地球人観察記

人類誕生から百万年も戦争を繰り返し、自分の惑星を破壊したりと、宇宙の常識では計り知れない知的生命体の地球人を観察します

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皇室外交

2005年06月29日 12時38分32秒 | アジア-関係
昨日、天皇・皇后両陛下がサイパンの訪問から帰国されました。
サイパンでの戦没者に対しての慰霊の訪問でした。
現地の反応は、テレビのインタビューでは、
「これで本当に戦後が終わった感じがします」
と現地の日本人会の方が話していました。

予定ではオープンにされていなかった、
沖縄と韓国の慰霊碑もご訪問されました。
これにより日本人・アメリカ人・韓国人の慰霊をされたわけですが、
外国の方の反応はどうだったのでしょうか。

皇室外交の成果にちょっと触れてみます。
もちろんJJの話ですから、
「タガログ語を話す国」のことなんですが・・・

この間も「タガログ語を話す国」で、
元日本兵発見!の話題がありましたので、
皆さんにも記憶に新しいと思いますが、
終戦後は日本人なんて名乗るのが恐いほど、
日本人は嫌われていました。

当たり前のことなのですが、
戦争中はフィリピン人と日本人は、
お互いに殺しあっていた相手です。
しかも軍事物資の少ない南方での日本軍でしたから、
鉄砲の弾ももったいないので、
出来るだけ銃剣で相手を刺し殺す惨い戦争でした。
これって相手の顔が間近ですから、
どちらにとっても辛い出来事だったでしょうね。

終戦といっても、その日を境に個人的な友好関係が回復するわけではなく、
双方に肉親を殺された恨みは当然残ります。
それでも戦勝国の兵隊ならば、そうはならないでしょうが、
敗戦国の兵隊は、何をされるかわかりません。
終戦を向えていますから、やり返される心配がないのですから、
当然日本兵の残党狩りが各地で起こります。
元日本兵が日本人と名乗れなかったわけですね。

1956年に日比賠償協定が調印されて、
「タガログ語を話す国」と国交回復をしました。
この時、在留邦人としてわかっていたのは250人だけです。
毎日何便も飛んでいる飛行機の、一機分の乗客数よりも少ないですね。
そうそう、当時のフィリピンは今のイメージじゃなかったんですよ。
終戦時は1ドル=1ペソだったんですから、
終戦11年のこの時だって、日本よりずっとお金持ちでした。

だから嫌いな、というより元敵国の日本となんか、
特に経済交流なんて希望していませんでした。
他のも国なんて沢山ありますからね。
日比賠償協定後も日本に対しての改善は見られませんでした。

ところが1962年に、現地の人々の日本に対する印象が、
ガラッと変わる出来事が起こります。
当時の皇太子殿下(今の天皇陛下)と美智子妃殿下の皇室外交、
フィリピン訪問です。
この時の両殿下の姿を見て、あちらの人々にも、
日本を理解しようという動きが生まれました。
1966年にはフィリピンでの日本の通商活動が承認され、
この時、戦後初めて現地に日本企業の支社・支店の開設が許されます。

皇室外交には賛否の意見があるようです。
でも「タガログ語を話す国」戦後史には、
大きく貢献した実績があります。


韓国でも中国でも、日本の国旗や小泉さんの写真は燃やせても、
日本の皇室への配慮はしているようですね。
もっとも、日本の国内にも民主党の管さんみたいな、
発言をする人もいますけれど・・・
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中国崩壊7-大地

2005年06月28日 13時22分24秒 | 中国-関係
パール・バックの「大地」ではありませんが、
近代化を推し進めるために、
農民から土地を取り上げようとする中国政府と、
土地を守ろうとしている農民とで揉めています。

と言っても農民側も単に、
「先祖代々守り抜いた土地なのに、取られたくない」
と言うわけではなく、
出来るだけ高い金額で売りたいので、
値がつり上がるまで、ゴネているのが実情のようなんですが。

農民としたって、そこは中国の農民です。
折角のチャンス、出来るだけの補償金を貰いたい欲が先にたちます。
対するは、ケチで謝らない中国政府と、
それに仕える中国企業です。
話し合いでの解決は難しいんですね。

6月11日には中国河北省定州のある農村で、
発電所用地となる土地の収用に、
「補償金が安すぎる!」
とその値での譲渡に反対していた農民が、
その場に小屋を建てて反対運動をしていたところ、
猟銃や刀剣で武装した2〜300人の集団に襲撃されて、
農民側に6人以上が死亡して、
多数の重軽傷者を出すという事件がありました。

