マニラに本部を置くアジア開発銀行(ADB)は、
昨日、「05年版-アジア開発銀行主要指標」を発表し、
「貧困層」(極貧層)の人口の変動を報告しています。
アジア開発銀行とは、
世界の59カ国の加盟国から資金を提供してもらって、
アジア太平洋地域の貧困削減のために活動している、
1966年に設立された国際開発金融機関です。
アジア太平洋地域の貧困層の調査といっても、
対象は、日本・オーストラリア・ニュージーランドを除く、
アジアの発展途上国での調査です。
昨日アルカイダのテロの標的国と話しました、
日本とオーストラリアは(シンガポールも入れましょうよ)、
資本主義の経済大国として、
アルカイダ公認の「貧困層」対象外国ですね。
「貧困層」という定義は、1日を1ドル(約110円)以下で、
生活する人たちなのだそうです。
日本にだって・・・・ やはり居ませんか。
でもテレビ番組では見たような気がしますが、
日本人の生活でいくら「オレは貧乏!」と威張って?みても、
後に背負っているモノが違うようですね。
日本のテレビ局も番組企画で、
どうしても貧困生活を体験したいのなら、
今日の話の人々と暮らしてみるのも良いでしょう。
貧乏ネタの好きなテレビ局だから、
現地の生活を紹介をするだけで、満足してくれるかもしれません。
さて本題に戻りましょう。
アジアの発展途上国全体の総人口に対して、
極貧層の割合が19.3%を占めるそうです。
約5分の1が貧困生活を過ごしているんですね。
「貧困層」は、90年に調べた時の9億2100万人から、
今回調査の6億2100万人に減少しているそうです。
アジアにもちょっとは改善がみられたのでしょうか。
折角だからJJに身近なフィリピンを覗いてみましょう。
彼女の家では、週4000円のお父さんの稼ぎで暮らしています。
一日当りにすると600円になりますから、
ちょっと安心しました。
ん? 確か8人家族でしたから一人当りにすると・・・!
立派な「貧困層」家庭じゃないですか。
それでも彼女に聞くと、周りの家よりは良いそうです。
アジアの5分の1に知り合いが沢山いました。
アジア太平洋地域の「貧困層」が減少したのは、
中国の経済成長が貢献しているのだそうです。
中国は90年の3億7700万人から、
今回調査の1億7300万人へと、
半分以上も減ったのだそうです。
でも4億人から2億人に「貧困層」が減ったからって、
中国国家主席の胡錦濤さんや、
ドタキャンをした呉儀副首相、
なにかあると顔を出す孔泉報道局長は、
日本に対してちょっと威張りすぎじゃないですか?
なぜか国連常任理事国ですが、
まだ、あなたの政府では、
世界の59カ国から助けてもらっている立場なんですから。
日本と肩を並べたと思っているような発言は、
どうでしょうかねぇ。
中国国民の皆さんもそうですよ。
やっと「貧困層」から脱出して、
食べる物に困らなくなったうえ、
パソコンまで使えるようになったからって、
サイバー攻撃なんかしています。
おとなしい大人の日本はまだ良いですが、
ファイティング・アメリカまで怒らせちゃっています。
心の「貧困層」からは、まだ脱出できていないようです。
昨日、「05年版-アジア開発銀行主要指標」を発表し、
「貧困層」(極貧層)の人口の変動を報告しています。
アジア開発銀行とは、
世界の59カ国の加盟国から資金を提供してもらって、
アジア太平洋地域の貧困削減のために活動している、
1966年に設立された国際開発金融機関です。
アジア太平洋地域の貧困層の調査といっても、
対象は、日本・オーストラリア・ニュージーランドを除く、
アジアの発展途上国での調査です。
昨日アルカイダのテロの標的国と話しました、
日本とオーストラリアは(シンガポールも入れましょうよ)、
資本主義の経済大国として、
アルカイダ公認の「貧困層」対象外国ですね。
「貧困層」という定義は、1日を1ドル(約110円)以下で、
生活する人たちなのだそうです。
日本にだって・・・・ やはり居ませんか。
でもテレビ番組では見たような気がしますが、
日本人の生活でいくら「オレは貧乏!」と威張って?みても、
後に背負っているモノが違うようですね。
日本のテレビ局も番組企画で、
どうしても貧困生活を体験したいのなら、
今日の話の人々と暮らしてみるのも良いでしょう。
貧乏ネタの好きなテレビ局だから、
現地の生活を紹介をするだけで、満足してくれるかもしれません。
さて本題に戻りましょう。
アジアの発展途上国全体の総人口に対して、
極貧層の割合が19.3%を占めるそうです。
約5分の1が貧困生活を過ごしているんですね。
「貧困層」は、90年に調べた時の9億2100万人から、
今回調査の6億2100万人に減少しているそうです。
アジアにもちょっとは改善がみられたのでしょうか。
折角だからJJに身近なフィリピンを覗いてみましょう。
彼女の家では、週4000円のお父さんの稼ぎで暮らしています。
一日当りにすると600円になりますから、
ちょっと安心しました。
ん? 確か8人家族でしたから一人当りにすると・・・!
立派な「貧困層」家庭じゃないですか。
それでも彼女に聞くと、周りの家よりは良いそうです。
アジアの5分の1に知り合いが沢山いました。
アジア太平洋地域の「貧困層」が減少したのは、
中国の経済成長が貢献しているのだそうです。
中国は90年の3億7700万人から、
今回調査の1億7300万人へと、
半分以上も減ったのだそうです。
でも4億人から2億人に「貧困層」が減ったからって、
中国国家主席の胡錦濤さんや、
ドタキャンをした呉儀副首相、
なにかあると顔を出す孔泉報道局長は、
日本に対してちょっと威張りすぎじゃないですか?
なぜか国連常任理事国ですが、
まだ、あなたの政府では、
世界の59カ国から助けてもらっている立場なんですから。
日本と肩を並べたと思っているような発言は、
どうでしょうかねぇ。
中国国民の皆さんもそうですよ。
やっと「貧困層」から脱出して、
食べる物に困らなくなったうえ、
パソコンまで使えるようになったからって、
サイバー攻撃なんかしています。
おとなしい大人の日本はまだ良いですが、
ファイティング・アメリカまで怒らせちゃっています。
心の「貧困層」からは、まだ脱出できていないようです。