』の渓です。
天気が良くなり、綺麗な流れが眩しいですね。



そんな中 デカパン1号 24cmが来てくれました。



ここでの『もやもや』も解消し、今日はここまで 本日の宿へ向かいます。
夜は東京から参加のあだむすパパさんを囲んで、色々な話題で楽しい時間を過ごしました。

翌日は激しい雨音で目がさめましたが、そのまま2度寝をしてしまいました。
ゆっくり目を覚まし、慌てて支度をして外へ出てみると、
すでに道路は乾燥し所どころ大きな水たまりがあり、かなりの降雨と思われます。


本日1本目の溪です。



朝方の雨のせいでしょうか、水量多くポイントも少なく移動です。


これが 最後の溪です。
私は『ボ』ですが、かわせみさんはニジマスしか釣れず、
ちょうど時間となり、終了です。



今回は 天気に恵まれ・・・



おっと 今回最大のエキサイトシーンを忘れていました!

かわせみさんの『もやもや解消ー2』の渓でのできごとです。
釣りを終え、かわせみさんの運転で本日の宿へ向かって出発。

狭い悪路の林道で、運転席側は崖、助手席側は斜面でした。
運転に慎重なかわせみさんは、ゆっくりと車を進めます。
スタートして 100m程進んだでしょうか、
かわせみさんのすぐ横の草むらを、何かが動いています。

ギャッ クマだ!
かわせみさんのすぐ横の草むらを、クマが車と並行して走っているではありませんか!!
運転席側のかわせみさんとの距離 2mほど。

かわせみさんはクマに気付かず、運転しています。
私が気ずいてから2~3秒後 親グマと子グマが1頭 
草むらを飛び出して、車の前を走りだしました。

子グマはすぐに運転席側の草むらの中に消えていきました。
数秒後 車の前を走っていた親グマは走るのを止めました。
かわせみさんも 車を止めます。
親グマは林道と斜面の際で振り返って立ち上がり、『ウ~っ』と唸っています。
私の真正面 距離にして4~5mほどだったと思います。
身長は2mほどあったでしょうか。

親グマは唸った後 斜面を4~5mほど駆け登りました。
ちょうど 私の真横ぐらいで、こちらを睨んでいます。
かわせみさんが車をスタートさせると、すごいスピードで斜面を駆け、後を追ってきます。

林道がカーブとなり 親グマの姿が見えなくなり、まさにホット一息。

クマを発見してから、1分程の出来事でした。 
いくら車の中とはいえ、あまりにも至近距離で、
立ち上がって唸るなど迫力満点、かなり恐怖を感じました。
親グマとしては子グマを守るための行動だったのでしょう。

写真は? と思われる方もいるかもしれませんね。
実は胸ポケットにカメラを入れていたのですが、あまりの展開に手が出ませんでした。
でも 後から考えると、車内で薄暗い林道では自動でフラッシュが発光したはずです。
クマがこの光にどんな反応をしどんな行動をするのか、私には想像も出来ません。
いらないことをしてクマを刺激し、思わぬ事故をなど起こさないためにも、
写真を撮らなかったことは、良かったと思っています。


クマに出会ったのは、これで3回目です。
ことわざに『二度あることは三度ある』と言います。
これを信じると、もうクマに出合うことはないと、勝手に思っています。


改めまして・・・
今回は 天気に恵まれラッキーでした。
もっとラッキーだったのは、クマとの事故がなかったことです。

また 1泊釣行の幹事 yamameさん お疲れ様でした。
あだむすパパさんと久しぶりに会えて 嬉しかったですよ。

かわせみさん 今回は得難い経験をしましたね。
これからも ますます警戒して、楽しい釣りをしましょう。