ニュースになったので、ご覧になった方も多いでしょうね。
結局、この武装集団の犯人たちは、
早く発電所を建てたい企業に雇われた、
いわゆるゴロツキと言われている人達でした。

小説「大地」どころか、土地を高く売りたい中国人と、
出来るだけ安い金額で立ち退かせたい企業の争いです。
日本にもありそうな話ですが、
こんなにやくざまがいの露骨な地上げ屋さんは、
あまり聞きませんね。
しかし中国では、こんな話がたくさんあるようです。


6月27日に発表した調査結果によると、
昨年前半期だけでも、
中国の農村で発生した暴動や紛争は130件以上もあって、
この内の87件が土地の強制収用をめぐる、
農民と警察当局の衝突だったことがわかりました。

中国の研究所などの機関がこのような発表するのは、
とても珍しい事なんだそうです。

このわかっている87件の衝突の内訳をみると、
48件が、土地を強制収用された農民が、
開発工事を阻止しようとした際の衝突。
31件が、農民の直訴を地方政府が警察力で抑え込んで起きた衝突。
残り8件が、農民が市政府や鉄道などで抗議の座り込みをした衝突だそうです。

もちろんこれだけでは、ありません。
6月14日付の中国報道によると、
不正収用などによって、土地をめぐる違法事件は46.900件。
政府・企業側から農地収用として支払われるはずの補償金で、
いまだ未払いなものは、約1153億円を上回るということです。

急速に近代工業化する中国と、
出来れば便乗して儲けたい農民。
中国の地方都市も大きく揺れ動いています。
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中国崩壊6-国民の不満

2005年06月25日 08時20分10秒 | 中国-関係
報道では中国の市場が、ますます活気づいているようです。
中国のソフトウエア輸出額は、
5年前から比べると、11倍の成長したをしているそうです。
国内ソフトウエア業界の売上高も、
同じく5年前から比べると、5倍近い増加をしていて、
さらにこの先5年間は毎年30%以上の成長を続けるという予測だそうです。

国有商業銀行である中国国内第5位の交通銀行は、
香港株式市場に一昨日、正式に上場しました。
景気の良い話が続きます。

ところが同じ中国の全国総工会(労働組合総連合会)によると、
1,000億元前後の賃金未払いが発生しました。
この犠牲者は貧しい農村部から、出稼ぎに来ていた労働者です。
頼りにしていた賃金が貰えないのでは、
貧困の地方農村の家族は、ますます貧乏になってしまっています。

しかもこの1,000億元を支払わせるためには、
3,000億元のコストが必要なんですって。
だから簡単には払ってもらうことはできません。

北京青少年法律援助という所で、
出稼ぎ労働者8,000人を対象に行った調査を行なったところ、
48.1%の人から、
「給料を貰えずに、泣き寝入りの経験がある」
と回答がありました。
どうやら景気の良いはずの中国で、
一方では「賃金未払い問題」が日常化しているようです。
でも賃金未払いで、済まされるのでしょうか。

中国の人は大変、自尊心が強いように感じます。
そして日本人より遥かに、自分自身を一番大切に考えているのではょうか。
生活での向上心も旺盛ですから、
「タガログ語を話す国」の人々のように、国民に貧富の差がでても、
我慢できる性格ではないでしょう。
嫉妬や恨みが積み重なると思われます。
そんな国民性を封じ込める為の共産主義、
そして一昔の人民服だったのですが。

北京は連日40度に迫る猛暑が続いています。
さすがはチンタオ・ビールの青島は、
「いつでもどこでも蛇口をひねれば生ビールが出てくるような町」
(6月24日付NNA)なので、
ビールの消費量も中国平均の3倍だそうです。
こちらも景気が良いですね 。

ところが同じ24日付のニュースが伝えたところによると、
この40度に近い猛暑が続いたため、
首都北京など北部では熱波が襲い、
中部の安徽省では干ばつに見舞われ、
南部では洪水になっているそうです。
今年の洪水や土石流では、すでに死者だけでも600人が、
一口に被害者となると、かなりの数の犠牲者を出しています。

こんな時にテレビゲームの話で申し訳ありませんが、
昔やったシュミレーションゲーム「三国志」では、
治水を大切にしていないと、
洪水や干ばつで民忠-人心が離れていってしまいました。
同じく給与が支払えないと、
一揆や謀反が起こるようになっていました。

