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『とある飛空士への恋歌』第二話 観ました

2014-01-15 02:58:12 | アニメ
あ、どうやら主人公のカルエルくんは今でこそ平民の身分で居る訳ですが、幼い頃はそれなりの身分で貴族のお作法をしっかりと叩き込まれているような描写が有りました。また、貴族のお家事情にもある程度精通している様子。コイツ何者?と言う流れがまたいい感じです。彼がどうしてアルバス家に居て…と言う件も時期に作中で述べられる筈なので彼の正体については静観していることにします。

また、主人公たちの乗るチルトローター機の詳細がざっと説明されていましたが、その数字データに関してはコピれなかったのでざっと流します。ですが、最高時速が三〇〇キロ以上出るらしいとのことでしたが、その風圧に後席の観測員が風除け無しで耐えられるのかちょっと気になりますね。あと、あの機体の操縦席の左側、スロットル周りの描写が微妙にハリアーっぽさがあったのはものすごく考えられていますね。エンジンコントロール用のレバーが二本と、羽の角度を変えるためらしいレバーが出ているのも微妙にハリアーっぽい。あ、ここで言って居るハリアーってのトヨタ車のハリアーじゃないですよ~~~~。

そんなこんなで貴族生徒と平民生徒たちの軋轢があったようですが、それに関して、平民組の超ガタイの良い奴、ウォルフガング・バウマンが暴力に頼らずに機転と行動で平穏無事に収めてしまったシーンはなかなか楽しかったですね。あのガタイで服に付いたアイスクリームの汚れをその場で綺麗に落として見せるとはなかなかです。先に殴り倒して居る貴族生徒が内心、自分もあのガタイのバウマンに殴られるでは?と言う恐怖に駆られていただろうと思うと余計にそう思います。意外性と言えば、カルエルと口喧嘩が絶えないアリエルがどうやらお料理万能らしいってこと。しかもそのことに関してはカルエルが絶賛していることから超完璧レベルらしいのです。

あと、ここで整理しておきたいことはイスラに乗り込んだ人員たちの地域と言うか国家体制は三つあるってこと。まずはパレステレス共和国。この地域出身なのは、カルエル、アリエルら。二つ目は微妙に日本らしい雰囲気のある斎の国で、この地域出身なのはノリアキ、ツインテなナナコ、太めなミツオら。彼らは黒髪に日本っぽい名前なので見分けるのが割と簡単かも…。そして帝政ベナレスで、この地域出身なのがベンジャミン、シャロン。また他に帝政ベナレスと斎の国との混血の女の子、チハルが居る。
ここで判ることは、イスラを持ち出し空の果てを探すと言う探検は3カ国の合同企画であるということと探検と言う企画が3カ国で実施出来るということから、過去はどうあれ、今現在はその3カ国間での争いはなく戦争状態にはないと言うこと。だけれども、このイスラにはそれなりの要塞級の設備と戦艦級の巨大空中戦闘艦にかなりの戦闘力を持つ陸戦隊も居るらしい。それなりに平和な筈なのに、下手な国家と戦争が出来るだけの軍備を持って探検をする理由は何なのか?この疑問は登場人物たちも密かに考え初めて居るようでしたが、これは探検を企画したルイス氏が時期に説明してくれるものと思います。

それにしてもこの作品ってば、カップルだらけっぽくて凄いことになっているです。
ヘタをするとあちこちで壁がひどい目にあっていそうで…壁さん、にげて~~~!
な感じですね。

この作品の詳しいことはこの記事にTBを送ってくれた方々の記事や公式HPを参照にしてくださいませ。


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