今回はシリアス展開でした。
でも、前の時のシリアス展開で慣れたのかあんまり違和感はなかったですね。
と言う訳で今回は知弦さんの過去話でした。
知弦さんと、鍵くんの繋がりで始まりました。
鍵くんを、慰める知弦さんってなんかカッコいいです。
それが…あの黒さをかもし出せる訳とは…
この始まりだったのでシリアスモードに素直に入れたのかも…
とは言うものの、ギャグはしっかりと入っていた訳で…
顧問の『伏せろ~』ネタだとか、(しかも二回も…)
つまり、シリアスとギャグとのバランスが良かったようです。
それにシリアス回が混ざることに慣れてきたのもあるかも知れません。
馴れって怖いですね。
一応、今回の仕事は図書室の在庫のチェックでしたからみんなで本を読んでいたのですけど…
くりむさんの読解力の輪廻は…お子様レベルからぜんぜん進歩していませんよね。
真冬ちゃんは…BLから離れようよ…
それに学校図書館にリーフ出版の書籍があったっら怖いです。
(とは言え、女子高だと普通に有りそうで恐いです…)
でも、太宰治…確かにあの小説はBLの基本と言うか、原点かも…
そんな真冬ちゃんと鍵くんの対話は、確かにブクロ系女ヲタと、アキバ系男ヲタの近親憎悪的な何かですよね。。(ちなみに私は件の蔑称は使いません。好きじゃないですよ、自傷的な呼称って)
『乙女』対『萌』です。
でも、お互いの進んでいる方向性は同じなのでお互いが理解しあえれば最高のパートナーに成り得るかな~
と、思っている私って甘いかな…。
ま、アキバ系乙女を探す方が簡単だと思うのですけどね…
少なくとも理解してもらうのに、苦労は少ないんじゃないかと…
必要なのは妄想と現実との妥協なんですよね。現実と妥協出来ないんじゃ、生きていけない。
そういう意味ではBLに走らないで少年漫画にハマッテイる深夏さんって、理想なんですよ。
熱血少年まんがと、美少女系とは溶け合わなさそうでもどちらも男性向けであることには違いないですから
嗜好回路が男性寄りになる可能性が高いです。
ならば、理解しあえる可能性は少しはあるです。実際、深夏さんは鍵くんと自然体で接していますよね。
ま、友達としてですけど。
それでも完全拒否されるよりははるかにマシです。
話がかなり逸れてしまったようです。
それにしても、今回は妙に真冬ちゃんが鍵くんに積極的にアタックしていました。
何か悪いものでも食べたのでしょうか?ちょっ心配です。
知弦さんが読んでいたのはまっ黒っけけな『人を陥れる方法』の本とか…図書館に相応しいかの検閲のためだったとか
で、読みたかったのは『恋愛うらない』だったそうです。
その内容を実践してみると…
恐いと言うか、占いと言うより実践(同姓占いだとか、強制キス占いだとか…)でしたから…
でもってやってみたのは握手占い。
鍵くんと握手してみるという奴。
でも、その意味は占いではなくて何か別の意味があったのかも…
鍵くんに謝辞を小さな声で呟き知弦さんがある手紙を残して中座してしまう。
宛名は『生徒会様』。差出人は『宮代奏』となっていた手紙には…
「前略 あかちゃんへ」
と始まる謝罪と言うか、贖罪の文章が続いていた。
なので、くりむさん宛てかと思いきや、くりむさんには差出人を知らないという。
いくらくりむさんの記憶力がお子様レベルだとしても、昔の知り合いを忘れるほどではないということで
みんなでよく考えてみると…思い当たったのは…
知弦さん。
知弦さんの苗字(赤葉)を簡略化した呼び名が、「あかちゃん」だった。
その手紙では、中学時代と思われる頃の贖罪が書かれていた。
自分だけの友達が、他の友達を作らない様にと、知弦さんが孤立するように色々と裏工作したという。
それはイジメと変わらない。
つまりそれを詫びているのです。
そういう決心が出来るまで、かかった時間は三年間。
成人した私のような大人の感覚ではたった三年ですけど、彼らのようなティーンエイジにとっての三年って…