実際の中国とテレビゲームの話なんかを比べてすみませんが、
ゲームが同じ中国の「三国志」なのでお許しを。

でも本当の中国も、ゲームオーバーになりそうです。
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国際捕鯨委員会と中国反日運動

2005年06月21日 07時01分15秒 | 海洋-関係
JJの子供時代は、ベーコンというと鯨のベーコンでした。
お使いに行くと、商品を仕切った一角にベーコンの入った区切りがあり、
ガラスの蓋を持ち上げるように開けて、
取り出したベーコンを木の皮みたいな物に包んでくれました。
豚のベーコンを食べたのなんて、小学校高学年になってからだったと思います。

学校の給食にもカレー味の鯨肉がよく出ました。
同級の女の子たちにはカタイと不評でしたが、
今でも肉好きなJJは当時でも、
「食べないならちょーだい」
って、もらいにまわった思い出があります。
そんな鯨が食べれなくなったのは、
いつの頃からだったでしょう?

昨日、韓国で国際捕鯨委員会(IWC)の年次総会が、
加盟する63カ国が参加して始まりました。

昨年は日本が必死に科学的なデータを提示しているにも関わらず、
鯨は頭が良いとか、かわいそう?だからなんていう理由で、
「聞く耳を持たない」状態で押し切られています。

しかし第三者からみれば科学的データを表示しての、
日本の言い分もわかりますから、
単に「鯨がかわいい」なんて思わない発展途上国を中心に、
日本の商業捕鯨再開に支持が広がりつつあります。

そこで日本は今年から5年間、
調査捕鯨として小型のミンククジラを、
現在の約400頭から一気に2倍以上の850頭位に拡大し、
最も多くて935頭となるという見通しを提案するそうです。
そして大型鯨の捕鯨も、承認を狙っています。
それってちょっと焦り過ぎと違いますか?
日本はついでに、今年末から新たに南極海でも、
調査捕鯨を行うという計画も出します。

さて、本日の本題ですが、
そんな日本にまたもや中国がチャチャを入れてきました。
これまで日本の捕鯨には一定の理解を示していたはずの中国が、
一転して中国メディアを利用して、
相次いで日本の捕鯨を強く非難しています。
裏では猿でも犬でも野生動物のハクビシンでも、
何でも食べてしまう「野生動物の消費大国」中国の、
一連の反日運動が捕鯨問題にも、飛び火しているようです。

中国の研究者の意見として新聞に、
「鯨はいかなる国にも属さず、乱獲は人類共有の海洋資源を破壊する」
と新聞で呼び掛けています。
マグロやアジやイワシやカニやアサリなどは、
どこの国に属しているのでしょうか。

「日本の狂った捕鯨は、毎年2000トンもの鯨肉を日本人が飲み込み、
しかも公然と商業捕鯨を吹聴している」
とも書かれています。
日本人一人当たり一年間に200g食べるのが罪らしいです。
いや、一年間に200gも鯨を食べていますかね?
数字に弱い中国人のデータですから、良く解りませんね。

特に反日っぽさを出しているのが、
日本と同じように捕鯨をしている、ノルウェーとかアイスランドについては、
これといった知識も持ち合わせないので、
敵国視している日本だけを集中して非難しています。
国際的知識の未熟な中国の悲しいところですね。

印象の悪いので有名な中国外務省の劉報道官も、
「積極的な保護と合理的な利用が原則」
なんて言っています。
もちろん口先だけですから、データ・資料なんかには基づきません。

日本ではゴールデンウイークのころ、
鯨がやって来て、ちょっとした話題となりました。
その鯨が定置網に掛かって、悲惨な最後を遂げました。
1カ月ほど前のことですから、覚えていらっしゃる方も多いでしょうね。
でも鯨が迷い込むなんていう話、日本各地の漁師には珍しくありません。
沢山の鯨が定置網に掛かって死んでいます。

その鯨?
今回の鯨のように、マスコミに騒がれていませんから、
内緒で身内の皆で食べちゃうんです。
うっ、違法? ご免なさい。
嘘だと思ったら、親戚の漁師に聞いてみてください。
(毎度JJの得意な言い回し)
それだけ日本近郊の海だけでも、鯨が増えています。

