『ＤＯＧ ＤＡＹＳ』 第３話 観ました

召還魔法で召還された勇者は元の世界に戻れないと聞いて落ち込む勇者シンクと、自分が召還してしまった所為でシンクに迷惑をかけてしまったと落ち込む姫と、姫の勇者召還のリスクをちゃんと伝えなかったと落ち込む姫の学友リコッタ。リコッタはキャラ紹介を見ると見た目どおりの年齢らしく、姫さまより一つ年下らしい。って言うか、主な登場キャラは13歳とか14歳とかなのね。ちょっとビックリ！！
ちなみにレオン閣下は16歳、彼女の弟、ガウルが13歳。そしてシンクは13歳で中学一年生の春休みってことは3月生まれか、4月1日生まれなのか？で、他の明らかに大人なキャラの年齢は秘匿されているのが仕様のようですね。

こうしてみると…ナカナカ面白いことになりそうな感じです。

サテサテ…

このフロニャルドの世界的システムの説明や戦システムの説明がエクレールからシンクに対してのレクチャーと言う形で為されてましたけど、基本的にこのフロニャルド世界の住人は精神的にかなり成長している様子です。戦システム上、フルニャルド力の強い箇所での戦闘に限定し、死人はおろか怪我人すら出さないシステムを採用してはいるものの、この世界でも戦以外の原因で死人は出ることもあるし、戦システムに拠らない争いによる死人も出ないわけではないらしい。ちなみにこの戦システムは、経済的にもちゃんとした根拠があって勝っても負けてもちゃんと収入が得られるようになっているらしい。戦に参加するためには、参加費を払って参戦し、その参加費を主催国同士で持ち合い戦を行う。その戦で勝つと、勝ったほうがその収益金全額の６割を、負けても４割を得られるというなかなかなシステムらしい。そしてその戦は中継システムにて実況中継されるらしい。この実況中継の収益も戦の収益として計上されるらしいので戦と言うより娯楽と言うかお祭として戦システムが機能している面もあるらしいと、私は解釈しました。
勝っても６割、負けても４割の収入があるということだと、負けたらションボリするだけってのも非常にうなずける話です。参加者が払う参加費以上の収入を得るためには戦に勝つことが重要と言うことになりそうですしね。それに…勝ち負けのある勝負事なら負けるよりも駆ったほうが嬉しいに決まっています。でも、負けてもそれなりの収入があるってことは負けたからといって非常に不利になるというわけでは無いってことですよね。ならば…経済的には勝とうが負けようが戦はしたほうが世界が潤うってことになりそうです。この経済システムが有効なのは、負けたほうが一方的に不利にならないようにすることでちゃんと世界が廻るようにしてあるってことですね。コレは精神的にかなり豊かな世界じゃないと実現しないだろうシステムかと思われます。

それはそうと…この世界のテレビ中継システムの原理を発明したのはリッコッタちゃん13歳が5歳の時に発明したシステムらしいってのが凄いですよ。おまけにそのシステムを召還の門に持ってきてみたらシンクの携帯がちゃんと通じるようになったってのが凄いことになったですね。この分だと、戻れないと言われていた勇者シンクが元の世界に戻れる可能性があるってことでオケなのかな？シンクがこの世界で遊んでいられるのはあと１６日だからそれまでにリコッタちゃんが頑張れば…ってことみたいです。

でも、それまでにどれだけの戦をこなすことになるのでしょうか？
ってことで、要人誘拐奪還戦イベントがガレット獅子団のガウル指導で強制開催されちゃいましたよ。おかげでミルヒオーレ姫がノワール率いる隠密部隊という割には派手な演出でさらわれちゃったです。
さて、どうなる次回！？！

このお話の詳しいことは公式ＨＰとこの記事にＴＢをくれた方々のブログを参照にしてくださいね。

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