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「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」のお部屋

HN「きつねのるーと」と「じーん・だいばー」の趣味を語る部屋。守備範囲はテツ、ミリ、ヲタ、アニメ、同人誌、写真等濃い

第14回 アニメ調査に参加しました!

2009-10-05 16:41:11 | アニメ
雨がしとしと降っている肌寒い10月ですがいかがお過ごしでしょうか?
今回の期間は感想記事こそ書いていませんでしたが視聴アニメ数はそれなりに多かったと思っているのでそれなりにヴォリュームのある記事を書けるかとおもいますよ~♪

それはさて置き…“アニメ調査室(仮)”さんの企画で参加です。コチラはもう第14回なんですよね。ちなみに、私の前回の記事はコチラです。と言うわけでいって見ましょうか?

まずはリストから
2009秋調査(2009/7-9月期、終了アニメ、43+1作品)

01,青い花,x
02,化物語,S
03,かなめも,A
04,蒼天航路,x
05,咲 -Saki-,x
06,あたしンち,x
07,大正野球娘,S
08,ウチュレイ!,x
09,宙のまにまに,x
10,バスカッシュ!,x
11,シャングリ・ラ,x
12,グイン・サーガ,x
13,CANAAN (カナン),A
14,プリンセスラバー!,x
15,狼と香辛料II (2期),B
16,よくわかる現代魔法,z
17,ヴァイス・サヴァイヴ,x
18,戦場のヴァルキュリア,C
19,東京マグニチュード8.0,z
20,ハヤテのごとく!! (2期),x
21,リロ アンド スティッチ,x
22,ねぎぼうずのあさたろう,x
23,ライブオン CARDLIVER 翔,x
24,忘念のザムド (TV初放送),x
25,ヤッターマン (新シリーズ),x
26,07-GHOST (セブンゴースト),x
27,ティアーズ・トゥ・ティアラ,A
28,ファイト一発! 充電ちゃん!!,z
29,懺・さよなら絶望先生 (3期),B
30,うっかりペネロペ 第2シリーズ,x
31,しゅごキャラ!! どきっ (2年目),x
32,GA 芸術科アートデザインクラス,S
33,PandoraHearts (パンドラハーツ),x
34,シュガーバニーズ フルール (3期),x
35,バトルスピリッツ 少年突破バシン,x
36,スターウォーズ / クローンウォーズ,x
37,アラド戦記 スラップアップパーティー,x
38,真マジンガー 衝撃! Z編 on television,x
39,うみものがたり あなたがいてくれたコト,x
40,チーズスイートホームあたらしいおうち (2期),x
41,Phantom (ファントム) Requiem for the Phantom,x
42,涼宮ハルヒの憂鬱 (再構成版、全28話),x
43,涼宮ハルヒの憂鬱 (新作話のみ),x
44,イヴの時間 (NET配信),x


-評価条件-

だいたい80%以上視聴した作品について、作品の評価をS,A-Eで答える。
(80%の目安 : 1ヶ月に、1回程度の見逃しなら評価可能)

S : とても良い(第3回より追加)
A : 良い
B : まあ良い
C : 普通
D : やや悪い
E : 悪い

上記の条件に当てはまらない作品は、
視聴状況を、F,x,zでお答え下さい。

F : 見切り、視聴はしたが中止(または見逃しが多い)
x : 視聴なし、(または視聴中のため評価保留)
z : 視聴不可(わかる範囲で)


今回は以上の評価です。

それではその各作品別の個人的評価を

02,化物語,S
そういえばテレビ放映版のあと、ネット配信で後3話追加されることが決定しているのですが今評価しちゃって良いんでしょうかね?
とりあえずリストに入っていたんでテレビ版12話分だけで評価ですが、文句なしのSクラス。シャフトの新房監督らしい非常に癖のあるテイストでしたが、何より原作の小説を買って来て読みたいと思わせるアニメ作品だったので、Sクラス評価をしています。実際、アニメを見て原作を読んで確かめたいと思わせるアニメ作品ってそうはないですのでメディアの違いをどう表現していたのか実際に確認したいと思います。

03,かなめも,A
東京のお茶の水っぽい所を舞台に繰り広げたほのぼの系作品。作中に女の子しか出てこないと言う、物凄さはさすが4コマ原作と言うべきか?そして、画期的といえることがこの作品ではあったですね。この手のほのぼの系作品としては珍しく作中でガチ百合ペアが出てきたことと、それとは別に、幼女に目がない妄想癖のある女子大生役を堀江由衣さんが演じていたこと。流石にその役の女の子の独特の口調を演じるのに苦労されていたようですがなかなかの好演でした。

05,咲 -Saki-,x
ガールズ麻雀アニメと言う新ジャンルの作品
残念ながら前半は視聴時間が折り合わず視聴断念していたのですが後半になって都合が付いたので観始めたら…コレが叉面白いと言う…

07,大正野球娘,S
時代設定、時代背景の調査にも凝っていてそれを織り込んだシナリオ構成はなかなか興味深いです。その上、シナリオ構成にも無理がなく、作画、背景、人物描写、音楽すべてが結合して面白く楽しい作品になっていました。さらに、前番組を継承したEDの始まり方などさりげなく凄いです。前番組は言わずと知れた「けいおん!」だったのですけど、その尻尾をEDの冒頭部にエッセンスとして入れてあるあたり只者ではない感じがしました。人気番組の後と言うのは何かと製作側に気負いを入れてしまう可能性があるものですが、それをさらりと受け流しつつ、ちゃんと意識していることを表す演出は見事ですね。