とにかく中国は、
政府の指導通り日本の捕鯨について、
国民をあげて大反対運動をおこしています。
当然、中国政府見解も反対派にまわりました。

寝がえった中国のほかにも、
イギリス・オーストラリア・ニュージーランドの、
おなじみ反捕鯨トリオは、
今回も開会初日より、激しく反対しています。

ちょうど小泉さんが、韓国へ行っていたのですから、
一国の総理として国際捕鯨委員会に立ち寄って、
「皆さんの意見も解らないではないが、
自動車・コンピュータ・精密機器の日本と言われる、
我が国のデータも是非見てください。
その上でのご指摘でしたら日本国総理として、
最前の策を取らさせていただきます」
なんて言ったら、効果があったでしょうに。
脳無ヒョン大統領(一見さん命名)と会談をしたって、
何の進展もないのは、日本国民の全員が解っていましたから。

日本の商業捕鯨再開には、加盟国の4分の3の国々が、
賛成してくれないといけません。
しかし賛成派に期待する発展途上の国々は、
日本以外の先進国から、睨まれてしまうと、
その圧力にすぐに反対票を入れてしまう心配があります。
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対馬の日

2005年06月19日 00時55分33秒 | 朝鮮半島-関係
韓国では今日6月19日は「対馬の日」です。
この日を制定した韓国の国南部・馬山市では、
昨日に同市市役所に市議や市民約400人を集めて、
「宣布式」というのを行ないました。

「対馬が歴史的に韓国の土地だった、との認識を植え付けるため最善を尽くす」
この宣布文という物を、馬山市の永柱文化院長が読み上げたり、
地元で集められた自称、学者と名乗る人達も、
「対馬は古代、韓国の領土だった!」
などと代わる代わる主張して、昨日より場を盛り上げています。

そもそもこの「対馬の日」は歴史のあるものではなく、
島根県が「竹島の日」条例を作った為に、
対抗策として制定したものですよね。
なんで今日が「対馬の日」なのでしょう。

15世紀初頭に朝鮮が、対馬にいた倭寇(わこう)討伐のため、
朝鮮軍を馬山市から送ったのが6月19日だったので、
この日を「対馬の日」としただけなんです。
そのころ朝鮮半島や中国の沿岸を襲っていた、
日本人の海賊集団「倭寇」に対して、
討伐軍を対馬へ出したことを言っているんですね。
でも日本の室町幕府も承認していた海賊退治だし、
日本の領土を占領統治した訳ではありません。
( この後、暴れ回った「倭寇」は日本人ではなく、
日本人の真似をした中国人海賊たちです)

そんな韓国にも、まともな意見を出す人もいて、
潘-外交通商相は会見で、
「 対馬の日の制定は、海外諸国に対して韓国の信頼度が疑われ、
決して良い影響を与えないし、望ましくないことです」
と話しています。
でも大抵の一般の人は反日政策で洗脳されています。

韓国の本当の目的は竹島で、島根県に「竹島の日」を制定された腹いせに、
「対馬の日」を作ってぶつけて来ただけですから、
ついつい本音が出ちゃって、
先月末には馬山市議会から島根県議会宛に、
「日本は歪曲した歴史認識を繰り返しているだけです。
そして日本が竹島の領有権を主張することは、
私たち韓国人の心を大変傷つけています。
だからサッサと竹島の領有権を断念しなさい。
そして今後は心を入れ替えて、生まれ変わったつもりで、
北東アジアの国々に尽くさなければなりません」
という誠に身勝手な要望書を送ってきました。
これに対し島根県議会は同日のうちに、
「いやだ」
と韓国側の要求を全面拒否する回答を送り返しています。

しかしなんなんですかね、この言い分。
日本は韓国人に気を使いながら、領土は最小限にして、
北東アジアにお金を差し出しなさいですって。
ん? 北東アジアって韓国と中国と北朝鮮のこと?
冷静に聞いていても、喧嘩を売っているとしか思えません。

やっと実現しそうな日韓首脳会談についても、
朴-韓国外交通商省アジア太平洋局長は、
「いくつも議題があるが、最も大事なのは歴史認識問題。
で、その次の話に北朝鮮の核問題でしょう」
なんて言っています。
靖国問題でひともめ起こそうという魂胆で、
小泉さんを待ち受けているんですね。
その一方で、
「既に日本には韓国領であることがハッキリしている、
竹島問題を話題に出すことは、
韓国に対して非友好的だと伝えてあるから、
日韓首脳会談の議題にあがることはない考えている」
という見方も出して、日本を牽制しています。

その20日の日韓首脳会談自体も、
今の両国の関係を考えれば、他の国の首脳を迎えるように、
地方のリゾート地で会談することなんて出来ないから、
ソウルの大統領官邸の青瓦台で、行なうことになったんだそうです。

こんな韓国へ行って首脳会談をしても、
日本に得る物があるのでしょうか
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