永遠に近い時間です。
自分の友達を自分だけのためにするためだけに、孤立するように周りを扇動した。
知弦さんにとって、許されるようなことではないですが、それが自分への好意か生まれた事なら…
なんて思えたのかも知れません。そこまでの境地に達したのが何時なのかは不明ですが…。今頃になってそんな手紙で謝罪をしてきた奏さんに逢いに行けたのは、三年間と言う時間と、碧蒼学園生徒会のメンバーといた時間。そして、一番のパワーを与えたのはな鍵くんとの握手だったのかも…
それだけに、知弦さんの中で鍵くんの位置はかなり重要な位置を占めているのも。
穏やかな気分になれる位の位置を占める事が出来るのは、凄いですね。
ところで、鍵くんに出会ったときに鍵くんを導くことが出来たのかも。
『心の傷はなかなか癒えない。自分では大丈夫だと思っていてもその傷は残っているもの』
こんなアドバイスを言えるということは、言っている本人がその痛みを知っていることに他なりません。
クラスから村八分にされたことがあり、それを仕組んだのが自分を独占したかった親友だったことがあったのであれば…
そういうことがあったからこそ言える台詞なんですね。
これでただの腹黒おねぇさんじゃない事が証明された知弦さんのための回でした。
ん??
もしかして、OPの歌詞がちょっとシリアスなのはこんな展開を含んでいることを現していたのかも。
となると、このお話のシリアスパートってかなり重たいのかも…
それはともかく、鍵くんが抱えていた心の闇って一体なんなんだろう。この先、やってくれると良いですね。
次回予告
漢字で書いて、読みがカタカナと言うタイトル的なアレですね。
超電磁砲=レールガン
刀鍛冶=ブラックスミス
でも…
生徒会=せいとかい
あ~~~~orz_
と言うわけでこの作品の詳しいことは公式HPとこの記事にTBをくれた方々の記事を参照にしてみてくださいね。
でも、前の時のシリアス展開で慣れたのかあんまり違和感はなかったですね。
と言う訳で今回は知弦さんの過去話でした。
知弦さんと、鍵くんの繋がりで始まりました。
鍵くんを、慰める知弦さんってなんかカッコいいです。
それが…あの黒さをかもし出せる訳とは…
この始まりだったのでシリアスモードに素直に入れたのかも…
とは言うものの、ギャグはしっかりと入っていた訳で…
顧問の『伏せろ~』ネタだとか、(しかも二回も…)
つまり、シリアスとギャグとのバランスが良かったようです。
それにシリアス回が混ざることに慣れてきたのもあるかも知れません。
馴れって怖いですね。
一応、今回の仕事は図書室の在庫のチェックでしたからみんなで本を読んでいたのですけど…
くりむさんの読解力の輪廻は…お子様レベルからぜんぜん進歩していませんよね。
真冬ちゃんは…BLから離れようよ…
それに学校図書館にリーフ出版の書籍があったっら怖いです。
(とは言え、女子高だと普通に有りそうで恐いです…)
でも、太宰治…確かにあの小説はBLの基本と言うか、原点かも…
そんな真冬ちゃんと鍵くんの対話は、確かにブクロ系女ヲタと、アキバ系男ヲタの近親憎悪的な何かですよね。。(ちなみに私は件の蔑称は使いません。好きじゃないですよ、自傷的な呼称って)
『乙女』対『萌』です。
でも、お互いの進んでいる方向性は同じなのでお互いが理解しあえれば最高のパートナーに成り得るかな~
と、思っている私って甘いかな…。
ま、アキバ系乙女を探す方が簡単だと思うのですけどね…
少なくとも理解してもらうのに、苦労は少ないんじゃないかと…
必要なのは妄想と現実との妥協なんですよね。現実と妥協出来ないんじゃ、生きていけない。
そういう意味ではBLに走らないで少年漫画にハマッテイる深夏さんって、理想なんですよ。
熱血少年まんがと、美少女系とは溶け合わなさそうでもどちらも男性向けであることには違いないですから
嗜好回路が男性寄りになる可能性が高いです。