09,宙のまにまに,x
放送時間の事前調査不足で前半を見逃してしまったと言う残念な作品。
しかも、それがかなりの良作っぽいのが返す返す残念でした。
メカ描写、小物描写、天体観測の専門用語等々かなり突っ込んだ部分まで正確だったので惜しいことをしました。

13,CANAAN (カナン),A
もともと難解なシナリオの上に話の設定がメディアミックス前のゲーム作品のアフターストリーだったと言う複雑さが話を余計に判りにくくしていたと思う。とは言え、この話自体の魅力は褪せないと思うのですが…判りにくさがこの作品の最大の欠点かと思われます。それ以外の面は最良だったので高めの評価にしています。
個人的には、ヒロインが使用していたカメラが銀塩でかつハーフ版というマニアックな名機、オリンパスPEN-FTを使用したのが印象的。流石にカメラロゴは少々変えていましたが、レンズの表記はばっちり同じであったのが嬉しかったです。
ええ、私が初めて使ったカメラがPEN-FTだったので。レンズもおんなじズイコー38ミリF1.8でしたから。

15,狼と香辛料II (2期),B
作画、背景、物語性良好のこの作品。評価が落ちたのは今回の終わり方に、微妙な中途半端感が残ったため。その代り、第3シーズンの予感は確かなものとなりましたが…流石にこの中途半端間はどうにかして欲しいところでした。

16,よくわかる現代魔法,z
今期楽しみにしていたのですが、放映がBS11のみとは流石に視聴できないで残念に思っていたら…今度のシーズンではCSのアニマックスで放映開始とのことなので、期待をしています。

18,戦場のヴァルキュリア,C
シナリオが…舞台設定が…厚みがないというか、なんと言うか…その今一つ足りない感がたっぷりあって…、作画や背景は秀逸なのにもったいない感じがしました。シナリオ担当の横手美智子さんの作品は今までこんなことはなかったと思うのですが…残念でした。

20,ハヤテのごとく!! (2期),x
この作品も前半部の視聴が出来なかったのですが、後半になって環境が変わり観られるようになってみたと言う作品です。未視聴分はCSにて追っかけ放映を観ていますので次期には結論が出せるかと…

27,ティアーズ・トゥ・ティアラ,A
作画、シナリオ、背景がかなりの水準で良好でした。特に登場人物の描写が優れていたと思います。戦って観てはじめて判る友情の描写は切なかったですね。個人的にはリアンノンのCV後藤昌子さんの声に癒されたので二重丸だったりします。

29,懺・さよなら絶望先生 (3期),B
放映時期が化物語と重なって製作陣は大丈夫だったのかと心配になった作品。
どちらも高次元で完成していたのが凄いですね。
私の好みは一番最後の「義母さんと一緒」の絵描き歌コーナー。
アレは手抜きなのか演出なのか…とにかく凄い!毎回、違う人に描いてもらっている辺り芸が細かいと言うか…

32,GA 芸術科アートデザインクラス,S
いきなりひだまりスケッチ的な展開で驚いたですが、コレはコレでなかなか新鮮な幹事でした。特にCVがそれまでの印象とは異なる役をこなしていたのがビックリした点です。それまでお元気娘がほとんどだった戸松遥さんが、気弱な如月さんの癒し系ポアポワヴォイスを出していたり、ナミコさんの突込みは一体誰なんだろうと思ったら堀江由衣さんだったり、コレはかなり意外でした。シナリオもよくこなれていて、EDもキャラクターごとに違う歌詞を用意してくるとかなかなかですね。ちなみに未だに発売されていないこの番組のOPとEDシングルですがどうやらサントラとしてまとめて出る様子ですね。ある意味、散財しないで済むと言うか助かると言うか…

42,涼宮ハルヒの憂鬱 (再構成版、全28話),x
43,涼宮ハルヒの憂鬱 (新作話のみ),x

よく考えたらまだ放送中なんですよね。
先週放送した分までで第26話。と言うわけで今回は評価見送りでお願いします。

追加評価分

13-13,初恋限定。 (ハツコイリミテッド),B
女子中学生をめぐる冒険話でオムニバス形式。でも、時間軸はちゃんと進んでいると言う。ヒロインたちの他に、ヒロインや取り巻きの男子の兄や姉などの話も絡めて描いた青春ラブコメディーでした。それらしい淡い色使いの作画、背景でそれがとっても綺麗でした。でもそれ以上の何かがあると言うわけでも無く…評価としてはB評価っでした。

総評
今期ネット配信のみと言うアニメは無い様ですが、それでも視聴不能番組がそれなりに出てくることに不満が残りますね。とは言え、それでも見覚えのない番組名がまだまだたくさんあることに改めてビックリです。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご参加ありがとうございます (アニメ調査室(仮))
2009-10-10 11:15:20
アンケートは回収させていただきました。
結果発表は、11/7の予定です。

化物語の評価対象範囲については、
TV放送分までで問題ありません。

NET配信分は、
全てが終了した時点で改めて調査をする予定です。

お返事が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。
返信する
アンケートのお願い (アニメ調査室(仮))
2010-01-03 11:29:12
再び、失礼します
第15回2009年10-12月期終了アニメアンケートを始めてみました
結果発表は、2010/2/6予定です
ご都合がつきましたら、ご参加下さい
返信する

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