ならば、理解しあえる可能性は少しはあるです。実際、深夏さんは鍵くんと自然体で接していますよね。
ま、友達としてですけど。
それでも完全拒否されるよりははるかにマシです。
話がかなり逸れてしまったようです。
それにしても、今回は妙に真冬ちゃんが鍵くんに積極的にアタックしていました。
何か悪いものでも食べたのでしょうか?ちょっ心配です。
知弦さんが読んでいたのはまっ黒っけけな『人を陥れる方法』の本とか…図書館に相応しいかの検閲のためだったとか
で、読みたかったのは『恋愛うらない』だったそうです。
その内容を実践してみると…
恐いと言うか、占いと言うより実践(同姓占いだとか、強制キス占いだとか…)でしたから…
でもってやってみたのは握手占い。
鍵くんと握手してみるという奴。
でも、その意味は占いではなくて何か別の意味があったのかも…
鍵くんに謝辞を小さな声で呟き知弦さんがある手紙を残して中座してしまう。
宛名は『生徒会様』。差出人は『宮代奏』となっていた手紙には…
「前略 あかちゃんへ」
と始まる謝罪と言うか、贖罪の文章が続いていた。
なので、くりむさん宛てかと思いきや、くりむさんには差出人を知らないという。
いくらくりむさんの記憶力がお子様レベルだとしても、昔の知り合いを忘れるほどではないということで
みんなでよく考えてみると…思い当たったのは…
知弦さん。
知弦さんの苗字(赤葉)を簡略化した呼び名が、「あかちゃん」だった。
その手紙では、中学時代と思われる頃の贖罪が書かれていた。
自分だけの友達が、他の友達を作らない様にと、知弦さんが孤立するように色々と裏工作したという。
それはイジメと変わらない。
つまりそれを詫びているのです。
そういう決心が出来るまで、かかった時間は三年間。
成人した私のような大人の感覚ではたった三年ですけど、彼らのようなティーンエイジにとっての三年って…
永遠に近い時間です。
自分の友達を自分だけのためにするためだけに、孤立するように周りを扇動した。
知弦さんにとって、許されるようなことではないですが、それが自分への好意か生まれた事なら…
なんて思えたのかも知れません。そこまでの境地に達したのが何時なのかは不明ですが…。今頃になってそんな手紙で謝罪をしてきた奏さんに逢いに行けたのは、三年間と言う時間と、碧蒼学園生徒会のメンバーといた時間。そして、一番のパワーを与えたのはな鍵くんとの握手だったのかも…
それだけに、知弦さんの中で鍵くんの位置はかなり重要な位置を占めているのも。
穏やかな気分になれる位の位置を占める事が出来るのは、凄いですね。
ところで、鍵くんに出会ったときに鍵くんを導くことが出来たのかも。
『心の傷はなかなか癒えない。自分では大丈夫だと思っていてもその傷は残っているもの』
こんなアドバイスを言えるということは、言っている本人がその痛みを知っていることに他なりません。
クラスから村八分にされたことがあり、それを仕組んだのが自分を独占したかった親友だったことがあったのであれば…
そういうことがあったからこそ言える台詞なんですね。
これでただの腹黒おねぇさんじゃない事が証明された知弦さんのための回でした。
ん??
もしかして、OPの歌詞がちょっとシリアスなのはこんな展開を含んでいることを現していたのかも。
となると、このお話のシリアスパートってかなり重たいのかも…
それはともかく、鍵くんが抱えていた心の闇って一体なんなんだろう。この先、やってくれると良いですね。
次回予告
漢字で書いて、読みがカタカナと言うタイトル的なアレですね。
超電磁砲=レールガン
刀鍛冶=ブラックスミス
でも…
生徒会=せいとかい
あ~~~~orz_
と言うわけでこの作品の詳しいことは公式HPとこの記事にTBをくれた方々の記事を参照にしてみてくださいね。
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